One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

貧困と格差社会の歪み。

2014-01-31 00:26:00 | インポート

日本も正規社員と非正規社員などの賃金格差や雇用待遇、ベースアップなどは一部の大企業だけで、中小企業にはアベノミックス効果は以前として現れておらず、現代を象徴するかのように、社員が待遇に不満を持ち食品工場で農薬を混入させたり、小さい子供を拉致したり、女性に体当たりしてナイフで刺したりと、いろんな社会の歪みが事件を引き起こしている。

日本の社会もいずれアメリカナイズされ、貧乏人は医療も受けられず、貧富の格差が今以上に広がり、治安も悪くなり日本の安全神話が崩壊する日がやって来ないことを願っています。

だから、今の若い世代の人達は未来への希望や夢が持てないから、SEKAI NO OWARI のような歌に熱中し、音楽プロダクションの思惑に乗せられているのも理解しながら、少しでも夢のある空間や瞬間を楽しみ憧れているのかもしれませんね。
(恐れるべし、悟り世代だけど、逆に可哀想な気がした。)

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企業も自治体も健康経営に

2014-01-30 00:11:00 | インポート

大手企業も幹部社員の生活習慣病や運動不足による肥満(メタボリック)などで病気になり、今まで育った幹部社員が倒れられるリスクを考えると健康管理を真剣に取り組む企業が自社の健康道場などで健康管理を個人任せでなく、企業が積極的に関与する健康経営が今注目されています。

一部の自治体も車などが乗り入れられないあえて不便な町作りを進めて、住民の歩く運動量を増やそうと取り組んでおられる所もあるようです。

財政難にあえぐ自治体は医療費・社会保障費の抑制が急務で、住民が楽しみながらゲーム感覚で運動量のランキングを競い合うさまざまな健康増進対策の採用が相次いでいる。

私が興味を引いたのは、自治体に広がる健康データの活用です。データの中に眠っている健康づくりのカギを見つけることが重要だということです。

ある自治体でデータを分析すると、高血圧や高血糖など運動不足が原因とされる症状が少ないことが分かった。なぜ運動不足が少ないか調べてみると、狭い路地が伸び、住民は車を使うより歩いて移動することが日常的になっていたからです。

しかも、その路地は歩くたびに楽しくなるような朝市があり、健康のために歩いているわけじゃなくて、自然とこの路地を歩いてしまっている。

究極的には、ウォーキングが体に一番良いことは分かったが、ただ何となく歩くのではなく、また半強制的やノルマを課せるなどの負の要素でもなく、そこには変化があり、楽しくて、コミュニケーションが伴う自然な歩きが必要なのかもしれませんね。

トレーニングもそう有りたいものです。

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心を癒す、アダージェット!!

2014-01-29 00:11:00 | インポート

滅多にクラシックなんかあまり聴かない私がトレーニングやPC操作で疲れた時などに、この曲をかけ心身ともにリフレッシュさせ明日に備えます。

いつも、このマーラーの交響曲第5番「アダージェット」を聴くと音楽の素晴らしさ・心地よさ・力強さを再認識させられ至福の喜びを感じる瞬間です。

特にヘルベルト・フォン・カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が1973年にザルツブルクでLIVE録音したマーラーのアダージェットは最高です。

毎日の通勤や業務が重なり疲れた時は、是非、お奨めの曲です。

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持って生まれた才能・・・

2014-01-28 00:11:00 | インポート

何となく聞いていたある風変りな名前の4人組のロックバンド「SEKAI NO OWARI」が、過去に受けた”いじめ”や高校を中退し、思春期に精神科系の病院で過ごしたボーカルのFukaseは、自分のコンプレックスをバネに音楽をはじめ、真っ暗な場所から音楽で必ず立ち直ると決意を込めてこの名前にしたそうです。

ちょっと、音楽プロダクション側の演出や戦略も多いにあるかもしれないけど、一般の大人たちは、現実逃避の若者たちがただ集まり、ファンタジーの世界へをコンセプトに現実とは掛け離れたライブショーを行っているだけと見られがちです。

苦い経験をしたものでないと分からない痛み・苦しみ・葛藤の中から生まれた楽曲は、それが現代の若者たちの心に深く響き、大人たちの心も揺さぶり、音楽の世界で彗星のごとく現れ、リリースしたアルバムが今では約20万枚の売り上げを記録し、3日間の野外ライブでも6万人を集めるという。

人より何倍も苦しんだ分、それが糧となり、人とは違った才能がそなわっているように思えた。普通の人には分からない感覚が、彼(Fukase)には分かるということは、それが彼の個性であり、持って生まれた才能であるという証なのです。それでなくちゃ、世の中、アンフェアーですよね。

そして、Fukaseの「生きていて良かった」と「自分を変えたいけど変えれないっていうのが、如何に苦しいかっていうのを、20年間にわたり、ずっと苦しめられて来たから、それが自分の中の糧になっているような気がします。」「必要とされるプレッシャーに潰されるんじゃないかと、偶には思うんですけど、必要とされていない寂しさに比べたら、結構屁でもないというか、ずっと頑張るんだ」と印象深い言葉を語っていた。

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Yesterday once more / Carpenters

2014-01-27 20:13:00 | インポート

堅苦しい内容の話ばかりが続いたので、偶には、年配の方や団塊世代の方にも懐かしくて、落ち着いて聴いて頂ける音楽もご紹介したいと思います。

今の世代の方でも自然と抵抗なく聴けるものをピックアップしたつもりなのでお楽しみください。

きょうは、カーペンターズの「Yesterday once more」を日本語訳と共にお届けします。(歌詞の内容とその年代を生きた人たちの想いが重なり、その頃が蘇る曲の一つかも?)

兄のリチャード・カーペンターズと妹のカレン・カーペンターズのディオで、数々のヒット曲を残し、カレンは過度なダイエットがこうじて拒食症となり、若くして亡くなったことが惜しまれる。

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