One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

予想外の佐藤輝明選手が特訓!?

2024-04-30 18:26:19 | 弛まぬ努力

岡田監督にボロクソに言われている阪神タイガースの佐藤輝明選手が、彼なりのいろんな道具を駆使して特訓を行っていたのです。それを元阪神のOBである糸井嘉男氏が佐藤輝明選手の独特な練習方法を取材。

私もこの動画を見てイメージしていたサトテルとは予想外の印象を受けた。何にも考えずに大振りばかりして、テッキリ練習をさぼっているのかなぁと思っていたのです。陰で特打ちしてたんだと見直しちゃいました。だけど、打撃フォームよりストライクとボール球の見分け方、動体視力の方が私は重要な気がした。

また、サトテルに佐藤太紀選手という弟が居るなんて知らなかった。

【阪神タイガース】佐藤輝明の弟がヤバすぎた、、

佐藤輝が単身アメリカで最新鋭のトレーニング施設へ!今注目のドライブラインで進化を遂げる。

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高度経済成長を支えた人々を振り返り。

2024-03-30 09:24:18 | 弛まぬ努力

「新プロジェクトX~挑戦者たち~」が18年ぶりに復活する。その際に旧シリーズが再び紹介され、東京タワーや黒部ダム、青函トンネルなどの巨大建設工事、ビクターのVHSや国産乗用車などの製品開発の舞台裏など、日本の産業史・現代史に残るプロジェクトに関わった人々のドラマだったのです。私たちも、このドラマ「プロジェクトX」を中島みゆきの歌(地上の星)と共に良く見たことを思い出します。

高度経済成長を支えた団塊世代の方たちにとっては、忘れられないドラマだったのではないでしょうか。新シリーズではバブル崩壊以降の「失われた時代」が主戦場で、どんな時代にも挑戦者は必ずいる。人に讃えられなくても、光が当たらなくても、ひたむきな仕事がある。情熱と勇気をまっすぐに届ける群像ドキュメンタリーです。

4月6日(土)NHK総合Gで午後7時30分から新プロジェクトX「東京スカイツリー、天空の大工事~世界一の電波塔」が放送されます。その時代々に進化した日本の技術力を是非ご覧ください。特に語りの”田口トモロヲさん”の独特な口調の解説が、とても印象深く今でも記憶に残っています。

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パラバドミントン、日本の両エースが連勝記録更新中!!

2024-01-17 12:23:06 | 弛まぬ努力

2021年東京大会で男女シングルスの金メダルに輝いた梶原大暉(22歳)(日体大)が101連勝、里見紗李奈(25歳)(NTT都市開発)が55連勝と連勝記録を更新中です。

19歳で東京パラリンピックに臨んだ梶原は当時、日本の秘密兵器みたいな存在だった。それまでは国際大会への出場を極力避けて他国に情報を与えず、世界ランキング6位から、「一発勝負」にかけ見事に頂点まで駆け上がった。東京大会の初戦からシングルスは現在、国際大会101連勝と破竹の勢いで、世界ランク1位をキープしている。

車いすテニスの国枝慎吾さんが樹立した107連勝の大記録にも迫っている梶原で、レジェンドの国枝さんを強く意識していて「国枝さんの107連勝は抜きたい。やはり勝たないと注目してもらえない。勝つことでパラバドミントンの魅力を知ってほしい」と言う。一方、里見紗李奈も2年以上、シングルス55連勝(2023年12月現在)と負けなしが続く。試合前に不安や緊張に襲われる点は東京大会の頃と変わっていないが、「負けるかもという危機感を持ち続けていることが私には大切。前よりは心の中にどっしり構えられるものができた」と、精神面での成長を自分自身、感じているとか。

2人の共通点は研究熱心な点だ。梶原は試合後の分析に2時間かけることもあり、里見は「そもそもバドミントンを見るのが趣味で楽しみながら戦術を考える」。通常のバドミントンのコートの半分を使う車いすのシングルス。ともにフィジカル面を鍛え、きびきびとしたチェアワークは試合終盤でも動きが衰えず、ショットの幅や精度も増したことで柔軟に戦術も立てられるようになっているそうです。強い日本パラバドミントン両エースの記録更新は続いています。

