One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

池袋の気掛かりな暴走事故!?

2019-04-30 11:44:51 | 気掛かり

87歳の元通産省の官僚が、東京池袋で暴走事故を起こし多くの死傷者が出るという News を見て、気掛かりな点に疑問を覚えた。

この事故は、高齢者のドライバーが抱える、いろんな要素が絡み合って起きた事象だと私は感じた。

障害者センターへトレーニングやリハビリに来られる高齢者ドライバーの方にも共通する課題で、その日の体の調子で手足が動きづらい時やトレーニングを行った後などが、とても気を付けなければならない点です。

あなた自身でも今までに、車を運転している際に「はぁッ!」とする時や思い当たることがきっとある筈です。

アクセルとブレーキを踏み間違うのではなく、足が思うように動かなくなる時が70歳以上になると起こり得る年齢だと言うことを否が応にも認識しなければなりません。

通常では在り得ないトラブルに遭遇したとき、人はパニック状態に陥り気が動転してブレーキを踏むつもりがアクセルだったりするワケです。
(人を感知し自動緊急停止の装置は、これからの自動車メーカーには必須の義務化が急務だと思われます。)

それと、新しい車のミッションの切り替えもデジタル化が進み、年配の方にはリバース(バック)なのか、ニュートラルなのか、ドライブ(前進)なのかもシフト操作が分かり辛い点も考えられる。

どちらにしても、高齢者の方や障害を持たれたドライバーは、トレーニングの方法も考え直さないといけない時期に来ておられるのではないでしょうか?

皆さんが元気で、安全に日常生活を現状維持できて障害が今より重くならないように、障害者スポーツセンターを楽しく利用され、さらに自分なりに工夫され、努力されることをお勧めします。

決して他人ごとではなく、私たちの身近な所でも起きうる事故なのです。

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mizuno = Q5 って知ってたぁ?

2019-04-30 09:13:56 | 技術革新

スポーツメーカーのミズノが、卓球のラバーまでも新開発したというニュースを知ってたぁ?

それがQ5というテナジー05と変わりない、打球面の粘着性というか、
サーブやストップのキレの良さというか、スピードに乗ったドライブでも
簡単に返しちゃうぐらい、使いやすいラバーを開発したのです。

カウンタードライブ・バックハンドやチキータ・台上の処理に最適かもしれませんよ?

百聞は一見に如かずで、一度ミズノのPR動画をご覧ください。

値段は、テナジー05(7800円)よりは安いそうです。

ちなみに、Mizuno=Q5 の値段:税込で5875円でした。

 

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伊藤美誠・早田ひなペアが決勝へ!!

2019-04-28 11:11:30 | トピックス

昨夜の世界卓球2019ハンガリーで、女子ダブルスの準決勝は、伊藤美誠/早田ひな組が橋本帆乃香/佐藤瞳組を11-9、10-12、14-16、11-5、11-7の4-2で破り、決勝へ進んだ。

世界卓球2019 女子ダブルス準決勝、早田ひな/伊藤美誠vs橋本帆乃香/佐藤瞳  私からの、おススメのゲームです。

★女子シングルスの決勝は、中国同士の劉詩雯vs陳夢となり、劉詩雯選手が4-2で陳夢を破り優勝しました。
(準決勝は劉選手が丁寧選手にも勝ち、これも素晴らしい試合でした。)

平野美宇選手も劉詩選手の高速卓球を見習って、東京五輪でのメダル獲得を目指して再度復活して欲しいと願うばかりです。

是非、伊藤/早田ペアが中国の孫穎莎/王曼昱ペアを倒して、東京五輪の代表としてのさらなるステップアップに繋げてくれることを希望します。

あの2-2で迎えた、5ゲーム目の9-9からの早田ひな選手のサービスエースをサーブがネットにかすったと審判が「レット」と判定し、大型スクリーンにはスローモーションで、ネットに当たらず相手コートに球が入る映像が流れたにもかかわらず、判定は覆らず審判のミスジャッジは絶対に納得行きません。!! 

張本智和選手は、完全休養でラケットを握らず、右手薬指腱鞘炎の治療に専念するそうです。

 

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ちょっと気になる掲示!?

