きょうは、朝からパラスポーツ三昧で、午前10時52分からABC放送6chの”ペこぱのまるスポ”で、女子車いすバスケ日本代表・チームの司令塔である柳本あまね選手(25歳)に密着取材により、16歳で最年少日本代表入りした柳本選手は、リオパラリンピックの際に代表選考から落とされ、その悔しさが今も強く残っているとのことでした。そのことが彼女のモチベーションとなり、更なる上を目指す要因となったことは確かです。
また、BS日テレで午前11時から”ストロングポイント・クロス”で平泳ぎの日本代表、宇津木美都(みくに)選手(21歳)が紹介され、後輩に強いライバルが居て福田果音(かのん)選手(17歳)が100m平泳ぎSB8で1分25秒68でアジア記録を塗り替えたのです。互いを高め合うライバルの存在は宇津木選手にとって次のステップに飛躍する大きな切っ掛けとなり、キックだけでなく上半身の強化に繋がる。3月に行われたパリパラの代表選考会で強敵の福田果音選手を破り、アジア記録も1分25秒23と更新し、パリパラリンピックの代表に内定。