One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

哲学的な”うた”の中に!?

2022-02-28 13:28:36 | エピソード

何でもない”歌”の中に、自分の原点みたいなモノが潜んでいることもあるそうです。

起業支援のプロデューサー、杉上雄紀氏は、学生たちがアイデアを考える前に、みんなに「人は何のために生きるのか?」と切り出した。
そして杉上さんから出て来たのが「アンパンマンのマーチ」だったのです。

わからないまま おわる
そんなのはいやだ!
わすれないで ゆめを
こぼさないで なみだ
だからきみはとぶんだ
どこまでも

これって凄く深い意味を持っていて、これの答えを見つけると言うことが、生きる意味そのもので、それが自己実現って呼ばれるものだと杉上さんは、学生さんたちに問いただしていた。要は、学生さんたちに、自分の企業への入社時の苦悩や経験を踏まえ、困難にめげない折れない心を持って欲しいと強調されていたのです。

何気なく歌っていた歌詞の中に、哲学的な要素を秘めているとは、思いもよらなかった。
ちなみに、弟の長女 shizuna の子供、リオくんが大好きなアンパンマンでした。

♪ アンパンマンのマーチ [covered by 黒木佑樹]

 

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新規事業のプレゼンに必要な3つのポイント。

2022-02-28 07:17:21 | プレゼンテーション

前回のブログ記事「尖った人材の発掘を求む」の続きですが、新規事業のピッチ(プレゼンテーション)に必要なポイントとして、覚えておいた方が良いと思いご紹介します。

起業支援部門プロデューサー・杉上雄紀氏が言うには、新規事業の立ち上げに重要なものは、決して困難にめげない折れない心を持つことです。そして、新規事業が世に出るための必要な条件は、良いピッチにする為に3点チェックとして、自分起点・顧客視点・社会の重点の3つが大事なポイントのようです。

・自分起点とは、「なぜそれをやりたいのかという自分のストーリー」を明確に、「熱意を込めて語れる内容になっているか」
・顧客視点とは、「誰のどんな課題を解こうとしているのか」を明確に、「喜ぶ人の顔が輝いて見えるか。」「審査員が期待することに即しているか」
・社会の重点とは、「社会に必要とされ、ワクワクさせられるか」「提案するVision ・未来構想は十分に野心的に練られているか」「審査員にワクワクして貰えるか」

大切なのは、自分一人の思入れだけでなく、そのサービスを一番望んでいるユーザーさんや支援してくれる企業さんや福祉財団等のお互いが望む答えを導き出すことだと言うことです。私もあるNPOのロゴマークのデザインを依頼され、自分では自信があったのですが、依頼者のリサーチが不十分だったため、私のデザインは不採用となりました。

選考会は、DAY1:ビジネスの方向性を考える。DAY2:アイデアをまとめる。DAY3:実現可能な事業に修正する。DAY4:仲間を共感させ巻き込む。DAY5:プレゼンテーション(8分間で行います。)という流れで優勝者を決定する。まだまだ、書き足らないんだけど、きょうは、ここまでにしておきます。

日曜日の午後からは、Videoを見ながら、どうまとめようか迷い、これで潰れちゃいました。昼から音楽をお届けすることが出来ませんでした。
役に立つか分からないけど、参考までに。(追伸:普及より社会的なVision が大切に納得。!!)

昼過ぎから  Thank you for watching !!  です。

 

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自分の居場所=HOMEを探し続けている。

2022-02-27 08:32:09 | 映画・ドラマ

よるドラ『恋せぬふたり』から、他者に恋愛感情も性的欲求も抱かない「アロマンティック・アセクシュアル」の男女が始めた同居生活が周囲に波紋を広げていく様を「ラブではないコメディ」として描かれていた。

昨今は「LGBT」という言葉の認知度は高まりつつあるが、同性愛者や両性愛者、トランスジェンダー以外の性のあり方はなかなか知られていない。そのひとつに「アロマンティック/アセクシュアル」という概念がある。世の中には、いろんな人たちが存在し、狭い視野で物事を捉えるのではなく、まさにインクルーシブってことです。

人を好きになったことが無い、なぜキスをするのか分からない、恋愛もセックスも分からず戸惑ってきた(岸井ゆきのが演じる)兒玉咲子[こだま さくこ]に訪れた、恋愛もセックスもしたくない(高橋一生が演じる)高橋羽[たかはし さとる]との出会い。そんなアロマンティック・アセクシュアル(※)の二人をとりまく新たな恋愛論のストーリーが展開される。さらに、主題歌は今世界で注目されている日本人バンド"CHAI"がこのドラマのために書き下ろした新曲「まるごと」も妙にこのドラマを印象付けています。(※アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人を、アロマンティック・アセクシュアルと呼ぶ。)

