One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

山口一郎さんの生ライブ配信が…。!?

2024-05-22 14:38:41 | 社会貢献活動

サカナクションのボーカル、山口一郎さんの鬱との闘いを見守っています。

山口一郎の現在地

倦怠感や頭痛などを薬で抑えながら、コンサート活動やYOUTUBE動画での生配信を行ておられる姿は、全国で鬱で悩んでる方への励みとなり、中々できないことです。

昨日のYOUTUBE生ライブ配信は、山口さん自身がめちゃくちゃ楽しそうでしたし、熱烈なサカナクションの視聴者さんとの会話のやり取りが、実に面白くて最後まで時間を忘れて見居ちゃいました。では、その動画をご紹介します。

サカナクションの山口一郎の今夜も雑談中。 17時間前に配信で、6分49秒からライブ配信が始まります。2時間7分と長いけど音楽の専門的な話しが、視聴者さんにとって面白い方も居れば、退屈な方も居ると思われ、そこは悪しからず辛抱願います。最初の20万円のRIMOWAバッグは、笑っちゃいました。 親子の悩み相談もあり、何かホットな感じがイイよね。ある美容師のクォーターライフクライシスという、シリヤスな悩みに真剣に取り組む山口さん、最後は来年、美容師さんの岩手へコンサートに行くこととなり、素敵な回答だったのです。

山口さんとファンとの双方向の交流会と言うか、お悩み相談室のようなもので、これって一つの社会貢献活動に私には思えた。

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障害を価値に変える、外出したくなる街づくり。

2023-09-29 14:00:11 | 社会貢献活動

車いす社長、ミライロの垣内俊哉さん(34歳)は、障害者手帳を電子化することで、手帳を見せる心理的な負担を減らし、気軽にサービスが受けられるアプリを運営されています。

垣内さんは、このアプリ以外でも企業や行政のバリアフリー化を支援されており、今回の名古屋の地下商店街を実際に訪れ、車いす利用者の目線で不便な点がないかを積極的にアドバイスされていました。私も年齢を重ねるたびに松葉杖から車椅子へと移行する機会が増え、そこで初めて車いすのバリアフリーを考えさせられる事が多くて、京都は寺院も庭園も素敵なお洒落なお店もあり、やはり車椅子では石畳だったり、急な坂道や階段、芝生などが壁となり、まだまだバリアフリーのハードルは高くて、一緒に行きたくても行けないモドカシさと諦めの方が勝っちゃいそうです。

そこで、垣内さんが言われていたのが、今の日本は世界一外出しやすい国ですが、外出したくなるかどうかは別です。外出したくなる街を作って行く上で、垣内さんが最も大切だと考えているのは”人の意識”です。トイレもエレベーターもエスカレーターもスロープも手すりのバリアフリーも大切ですが、何よりも人や企業や社会全体の意識(ハート)を変えることこそが、多くの人が社会へ一歩出てみようという切っ掛けに繋がるのではないかと述べられていた。(その意識を変えるためには、疑似体験をお勧めします。)

障害を取り除くバリアフリーではなく、障害を価値に変える(バリアバリュー)が大切だと言う。

障害を価値に変える「バリアバリュー」車いす社長が目指す外出したくなる街づくり、ポイントは人の意識

パラアスリートの皆さんも多いに自分の障害を価値に変えられ、パラ競技でのご活躍を願うばかりです。

🏀【鳥海連志×ヘラルボニー 特別対談】マイノリティが生きづらい世の中は、伸び代がある。(障害を価値に変える) 

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ハチの民主主義と社会貢献!?

2023-09-16 08:45:38 | 社会貢献活動

蜂の習性として女王バチの次の住みかを探すために、女王バチの命令(トップダウン)ではなく、働きバチたちが自主的に一斉に飛び立ち、新しい巣を創るための候補地を探し回ると言う。そして元の巣に戻りお互いに働きバチ同士が情報交換を行い、再び飛び立ち安全で蜜が良く摂れる理想的な場所を探し、多くの働きバチたちが良く考えて、多く集まる候補地を選ぶそうです。

まさに、小さな脳でも高度な知性を生み出すことができる”集合知”。「個」より「集団」で繁栄を遂げた「虫」たちの戦略である。人間のように多数決でも中々決められずに、意見が対立したりしてバラバラなのに、人間の100万分の一しかない脳の蜂たちは、リーダーが居なくても皆が知恵を絞りながら、揉めることも無く答えを導き出す理想的な民主主義なのです。

これを見て君たちが行っている社会貢献活動と、どことなく重なり興味が湧き、紹介したくなったと言う訳です。この情報は、NHK・BSプレミアムのヒューマニエンスという番組で「“虫” 地球のもうひとつの主人公」よりでした。

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ヘラルボニーさんが小林覚さんの作品をシャツに。

2023-08-24 07:17:23 | 社会貢献活動

ヘラルボニーさんが、軽やかで、爽やか。さらりとモダンに着こなせるシャツは、季節を選ばず使える相棒的な存在。 シンプルなジーンズやパンツスタイリングには、小林覚(さとる)さんの作品レギューラーカラーシャツ「夏の魔物」が良く似合う。

これを着た君を想像するだけで、ほくそ笑み happy な私でした。

ヘラルボニーさんは、国内外の主に知的な障害のある福祉施設や作家と契約を結び、2000点を超えるアートの著作権管理を軸とするライセンスビジネスを展開され、また、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込むアートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を手がけておられます。

【KYOTO SDGs】障害のある作家と経済循環を生む ヘラルボニーの挑戦|KBS京都テレビ   2022/12/23,

 「サトル文字」で母校の校歌を描く 自閉症のアート作家・小林覚さん<岩手・釜石市> (23/07/26 22:30)

 

 

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分身ロボットカフェ&テレワーク。

2023-07-17 07:17:23 | 社会貢献活動

重度障碍者の方々が抱える雇用と生きがいに繋がる働き方改革として、
現在、注目されているのが「分身ロボットカフェとテレワーク」です。

ロボット開発者の吉藤健太郎さんは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の
重度障碍者の方が自宅に居て、目や顎で遠隔操作を行うことで分身
ロボットを動かしカフェの店員さんとなり、お客様から注文を受け
たり、コーヒーを運んだりする仕事を作り出し、新しい障碍者雇用
のカタチを始められたのです。

★ 分身ロボットカフェ常設実験店 『DAWN ver.β 』

テレワークは、重度障がい者だけでなく様々なハンディ(介護・育児・
出産etc)を抱える人たちの働き方を大きく変え、人手不足を支える
一助になることは確かです。

OriHime カフェという分身ロボットカフェへ行かれたとか?
素敵な体験でしたね。私から君へ、お奨めの
ドキュメンタリー映画「ここに、いる。~分身ロボットと創る『星の王子さま』~」を是非、ご覧ください。 

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