２０２４年８月２８日～９月８日まで、１２日間の日程で行われるパリ２０２４パラリンピックが待ち遠しい。
多くのパラアスリートが待ち望んだ日でもあるのです。この日のために自分自身へ負荷をかけ、恵まれない環境下の中で厳しい練習にも耐え、日々努力を積み重ねメダル獲得へと一歩でも近付けるように頑張って来られただけに、その思いが報われるように、全力で日本代表選手たちを京都より熱く応援したくて、今からウズウズしています。
私が一番応援しているのは、男子車いすテニスの小田凱人選手がパリで勝利することです。次に女子バスケットボールの日本代表チームが少しでも上位に食い込むことを願っています。そして車いすバドミントンの男女シングルスの優勝です。ボッチャも日本チームは選手が揃っているので、注目しています。
パリ２０２４パラリンピック競技スケジュールは、こちらから。
車いすテニスプロの小田凱人選手（１８歳）、ウィンブルドン車いす部が９日から開幕します。
パリパラリンピックの前哨戦だけに、男子シングルスで大会連覇を目指す小田凱人選手（東海理化）は、９日予定の１回戦で真田卓選手（TOPPAN）と対戦する。大会２連覇と４大大会３連勝が懸かる中、パリ・パラリンピックを見据え「パリにつながる試合ができればいい。」や「自由にテニスをする、それで勝つというのを多くの人に見て欲しいですね」と意気込みを語った。
Tokito Oda (Japan/Wheelchair Tennis) Documentary Series 「WHO I AM Paralympics」【WOWOW】
１２５－５７で日本女子バスケットボールがニュージランドを圧倒し、スリーポイントも５５本中、２５本も成功するなど、恩塚亨ＨＣが目指す「走り勝つシューター軍団」に近づいているようです。
パリ五輪に臨む代表メンバー１２人発表後の初戦で、日本が基本理念に掲げる「走り勝つシューター軍団」の本領を存分に見せつけた。最大の武器として磨きをかけてきた３点シュートを、立ち上がりから次々と決めた。第１クオーターから、３本を決めた山本麻衣（トヨタ自動車）を筆頭に１４本中８本を沈めるなど高精度を誇り、守備でも激しいプレッシャーで相手のパスミスやファウルを誘い、高い集中力で主導権を握り続けた。最終的に２５本の３点シュートを積み重ね、ダブルスコアの完勝を収めた。
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現地６月３０日、中国で開催されている女子バスケットボール「Ｕ-１８女子アジアカップ」の決勝が行なわれ、中国とオーストラリアが激突。第３クオーター終了まで接戦を演じたものの、ゲーム終盤に一気に突き放したオーストラリアが９６―７９の快勝を収め、見事２大会連続２度目の優勝を飾った。
その試合で最大の関心を集めたのが、やはり中国の超新星だ。身長２２３センチを誇る１７歳、チャン・ツーユウである。今大会が国際大会デビューとは思えないほどのハイパフォーマンス連発で、圧倒的なサイズと細やかなテクニックで得点を量産。しかし、オーストラリアにチャン・ツーユウは大いに苦しめられた。時にはダブルマークで激しく身体を当てて自由を奪われ、容易くゴール下に侵攻できない。体力を消耗させられて焦りも助長されたチャン・ツーユウはシュートミスを繰り返した。結果的に４２得点を挙げたが、決定率はわずか５０％。リバウンドでも14本にとどまった。
やはり、海外の長身選手に共通して言えることは、大柄だけに体力の消耗が激しく、後半に課題があるようです。恩塚亨ＨＣが指導する日本女子バスケットボールが目指している、攻守のスピードと選手たちの持久力であることは確かです。
🏀 女子バスケットボール・Ｕ-１８女子アジアカップ決勝、オーストラリアｖｓ中国
🏀 Zhang Ziyu Shatters the Record | 44 POINTS! U-18AsiaCup Japan vs China これってバスケットちゃうやろ？？？
身長制限のルール改正が必要です。ペイントエリア内の３秒ルール守ってる？
６月３０日（日）ＢＳ日テレ・午前１１時よりストロングポイントクロスで、パリパラリンピック日本代表内定・ボッチャの有田正行選手(４４)を大特集！
今年１月、第２５回日本ボッチャ選手権大会 BC３クラス男子で優勝！
３月にポルトガルで開催されたパリパラリンピック最終予選に挑み、初となるパラリンピックの切符を手にされた。
２歳のとき、筋力の低下と筋肉の萎縮が徐々に生じる難病「脊髄性筋萎縮症」と診断された有田正行選手。
手でボールを投げることができないため、妻・千穂さんが「ランプオペレーター」と呼ばれるアシスタントを務め、共に戦っておられます。
有田選手がボッチャを始めたのは７年前。それまでは１６年間、電動車椅子サッカーの選手として活躍されていたとか。
競技転向を決意した理由。そこには、有田選手の“世界で戦うこと”への想いが…。
『私ができることは、夫の“世界一の味方”でいること』ランプオペレーターとして、妻として、有田選手をサポートする千穂さん。
互いに信じあう２人が織りなすコートでの見事なコンビネーションもご注目願います。
さらに、今年結婚１０周年となる２人のプライベートも明らかに!?
♪SEKAI NO OWARI : Fight Music
