One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

何でもないように見えるボール投げ!?

2019-08-22 11:36:13 | 疑問

同じことを繰り返さない為にも、ちょっとした何でもないボール投げでも疑問を持つことは大切なことのように思われます。

このサポートする側の何の変哲もないボール投げは、簡単なように見えて難しい技術であり、根気と愛情が居るものなのです。

初心者の練習には欠かせないのが、このボール投げで狙ったところへ正確に投げて上げないとラリーが続かず、興味が半減し技術も身に付かないからです。

技術が身に付かなければ、自信を無くして興味が薄れ、下手をすれば次回に参加しようという気持ちも萎えて、リピーターも減る恐れも考えられることから見逃せない点でもあります。

何しろ初心者の方には、その障害者スポーツに興味を持って頂いて、自信を付けさせて上げることがとても重要だからです。

初心者同士が向かい合い、片方の方がボールを投げて上げ、片方の方がオーバーハンドパスしたり、アンダーハンドパスしたりする場合でも、床に座ったままだとバレーボール経験者でもかなり狙った場所へ投げて上げることは難しくて、片方の方が立つか椅子に座って高い位置から優しく、まずは近くから投げて上げて、徐々に距離を離してゆくことが大切に思えたボール投げでした。

経験豊かなインストラクターの目線じゃなくて、相手の立場の目線で考えて上げて下さい。お願いします。

「たかがボール投げ、されどボール投げ」なのです。

きょうのシッティングバレーボール体験会は、私の希望をかなえてもらい、アンダーハンドは良かったのですが、オーバーハンドは両腕でチャレンジしたのですが、やはり利き腕の右が思うように動かず、縮こまった打ち方で正確なパスは出せなかった。

やはり、両手でのフットワークを生かして、ワンハンドで上体を後ろに逸らさずに前に重心をかけて、指の根元の平たい部分で山なりのボールを返すオーバーハンドを徹底して練習することにします。

S君のアドバイス、有難うございます。次回の体験会10月24日までには、確実に行えるように努力します。

最後に周回路から君に手を振って貰い、汗をかきながら練習に参加した甲斐があったと言うべきでしょう。

何しろ全然逢わないと言うか、逢わせて貰えないと言うか、1カ月遅れの七夕さん状態ですね。

元気な姿を拝見し、安心しました。これで当分ガンバレそうです。!!

コメント
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