2019-04-27 08:23:36 | エピソード

暴言・暴力・セクハラ・嫌がらせなどの迷惑行為は、STOPという貼り紙が私の目に止まった。

何かトラブルでもあったのかなぁ?とふと思い浮かぶことがあった。

私が4年前に「アンガーマネジメントとルーティング」というタイトルで記事を書いたことを思い出したのです。

歳を重ねると、どうでもいいことに、何でこんなに腹が立つんだろうかと疑問を感じ、自分の思い入れがあまりにも強過ぎるからかもしれませんよ。

期待すればするほど、裏切られた時の落胆ぶりは大きく、それが怒りに変るのだと思われます。

今、怒りをコントロールするアンガーマネージメントが企業でもスポーツの世界でも注目されているようです。

怒りの感情と上手く付き合うための心理トレーニングでプロスポーツのメンタルトレーニングにも取り入れられています。

怒りのピークは6秒と言われていて、どんな怒りでも6秒さえしのげば、後は緩やかに下がり、これくらいのことで怒っても仕方がないと気持ちも落ち着くそうですよ。

怒ると言う原因は、自分が信じている「こうあるべき」が裏切られたとき、つまり思い込みが裏切られた時に怒りが生まれると考えられています。

その「こうあるべき」の許容範囲を広げることで、イライラしなくなるといいます。また、アンガーマネジメントは、精神論でも自己啓発でもなく
知識と技術を組み合わせた”スキル”だということです。

それに関連して、ルーティングも一連の動作を何度も訓練することにより、プレーを安定させ、他の負の要素(重いプレッシャー・うまくやろう・失敗は
許されない・観客の罵声etc)を取り払うことにも繋がり成功に導く大きな要素のようです。
(張本智和選手にも共通する課題かもしれませんね。!!)

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厳しい世界卓球を見せつけられた。!!

2019-04-26 08:45:42 | 問いかけ&励まし

卓球も以前は中国だけを目標にしてたら良かったのが、今は世界の卓球技術のレベルアップにより、さらに勝つことの難しさや厳しさを見せつけられた大会でもあった。

やはり、15歳の張本智和選手への期待が余りにも大きい卓球協会側に疑問を呈したい気持ちで一杯です。

もっとゆっくりと上半身の体作りから技を楽しむ卓球を身に付けて欲しいからです。

バックハンドだけではランキング上位の選手と戦うには厳し過ぎるのと、もっとフォアハンドの強化とサーブの精度を上げる必要があると思われます。

今の張本選手は、東京オリンピックまで時間がないと焦って、一人で重圧を背負い過ぎており、このままでは潰れてしまいますよ。

自由に伸び伸びと卓球をやらせて上げたいモノです。そう言いながらも、私も日本男子選手で世界で安定して勝てる選手が居ないだけに、どうしても張本選手の応援に熱が入ちゃいますけどね。

何しろ、世界の選手たちの技術が上がっているだけに、中国選手も集中力と体力の消耗が激しいのが見られ、セコンドのコーチも自分の首がかかっているだけに選手の1球、1球に必死さがこちらまで伝わって来ます。

では、昨日の世界卓球2019での日本選手の試合結果をお知らせします。

女子ダブルス準々決勝の伊藤美誠/早田ひなvsチャヒョシム/キムナムヘとのゲームは、4-1で伊藤/早田組が勝ちました。

女子ダブルス準々決勝の佐藤瞳/橋本帆乃香vs鄭先知/劉聲尹とのゲームは、4-0のストレートで佐藤/橋本組が勝ち、準決勝は日本人対決となります。

混合ダブルス準決勝の石川佳純/吉村真晴vsフランツィスカ/ソルヤとのゲームは、4-1で石川/吉村組が勝利し決勝へ進出しました。

男子シングルス準々決勝は、本日の 18:59からBSテレビ東京で丹羽孝希vs梁靖崑とのゲームは、3-4で梁選手が準決勝へ進んだ。

混合ダブルスの決勝は、本日の 20:54からBSテレビ東京で、石川/吉村vs許キン/劉詩文のゲームは、惜しくも1-4で敗れ銀メダルとなりました。

結局は、中国強しの大会になりそうで、日本が一矢報えるとするなら、女子ダブルスの伊藤美誠/早田ひなのペアに任せるしかないようです。

 

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