車いすフェンシングからアーチェリーへと新たな挑戦に同期入社の友としてエールを送ります。
２５日の京都市障害者スポーツセンターで行われた第２６回室内アーチェリー大会で見事に優勝され、誠におめでとうございます。
毎週土曜日にセンターでの練習の甲斐がありましたね。
インストラクターのＮさん、Ｈさんの丁寧な指導が実を結んだのかもしれませんよ。
大会の模様や結果報告のホームページのＵＰも有り難うございます。
Ｔさんも、この優勝を機に、さらなるアーチェリーの技術を磨かれ、障害者スポーツ指導員としても活躍されることを応援しています。
本当に優勝、おめでとう！！
スピードスケートパシュートの高木菜那選手、高木美帆選手、佐藤綾乃選手、菊池彩花選手などのナショナルチーム日本代表コーチ、ヨハン・デ・ヴィット氏と５００ｍの小平奈緒選手のコーチ、結城匡宏氏の手腕が、今回のピョンチャンオリンピックのメダル獲得に大きな役割を担っておられる。
二人に共通するのが、科学的データを元に選手の強化を図り、トレーニングメニューを組み立てるところです。
選手の疲労度や個々の身体能力を把握する為に心拍計を使ったり、風洞システム装置を使って空気の流れや風圧を利用して理想のフォームを探求したり、自転車によるロードレースで持久力を養い、年間３００日以上のチームトレーニングにより、一糸乱れぬ隊列を作り上げ、高速で無駄のない先頭交代やフィジカル面では、ウエイトトレーニングを取り入れ足で氷を蹴る力を強化するためのハードなトレーニングメニューなど、ヨハン・コーチの戦略が明らかになって来た。
また、小平奈緒選手の結城コーチは、信州大学のスポーツ科学教育教授で最先端の技術を用いた情報動作解析などで、小平選手の腰の動きを解析し、バランスの良い無駄のない足裏の全体に力が伝わるスケーティングを小平選手に指導したのです。オランダの武者修行で学んだスケートの基本や前のめりになっていたフォーム（怒った猫・BOZE CAT）の改良などで腰の重心が下がり、前かがみになり過ぎず、スケートの踵に重心を置くことで滑らかなすべりを身に付けたのです。
ヨハン・コーチ、結城コーチのこの４年間の熱い指導が実を結んだ大会でもあった。
長野五輪の金メダリスト清水宏保さんが小平選手にインタビューの中で、今のメンタルの強さはどこから来るのかの質問に、小平奈緒選手は自分が選んだ事だから、自分の責任だと思えば失敗も成功も全部受け入れられるという。自分のためにスケーティングが楽しめていますし、私の人生だから失敗しても精一杯やれば良いんだと思えば、あまり緊張しなくなるそうですよ。
（個人競技は、それでいいけど、団体やペア競技はそうは行かないって思ってるかもしれませんが、逆にプレッシャーを一人で負うのではなく、互いに分散できると思えば気持ちも楽くなり、プレーに集中でき競技を楽しむことではないでしょうか。）
京都市左京区高野玉岡町にある京都市障害者スポーツセンターは、昭和６３年に開館し障害のある方のスポーツ拠点として、また障害の無い方との交流の場としても重要な役割を果たして来られ、この４月で３０周年を迎えられます。
障害の有無にかかわらず、誰もがスポーツを楽しみ、互いに支え合う町づくり京都の理想の障害者スポーツ施設として、さらなる普及に取り組まれることを応援しています。
京都の３月・４月のスポーツイベントをお知らせします。
★第２９回全国車いす駅伝大会、３月１１日（日）、午前１１時半に京都国際会館をスタートし西京極総合運動公園まで、全国から集結した２３チームが早春の京都を車いすで駆け抜けます。皆さんの沿道での熱い応援をよろしくお願います。
★シッティングバレーボール体験会、３月１５日（木）午後７時～午後８時半まで、体育室で行われます。
対象者は、障害手帳の交付を受けておられる方、及び一般の障害手帳を所持しない方です。
定員は無し、参加料は無料です。
申し込みは随時受付けで、所定の用紙にてお申し込みください。また、ホームページからも申し込めます。
