日本の保守思想で大切なのは、世界史を教える予備校講師の茂木誠氏が提唱する、すなわち女王蜂&働き蜂=ミツバチなのです。えぇ!どういう事って頭をかしげちゃいますよね。
我が国の「天皇はどこから来たのか?」を突き詰めると茂木先生曰く、女王蜂が天皇であり、ミツバチは国民で、天皇は、いつも国民の幸福と安寧を願い祈る”祭司王”だと言う。そこを他国が一番恐れている所だとか。日本の古い歴史を紐解くと知らないことばかりで、共産主義のコミンテルンたちが、長い間天皇を貶めようとマスメディアを利用して工作活動を行って来た。
また、自由民主党・参議院議員の日本の尊厳と国益を護る会代表の青山繫晴さんが、日本人の根本理念は、遙か古代にまで遡り、仁徳天皇の御代(みよ)にあり、それが民の竈(かまど)の逸話であることは、すでに皆さんもご存知かと思われます。
仁徳天皇は、今に続くわたしたち庶民の暮らしをお知りになろうと、民の竈(かまど)、すなわち台所から上がるはずの煙に着目され、食事をつくるため、ごはんを炊くための煙です。古代ですから、ご飯を炊くためなら必ず煙が上がるはず、それが上がらないということは、民が食事をとれない情況にあることを見抜かれ、仁徳天皇は、いわば無条件に、すべての民を救う手段として「租税の一時全面停止」を選択されたのです。個別の事情をあえて勘案せず、すべての民を慮り、まず天皇陛下御みずから犠牲を払われ、税収のないことによる宮殿の雨漏り、塀の崩れ、食の窮状、衣服の破れを甘んじて受けられつつ、民を等しく救おうとされたことこそ、日本の理念です。(日本書紀より)
◎ 天皇はどこから来たか? (もぎせかチャンネル)
◎【ぼくらの国会・第421回】ニュースの尻尾「日本人はこれからどう生きていくかーぼくらの国会@堺~総集篇」
(下のスライドを動かし1時間20分11秒から父系皇室の重要性を青山さんが語っておられます。)