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抗えぬ事実に向き合う。

2023-12-04 08:56:14 | 弛まぬ努力

50歳のイチローさんが2年前から始めた女子高校生と自分の草野球チームとの対戦で、ピッチャーとして完投した後、イチローさんにとって初めて右肩を痛めるという経験がショックだったようです。イチローさんらしい「マグロが泳げない、鳥が飛べない状態」と危機感が伝わる表現で大変さが伝わって来る。それを治すのに非常に時間が掛かり、いろんな治療を試して要約一年がかりで肩を治し、2回目の女子高校生との対戦にピッチャーとしての出場に間に合わせたのです。しかし、2回目も途中で足がつり、最後まで147球を投げ切った後、ベンチ裏でイチローさんは泣いたそうです。

今年も3年目となる女子高校生との対戦で、右足の太ももの裏を痛めるという抗えぬ事実に再度向き合うことになった。イチローさんも日々トレーニングを続けているのにも関わらず、年齢には逆らえず身体のあちこちにトラブルが現れ、その度に思い知らされる年齢との闘いに、また奮起されて弛まぬ努力と改善を続けるというストイックさに頭が下がります。

イチローさんにすれば、右足を痛めピッチャーを降りると言うことは、この状況では守れないし走れないので、最後までグランドに立つには、もう投げるしかなかったと言う。ゲームを退くことは、イチローさんにとって日々のトレーニングや野球のプレーを止めることを意味するように思えた。イチローさんは、来年も高校生との対戦を目標に体の衰えとの抗えぬ事実に向き合いながらイチローさんの挑戦は続く。

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ジョコビッチの強さの秘密。

2023-11-22 08:10:22 | 弛まぬ努力

2023年も全豪・全仏・全米で優勝し、全英では準優勝したテニス界のレジェンド、ノバク・ジョコビッチ(36歳)選手の強さを紐解いてみた。彼は、2010年の頃は、5セットマッチのグランドスラムでは途中で棄権するなど、中々勝てないゲームが続き悩んでいた。そこにあるセルビアの栄養学者が突然現れ、体調不良の原因が小麦のグルテンアレルギーだとジョコビッチに助言を与えた。

2010年からは、食生活が一変しパン・肉・魚・卵・乳製品・甘いお菓子を一切摂らずに、朝起きたら白湯をコップ1杯飲み、20分のヨガから始め、朝食ではマヌカハニー2杯、ナッツ、スムージー、午前中のおやつは、グルテンフリーのパンに蜂蜜、昼食はグルテンフリーパスタサラダ、午後のおやつは、アーモンドとフルーツ、夕食は、野菜サラダ、スープ、ポテト、タンパク質は、トレーニング後に濃縮豆プロティンを飲む、などのこうした食生活を365日続け、アルコールを摂取しないどころか、カフェインも禁止とか、睡眠時間も8時間は必ず摂るそうです。

ストイックすぎる食生活を13年間もジョコビッチは、テニスのために食の楽しみを捨てる生活を続けていると言うことです。それによって2011年から連勝が続き、世界ランキング1位を今も維持しているのに驚く。

それからは、ジョコビッチの特徴的なトレーニングとして、重い負荷をかけたウエイトトレーニングは一切行わずに、クッションやバランスボールを使ったバランス力を鍛える体幹トレーニングやヨガを重点に取り入れている。そのトレーニングによって、しなやかな筋肉を手に入れたジョコビッチは、守備面でも足を大きく広げる柔らかいスライディングで、考えられない所から素晴らしいリターンエースを返すなど、身体の軸がブレない数々のスーパーショットを生み出しているのです。

【神】ジョコビッチの生活習慣がもう人間じゃねえ…

【テニス】空爆に襲われていた少年が世界王者になれた理由とは?(ジョコビッチの強さは、メンタルにあり。幼いころからセルビアでの内戦を経験し、厳しい経営の中でもジョコビッチだけはテニススクールへ入れ、世話を掛けたご両親や家族を楽にさせたい一念から、テニスの厳しい練習に耐えて、海外での差別や偏見にもめげずに鍛えられた精神力は、他のテニスプレーヤーとは比べ物にならない強さを身に付けたのです。)

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