全豪オープン車いすテニスの国枝慎吾選手は、フランスのステファン・ウデ選手とペアを組み、イギリスのG・リード選手とアルゼンチンのグスタボ・フェルナンデス選手のペアを6-2、6-1で下し、全豪オープンダブルス3連覇を達成し8度目の優勝を果たされた。
また、車いす女子の上地結衣選手もイギリスのJ・ホワイリー選手とペアを組み、オランダのJ・グリフィオエン選手とA・ファン・クート選手組に4-6、6-4、7-5の接戦の末、勝利し全豪オープンダブルス2連覇を達成したのです。
国枝選手と上地選手は、きょう、シングルスの決勝が行われ、国枝選手は、ダブルスでペアを組んだウデ選手との対戦となり、上地選手は、オランダのJ・グリフィオエン選手との戦いとなり、全豪オープンシングルス初優勝を目指します。
これで国枝選手と上地選手が勝つと昨年の全米オープンに続く男女単複アベック優勝に期待がかかります。
国枝慎吾選手がフランスのウデ選手に6-2、6-2のストレートで勝利し、単複3連覇を達成すると同時に8度目の優勝を飾られた。上地結衣選手は、オランダのJ・グリフィオエン選手に3-6、5-7で敗れ惜しくも準優勝となりました。