One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

親父を鉄道博物館へ

2016-09-29 15:27:08 | アイデア

親父が少しでも動ける間に、親父の思い入れが強い鉄道に何とか連れて行ってやりたいので、ちょうど二条駅の梅小路公園に出来たばかりの「京都鉄道博物館」へ車いすに携帯用の酸素ボンベを積んで行く計画を立てている所です。

親父を車いすに乗せて、鉄道博物館の近くに障害者専用の有料駐車場があり、エントランスホールの入り口でも無料で車いすの貸し出しがあるみたいですが台数が限られているとか。

そこで、今お世話になっている訪問診療所の車いすが借りられるらしく、行く日が決まればケアマネさんに連絡して手配をお願いしようと思っています。

親父の体の状態にもよるし、天気も考えないといけないし、土日は入場者が多いので避けたいし、博物館は水曜日が定休日だし、訪問診療の先生や看護師さんが来られる日は避けないといけないし、めちゃくちゃ難しい選択を迫られています。

 

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強化費のこの差は!?

2016-09-28 21:01:51 | エピソード

日本肢体不自由者卓球協会の広報の立石イオタ良二氏が言うには、肢体不自由者の卓球に登録している選手が約300名程度で、登録をせずに肢体不自由者の学校であるとか障害者施設で卓球をしておられる方が5000人ぐらいで、国際大会は年間に17大会もあるそうです。

国際大会の障害者卓球は全部選手の自費で、文部科学省の国からの強化費として日本卓球協会は1億4千万の育成のお金が出ているのに、肢体不自由者卓球協会の方は、予算が増えて410万とのことです。

年2回の全国大会や年に3~4回の合宿の交通費とかで、ほぼ無くなってしまうとか。

障害者スポーツの問題点は、助成金が少ないこともあるがスポンサーや応援者に障害者卓球を知って頂くことが一番大切と広報の立石さんは言う。

強豪国と言うと中国はどのクラスでも強いんですが、健常者のようにあれだけの差は無く、実はヨーロッパの選手が強かったり、以外にタイの選手が強かったりするそうです。

要は、国が障害者の卓球に力を入れているか、入れていないかの違いだけで、コーチも自費で行くんですけど、海外の監督やコーチから日本は何で豊かな国なのにパラ卓球、障害者の福祉において、こんなに後進国なんだと凄く皮肉を込めて言われ、しかも、日本の世界卓球で男女金メダルを獲ったにも関わらず、なぜ障害者卓球は、こんなに注目されないんだとまで言われている。

P.S.本日のレッスン、お疲れ様でした!!

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明日から当分、雨が続きそうです。

2016-09-27 22:31:08 | 音楽

明日から当分、また雨が続きそうですよ。

鬱陶しい天気が続き、雨降りは下が滑りやすくて
杖で歩くのに余分な神経を使わなければならない
ので雨は嫌いです。

今年は昨年と比べると日照時間が少ないんだって、
本当に雨や台風が多いよね。

梅雨に逆戻りって感じで気分的に滅入ちゃいそうです。

Rain」 槇原敬之-「Listen To The Music」より

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室伏脳理論=イチローの初動負荷!?

2016-09-26 15:01:35 | アドバイス

車いすテニスの国枝慎吾選手(32歳)が東京パラリンピックで活躍するには、やはりハンマー投げの室伏広治さんの脳理論やイチロー(42歳)選手がルーティンとする初動負荷トレーニングを取り入れる必要があるのではと・・・?

今回のリオでの敗戦は、右腕のケガだけでなく明らかに、年齢からくる疲労度の回復や国枝選手が得意とするチェアワークや3万球の打ち込みなどの若い頃とは違った体調の変化や違和感を機敏に察知できるように、脳にとって筋肉が柔らかい方が指令を送りやすく、筋肉が固くなったり緊張すると脳の指令が遮断されたり、ブロックされたりします。

そこで長年、イチロー選手のトレーニング指導にあたっておられる初動負荷理論を提唱する小山裕史さんが解説する「衰え知らずのイチローのトレーニングに迫る」を見ながら、今年の国枝選手のスランプを分析すると、これが年齢による肉体的な衰えから来るものなのか、脳の反応速度の遅れから来るものなのか、同じ動作を繰り返すことの金属疲労みたいなものなのか、いろんな要素を見直す良い機会ではと思い、室伏選手の脳理論とイチロー選手の初動負荷トレーニングを取り上げてみました。

若手が台頭する車いすテニス界は、今までは2バウンドがあたり前だったのが、一般の1バウンドテニスに移行しつつあり、深い位置からのフォアハンドの打ち抜きやバックハンドもかなり高いボールを振り抜く技術など若手がかなりレベルアップしている中で、常にトップを狙うためには、普段の日常生活の中で、できるだけ筋肉が緊張しないような動き、少しでも何か動作するときに自分がリラックスしているかどうか、そこから動き出しが出来るかを試みることだそうです。

また、障害者センターにリハビリで来られている利用者の皆さんや高負荷マシンでトレーニングされている年輩の方々にも何か参考になるかも?
筋肉を緊張させるのではなく、筋肉を伸ばして、関節の可動域を広げ、楽に何回も続けられる初動負荷トレーニングが脳の指令をしやすくするキーワードのような気がします。

高価な初動負荷マシンを使ったトレーニングが良いのは分かったけど、何処にでもあると言うマシンじゃないので、自分なりにアレンジが必要です。例えば、プールの中で行うエクササイズも初動負荷ですし、トレーニングする相棒の1人がマシン役になり、手で最初に負荷をかけて上げて後は力を抜く感じで良いのです。また、バランスボールやチューブを使っても出来ますよ。

私のブログ記事で、2015/1/12「つながる知恵」の一つ。も参考までに。

 

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シッティングバレーの京都大会開催!!

2016-09-25 10:45:07 | 障害者スポーツ

きょうは、南区上鳥羽塔の森上河原37-4にある京都市障害者教養文化体育会館で、シッティングバレーボールの京都大会が行われており、私は親父の世話があるので見に行けなくて残念です。

近くの方は是非、この機会にシッティングバレーをご覧になって障害者スポーツをご理解いただき、京都の選手たちへの熱い応援をよろしくお願いします。
(午前9時半~午後4時ぐらいまでは試合をやっているそうです。)

また、一般の方も月に一度のシッティングバレーボール体験会が京都市左京区高野玉岡町5番地の京都市障害者スポーツセンターで行われており、自分もやってみたいと思われる方は、是非参加して下さい。(来月は10月6日(木)、午後7時より午後8時半までセンターの体育室でお待ち申し上げております。当日でも受付OKですよ。)

 

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