ITによっていろんな優れた研究のオープン化やその情報のコーディネイト力が重要になって来る社会が近年求められる気がする。
自分の素晴らしい研究を独り占めするのではなく、オープンにしてより良い物を他の研究者と共にさらに役に立つ物を作り上げる時代かもしれませんね。
それと自分で考え自分で問題を解決してゆく体力を身に付け、知識の繋がりを見つける能力を養う必要があるのではないでしょうか。
自分の素晴らしいアイデアを論理的に分かりやすく説明できて、それをインターネット動画でPRすることも大切で、賛同者を集め資金の調達などのクラウド・ファンディングが世界的な傾向でもあるようです。
最近は、海外の有名な大学が無料で講義をインターネット配信しており、それをダウンロードして勉強する若者が日本にも徐々に増えているようです。
今までの記憶力と偏差値重視の教育ではなく、自分の興味のあることを伸ばす教育が注目されています。
トレーニング方法もリハビリの治療法もネットで検索すると役に立つものからゴミ情報まで山のように出て来ます。これを見分ける方法として一般的にアクセス数の多さで判断されているようです。
これだけでは不十分なので、名前から履歴・功績、出版物、ホームページ、どのような研究を発表されているのか、口コミ情報も重要で絞り込んで行きます。(※有名でない方でも、この口コミ情報はポイントかも。)
この煩雑な処理をアルゴリズムのプログラミングでゴミ情報を取り除き、自分の知りたい情報だけを手に入れることが可能になればいいんだけど・・・?希望的観測です。