私自身が行ているトレーニングを理学療法士さんに見て貰うのと同時に、私の全身の弱い部分を再度チェックされ、お互いに納得ゆくまでコミュニケーションを取りながら、私が今続けているエクササイズを続けながら理学療法士さんが提案するプログラムを実行することになった。しかし、やることが多くて何処から手を付けて良いのか?理学療法士さんも手探りみたいな感じで、私の意見を尊重してくれて、その都度 身体の様子を見ながらトレーニングメニューを変えて行くことに決まった。
本日のメニューとしては、床に仰向けに寝て滑りやすいビニールを下にひき、両足をチュウーブで括り、股関節の付け根を触りながら膝を立てて手前に引き寄せたり、伸ばしたする運動と、床に座った状態で伸ばした右足をビニールの上で左右にゆっくりと滑らしながら動かすトレーニングを上体の外旋や反動を利用しないで行い、腸腰筋と内転筋を意識させるメニューでした。最初から各3セットづつとか決め付けずに、その日の体調の具合で心地良いところで切り上げ、長いスパーンで徐々に自分が耐えられる回数を行えるようになるのがベストらしいですよ。
理学療法士さんも、究極的には立って歩くのがエクササイズには一番良いと言っておられた。その為には右足と身体のバランスを如何に改善するかが課題のようです。