また、いつもの癖でシッティングバレーに熱中すればするほど深みにハマりそうです。
先日もオーバーハンドの練習した後、杖を突く方の左手の指がツッタりした。
一般のオーバーハンドだけで、これだけの練習メニューがあり、これを参考に
シッティングバレーに取り入れられる部分をアレンジするのに今は夢中に
なっています。(下の動画は座って行う練習がとても参考になります。)
障害者のバレーと決定的な違いは、健常者のバレーは足が動かせることでボールの
落下地点へ素早く動け、微調整でき腕も構えたままで次のプレーに移れるところです。
シッティングバレーは、床にお尻を付けたまま、手と足で前後・左右に動きボールの
落下地点へ移動し、それから腕を構えなければなりません。この時間的な差はとても
大きく、やはり落下地点を予測するトレーニングが重要となり、それとセオリーどおりの
フォームだけではなく、片手でも正確に返せる技術を身に付ける必要があり、この動画
の片手での練習メニューが私の興味を惹いた。
アンダーハンドも、いろんな小道具を使い体の上下が変化しても両腕だけを固定させる
トレーニングがとても勉強になりました。