内容は、２０２０年東京パラリンピック出場を目指し、パラリンピックの種目であるシッティングバレーボールを体験します。
指導者として興味のある方も是非ご参加ください。
★レクリエーションスポーツ体験会、３月１９日（月）に、場所は、体育室で行われます。
時間は、１４：００～１５：３０まで、
対象者は、障害の有無を問わず、どなたでも参加できます。
参加料は、無料です。申込みは不要です。
定員は、無しです。
内容は、パットゴルフをはじめ、さまざまなレクリエーションスポーツを用意しています。障害のある人もない人も一緒にスポーツを楽しめます。
★パラリンピック正式競技紹介事業バレーボールクリニック、４月７日（土）、１０：００～１５：３０まで、体育室にて行われます。
全国障害者スポーツ大会の正式競技である「バレーボール（聴覚・知的・精神）」及びパラリンピックの正式競技である「シッティングバレーボール」など，バレーボール競技の競技力向上及び普及振興を目的に，パラリンピック日本代表チームや元オリンピック選手を講師に招いて開催します。
定員は、１００人で定員になり次第、受付を終了します。
対象者は、小学生以上で、障害の有無に関わらず、どなたでも参加いただけます。
参加料は無料です。申込み期間は、３月１日から定員に達するまで。
★第２４回卓球大会、４月１５日（日）、が体育室と卓球室で行われます。
時間は、午前１０時～午後４時半まで、
対象者は、障害手帳を受けている方で、参加料は５００円です。
申込みは、３月１日～１５日までに必着で、多数の場合は抽選となります。
※前日の４月１４日（土）のセンター内の卓球室が大会準備のため、夜間の部（17：30-20：30）が使用出来ないので利用者の方は注意願います。
上記の申込み方法は、センターに来館され、所定の申込用紙に記入の上、お申込みください。又は、所定の申込用紙にご記入の上、郵送（〒606-8106、京都市左京区高野玉岡町５番地）またはFAX（０７５－７０２－３３７２）にてお申し込みください。
※なお，郵送，FAXの場合は，京都市障害者スポーツセンターまで確認の連絡（０７５－７０２－３３７０）をお願いします。
詳しい事は、京都市障害者スポーツセンターのホームページか、０７５－７０２－３３７０までお問合わせ下さい。
２５日、卓球チームワールドカップ２０１８の日本チーム男子・女子も惜しくも中国に敗れるも良く健闘し、どちらも準優勝しました。
１０代の若い選手たちが、この貴重な経験を生かし、さらなるステップアップを願うばかりです。
対戦する相手がエースばかりで、張本智和選手も着実にレベルアップしており、これからが楽しみです。
後は、張本選手の体が出来てくれば技術とパワーが付き、中国選手を倒すのも時間の問題だと思われます。
きっと木造勇人選手や宇田幸矢選手も張本選手に刺激され、お互いに切磋琢磨しながら男子チームの層を厚くしてレベルアップに繋げてくれることでしょう。
負けちゃったけど何事も勉強ですよ。！！
昨夜、卓球ワールドカップ２０１８の男子準決勝が行われ日本ＶＳ韓国との試合は、３－２の壮絶な戦いとなり、日本が第５試合で上田選手の驚異的な粘りで勝利しました。
第１試合のダブルスは、上田/丹羽組が韓国のイサンス/チョン・ヨンシク組を３－２で勝利し、第２試合は張本選手がチョン・サンウン選手を３－１で破り、第３試合は丹羽選手がチョン・ヨンシク選手に１－３で敗れ、第４試合は張本選手がイ・サンス選手に２－３で惜しくも負け、第５試合までにモツレ、上田仁選手と韓国のチョン・サンウン選手との12-10、5-11、6-11、11-6、16-14の熾烈なゲームとなり３－２で破り決勝へ進み中国と対戦することになりました。
女子も北朝鮮を３－０のストレートで下し、決勝で中国との対戦が決まった。
今夜のＢＳジャパンでは、午後７時５４分～午後１０時まで女子の決勝が放送され、男子の決勝は午前０時～午前２時１０分まで放送されます。
寝不足になるかも？
