京都洛東ロータリークラブ創立25周年の市民フォーラム「今、京都の山々が危ない!」の講演が本日、京都産業会館8階シルクホールで午後12時から行われるそうです。
東山の景観をナラ枯れから守ろうや植樹と森林の育成に取り組もうをテーマに、そして参加申し込みはすでに、15日に締め切られ、先着800名の方たちに入場整理券のハガキが発送されているとか、ちなみに、うちの親父も行くみたいです。
講師として、京都大原の築100年の古民家に住むベニシア・スタンリー・スミスさんが「自然と共に生きる」をテーマについて講演されます。
ベニシアさんは、NHKの「猫のしっぽ カエルの手~京都手づくり暮らし~」で有名な方で、京都大原の自然を愛し、日本の手づくりの良さに興味を持たれ、その取材などで全国を周り、番組の中で紹介されています。
京都は、山の樹木だけでなく、伏見にアルゼンチンアリが異常発生したり、左京区の宝ケ池公園にセアカゴケグモなどの毒グモが出たり、鴨川の出町柳西詰め付近に、繁殖力旺盛なヌートリア(巨大ネズミ)が大きくなり過ぎてペットの飼い主が手に負えず捨てるなどした為、また増えている上にエサをやる人までが出て来る始末、いろんな問題を抱えているようです。