京都では、本日39度という人間の体温を超える異常な気温が予測されており、とても危険な状態であることを認識しなければなりません。
まして、高齢者の方にとっては、命に関わる大事な気温・湿度と人間の体の構造との関連性を理解して頂き、高温時の軽い体操やレッスンを行う上で、熱中症対策を単なるコマ目な水分・塩分補給だけでなく、安全にトレーニングを行うためにも知識を深めたいと思います。
この気温と体の構造を意識するのとしないとでは、リスク回避に大きな影響を及ぼすからです。
利用者の皆さん、決して無理をしないようにして、暑いときは暑いなりの運動を心掛けてください。
★ 熱中症の防止:武田邦彦氏の解説
気温37度以上となると、問題外の領域。
気温33度・・・生きるだけで精一杯
気温29度・・・最低限の家事など
気温25度・・・普通の生活 (基準)スポーツも運動もOK!!