演出の野口雄大氏が言うには、咲子、カズくん、千鶴、それぞれが現時点での立ち位置をそれぞれが見つめ直し、新たな出発を描き、 つまり「自分の居場所(HOME)」を探すためだったと、そんな「自分の居場所(HOME)」という目に見えない存在を、「象徴」として表現するために城が何度も出て来る。「恋愛感情抜きにして家族になるって、どういうことだと思います?」という高橋からの質問への返答で、カズくんは「相手の帰る場所になる、的な感じじゃないっスかね~」と城を見上げて言う。なぜ「城」を「自分の居場所(HOME)」という象徴にしたのか?城はいつも私たちの家々を見守ってくれている存在に「 何かに似てる…」「高橋家の家だ!!」そして、最後、咲子は高橋家に帰ってきます。 つまり今の咲子にとっては、高橋家こそが自分の居場所(HOME)である。そして咲子を中心にカズくん、千鶴、そして高橋も、自分の居場所=HOMEを探し続けている。このことを演出の野口氏は伝えたかったのではと推察される。

この社会に生きる全ての人がきっと笑顔になれる、ラブではないコメディをお楽しみにと『恋せぬふたり』の放送予告に付け加えられていた。家族とは何か…私も最近よく考えることがある。恋愛感情があり結婚したのに、次第にその感情は薄まり別れることもあり、でも、やっぱり隣に居て欲しいと思うのが家族のような気がします。ドラマに出てきた「帰る場所」というのは、とても心に響き、自分の帰りたい場所を大切にしたいと思う私でした。

[恋せぬふたり] 第1~4回ダイジェスト!5分で追いつける | よるドラ | NHK 

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尖った人材の発掘を求む。

2022-02-26 20:45:47 | ドキュメンタリー

SONYが前例のない人材確保作戦に乗り出し、現役経営者や起業経験のある「起業家精神」あふれる学生を集め、新規事業プランを競わせる選考会を開催した。

業績絶好調のソニーが、去年前例のない人材確保作戦に乗り出した。現役経営者や起業経験のある、「起業家精神」あふれる学生を集め、新規事業プランを競う選考会を開催したのだ。創業以来のDNAである「尖った人材」の確保が難しくなるなか、定期採用では出会えないタイプの学生に門戸を開こうという会社側。一方、100人を超える応募者から選ばれた14人の強者はどんなプランを発表するのか?1か月に渡って舞台裏に密着した「求む起業家会社員~ソニーと14人の学生たち~」が、本日偶然にもBS1で再放送されていたのです。

Z世代の14人の学生たちが柔軟な発想から繰り広げるプランが、とてもユニークで起業経験が薄いながらも情熱をもってチャレンジする姿が清々しくて頼もしくさえ感じる番組でした。新規事業プランの選考会でのプレゼンに重要なポイントが、ソニーのプロジェクトリーダーによる鋭い指摘と解説も披露されていた。(Videoで撮ってあるのでご安心ください。)来年もこのソニーの新規事業プランの選考会があるらしいので、多いに挑戦して欲しいモノです。

P.S. ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病魔と必死に闘っておられる武藤将胤(まさたね)さんは、病気が進行しても目は比較的に最後まで動かせることに気付き、社会を明るくするアイデアをカタチにと、テクノロジーの力を借りて音楽と映像を同時に動かせるメガネをメーカーにアイデアを提案し、世界初のEYE-VDJに挑戦を始めた。
護られなかった人たちへの希望の光となり、自ら「ALSが治る未来への挑戦」に感銘を受けたドキュメンタリー動画でした。山中伸弥教授のIPS細胞がALSに効果が期待されるニュースもあり、武藤さんの挑戦が報われる日が一日も早く来ることを願っております。 

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認知症ケアとユマニチュード。!!

2022-02-26 07:17:21 | 治療・療育方法

手を引っ掛かれたり、言ったことを忘れたり、罵声を浴びせられたり、暴力的になったり、認知症患者さんの特徴で、介護される方たちはいつも悩まされて日々苦労されています。

介護施設などで働かれている人には是非、見て頂きたいフランスで考案された認知症のケアとして「ユマニチュード=人間らしく接する」を今回はご紹介します。

患者さんを一人の人間としての尊厳を保ち、人間らしさを尊重し、決して見下したり、叱ったりせず、ユマニチュードは「優しさを伝える技術」とまで言われています。
大切なのは「見る・話す・触る」のこの3つだったのです。

その見る・話す・触るをフランスのイヴ・ジネストさんが細かく指導されています。是非、参考にして下さい。

◎ 新たな認知症ケア「ユマニチュード」とは【報道特集】 

以前にも私のブログ記事でユマニチュードは、取り上げたことがあり、暇があればそれも読んでおいて下さい。
(2016/4/15,人工知能が認知症介護までサポート。)

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