One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

なぜ、今コモン自治論なのか?

2024-03-16 08:31:31 | 社会・経済

今私たちが暮らしている資本主義社会て何だろうとか、斎藤幸平氏の経済思想の中に脱成長と言うのがあって、資本主義による無限の成長が、経済格差を生み気候変動まで起こし、地球環境を破壊し資源は限られているので、ここらでブレーキをかける意味で、脱成長という概念を斎藤幸平氏は訴えている。

◎【落合陽一】『人新世の資本論』の斎藤幸平と“脱炭素の未来”を考える。

コモニズム思想で資本主義の行き過ぎをストップさせる為に、身近な問題から活動「コモンの自治論」を目指すことが重要な気がした。初めは少ない人数で活動することで、民主主義も深まり大事なことだと思った。

【斎藤幸平,松本卓也ほか『コモンの「自治」論』まとめ】ちょっと長いので、興味のある項目を選びご視聴ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地上波TVでは珍しい番組。!?

2024-03-03 12:43:12 | 社会・経済

滅多に地上波TVは見ないのですが、YOUTUBE動画に今回の「正義のミカタ」がアップされていたので、それを見て知ったと言うワケです。

毎週土曜日の午前9時30分から1時間半の生放送で、朝日放送が情報ニュース番組「教えて!ニュースライブ正義のミカタ」という、リベラルな放送局にしては、珍しい かなり際どい内容に驚かされた。

MCは東野幸治さんが務め、様々な分野のスペシャリストで構成され、ゲストもお笑い関係のタレントさんや政治コメンテーターさんなどが、日本経済、サイバーセキュリティ、国際情勢など幅広いトピックについて専門家の視点から解説されています。

では、2月24日(土)の午前9時30分に放送された分です。

◎ 教えて!ニュースライブ 正義のミカタ 2024年2月24日 FULL SHOW

◎ 2/24ライブ 日本の景気は悪くなるのか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3.5%の市民が立ち上がれば社会は変わる。

2024-02-22 08:15:16 | 社会・経済

経済思想家の斎藤幸平氏が言うには、アメリカへ留学し、こんなに豊かな国なのに貧困の格差が何故あるのかと疑問に思い、行き過ぎた資本主義を、もう一度考え直さなければと気付き、今私たちが暮らしている資本主義社会て何だろうとか、斎藤氏の経済思想の中に脱成長と言うのがあって、資本主義による無限の成長が、経済格差を生み気候変動まで起こし、地球環境を破壊し資源は限られているので、ここらでブレーキをかける意味で、脱成長という概念を斎藤氏は訴えている。

コモニズム思想で資本主義の行き過ぎをストップさせる為に、身近な問題から活動「コモンの自治論」を目指すことが重要な気がした。初めは少ない人数で活動することで、民主主義も深まり大事なことだと思った。

世の中を変えるには「3.5%の市民が立ち上がれば社会は変わる。」と言う、ハーバード大学のエリカ・チェノウェス教授が、社会運動を調べてみると、3.5%の人が非暴力で死ぬ気になって立ち上がると社会は変わるというデータが出ているそうです。

◎「3.5%の市民が立ち上がれば社会は変わる」斎藤幸平

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

養老先生が警鐘を鳴らす。!!

2024-02-07 10:32:14 | 社会・経済

養老孟子先生の著書である「唯脳論」とは、あらゆるヒトの営みは脳から由来する。脳の法則性の観点から現代社会を脳化社会との考察や「ものがわかるということ」の脳と心の関係意識の捉え方について解説した一冊です。
解剖学者・養老先生が考える心とは?
脳を器官として見て、心を機能として見ればいいじゃないかと言う。機能の一番大きな特徴というのは、必ずしも場所が特定できないということです。生物を現わす概念には、場所が確定できるものと、そうでないものがあって、場所が確定できないものが「機能=心」で、確定できるものを「構造=脳」と分けて読んでいる。哺乳類が進化する中で一つ分かったことは、急激な異変に対応するために脳が巨大化したと考えられ、これを脳化と言う。

脳化が進む中で人間はどうやって生きて行くべきか?養老先生は、「やっぱり僕は生物学が背景ですから、生物として生きていくという事を基準に置けばいいんじゃないかと思っている。」「本当に必要なものは何だっていう、どうやって我々が日常を自立的にコントロールできるか、自分以外のものに依存しないで、日本の場合はそれが人類全体じゃなくて、いわゆる安全保障問題として表面に出て来ています。」「台湾海峡の物流を閉鎖された時に、日本の経済はどうなるかって心配でしょ、そんな心配しなきゃいけないくらいに、他所に頼っているわけです。そろそろ修正しないと、日本のこと考えていると、そのまま世界の状況に繋がちゃう、今までの物差しを変えないといけない。バブル崩壊後の失われた30年は日本政府の失政であり、社会の変化にどう向き合うべきか?

AIの脳化ばかり気にしたり、政治資金パーティーや裏金問題に固守し、もっと重要な課題をシュミレーションして置くべきではないでしょうか。

◎【公式】養老孟子・斎藤幸平さんと語る②脳化社会と日本の近未来

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失われた30年から日本の未来を予測するAI。

2024-01-19 08:11:12 | 社会・経済

AIが30年後、日本社会の未来を予測し未来を左右する分岐点(2028・2029)で、6つのパターンから次の2つのパターンが浮かび上がって来た。
その一つが①.地方分散・マイペース社会・・・人口(△)、賃金(✖)、働き方(△)、イノベーション(◎)、幸福度(◎)
次の二つ目②.多様性・イノベーション社会・・・人口(◎)、賃金(◎)、働き方(◎)、イノベーション(◎)、幸福度(✖)
【幸福度:ストレスを感じる労働者数・自殺者数などを判断】

そこで、有識者の皆さんで「幸福につながるイノベーションとは?」が議題となり、私たちが取るべき選択とは?
これからの日本社会をより良くするためのロードマップとして話し合われた意見が下記の通りでした。

○ 日常生活から生まれる小さなイノベーションの連鎖が暮らしの幸福感につながる。(共稼ぎで旦那さんが料理を覚えたり)
○ 介護の技術革新において、腰痛を防ぐ介護ロボットスーツが世界の高齢化にも役立つ。
○ ローカルイノベーション・・・地域の特性や課題に応じて先端技術を使い新しい価値を生み出す。
○ 多様な人が心地良く参画できる社会こそがイノベーションと幸福を両立させる。
○ DX(デジタル・トランスフォーメーション)などを活用して、穏やかで豊かな社会を目指したい。
(地域の過疎化によって高齢者がバスや電車に乗れない人たちへ自動運転により、スマホ1本で走らせるスマートシティができる所まで進んでいる。)
○ お金中心の社会ではなく、人間が主人公だという考え方で、新しい社会のビジョンを作り上げてゆくべきです。
○ グローバルイノベーションとローカルイノベーションの2つを共鳴させる未来を日本は目指すべき。

「失われた30年から、未来の豊かな30年へ」日本の未来を予測するAI。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする