京都市障害者スポーツセンターでは、8月30日(土)に「ハロウィック・ガラ2014」が開催されるため、午後の部(13:30~16:30まで)の利用者の全面プール使用休止をお知らせします。
また、夜間の部(17:30~20:30)のプール使用は平常どおり利用可能です。
ハロウィック・ガラ2014がセンターで開かれるのですが、ハロウィックって何んなんだろうと疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこでセンターのホームページで調べてみるとハロウィック法は、すべての人たち、特に重度の障害を持つ人たちが水中活動に参加し、水中で自立して泳ぐことが出来るようになる為の水泳指導法と言うことです。4つの特徴として、
1.浮き具を使いません。
2.マンツーマンで行います。
3.ゲームプログラムを中心に、楽しむことを重視します。
4.コミュニケーションを大切にします。
だからハロウィック法はすべての障害を持つ子供たちと障害を持たない子供たちが一緒に楽しめる方法を創意工夫し、イギリスのジェームズ・マクミランさんによって開発された水泳指導法だったのです。
この指導法は流体力学や身体メカニズムの原理などに基づき、水泳を楽しもうとするすべての人達にとっても大変試になる指導法だと思いました。
ハロウィック・ガラ2014とは、ハロウィック水泳法のヘルパー講習会だと思われます。詳しくは、京都市障害者スポーツセンター、075-702-3370まで、お問合わせ下さい。
(※ 京都市障害者スポーツセンターのサイトの内容を引用しております。)