One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

失うものは、何もない。

2011-03-31 13:57:16 | インポート

私のテニスのアドバイザーのクレインスさんと今日も宝ケ池でお会いし、少し話す時間があったので、練習の仕方や長年一緒にテニスをやって来られた目標となる同じ年齢の方が昨年から大会に見えなくなり、クレインスさんもチョッピリ残念そうな感じがしたので、伊達選手の話題を取り上げたところ、クレインスさんも伊達選手と同じ年齢だと分かり、今回はクルム伊達選手にスポットを当てたと言う訳です。

クルム伊達選手のモットーが”There is nothing too loses.失うものは無い。)”と言う夫のマイクさんがよく使う言葉です。

何も恐れることはないし、何も悩む必要もない。ただ”テニスが好きだ”と言う自分の素直な気持ちに、従えば良いのだと、クルム伊達選手の夫、カーレーサーのマイクさんは彼女を励ました。

「アラフォー女性の星」と称賛されるクルム伊達選手は、1970年9月28日生まれで、自己最高位がシングルス4位、ダブルス33位の戦績で1996年の9月に引退し、2008年の4月に現役復帰を宣言した。

その復帰した理由が、若い選手の刺激になればと思い37歳で再デビューされ、最近は、3歳から10歳までの子供たちのキッズテニスで全国をまわって指導しておらる様子もよく拝見します。

クレインスさんもやはりテニスが心底好きで、何事も諦めなければ年齢に関係ないと思います。

サッカーの三浦カズ選手は44歳でまだ現役で頑張っているし、次のワールドカップの日本代表候補も狙っているとか聞きます。

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ゲームとトレーニング。

2011-03-30 14:58:44 | インポート

人はなぜゲームに熱中するかと言うと、与えられた課題を自分の力で克服してやろうという心の働きと他の人には負けたくないという競争心が働くからです。

しかし、ゲーマーと言うゲームに長時間熱中し過ぎる人達もいて、ここまで来るとやはり視神経や脳には良くないと思われ、何事も程々にやるのがいいようですよ。

このゲームの遊び心を取り入れた飽きさせないで、楽しくて、そしてトレーニングの効果を上げる運動をテーマに今考えています。

トレーニングやスポーツの練習もやらされているという意識がある内は、楽しめずマンネリになり、自分で考えようとしないので、あまり効果は上がらないみたいです。

この遊び心と飽きさせないと言うことがトレーニングや練習には重要なキーワードになります。

そして、この運動がどの動きに必要だから、このトレーニングを行う意味を納得させることがとても大切です。(※ トレーニング゛する部分に意識を集中させること。)

4月からも思考錯誤の自分の障害に合うトレーニング探しがまた始まります。

障害者センターのスタッフの皆さんもセンターならではのオリジナルなトレーニング運動を開発され、さらに利用者の方が増える企画事業を楽しみにしております。

それと、センターのブログで利用者さんの数が昨年より上回ったとの記事を読み、全スタッフの方の努力の賜物だと思われ、新年度の4月からも多いにご活躍ください。

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DAIJYOUBU

2011-03-29 00:02:57 | インポート

多くのミュージシャンが集まり、東北被災者の方を歌で励まそうとする企画イベントを見ていると、ミュージシャン自身が感情を入れ込み過ぎて、うまく歌えなくて涙をこらえる場面もあり、それはそれで観ている人に感動を与えるかもしれませんが、急場で作った歌は、被災者の方に何の感動も伝わらず、ミュージシャンの自己満足にしかないように聴こえた。

そこで、小田さんの心を癒してくれる歌を被災者の方へ聞いていただき、少しでも元気を取り戻して貰おうと「ダイジョウブ」を私なりに選んでみました。

日本全国の人たち、世界の人たちが、皆さんを温かく見守っています。

日本の底力を信じて、強い気持ちを持って、Hope For Japan !!

あの笑顔見せて、僕の大好きな、時を止めてしまう魔法みたいに

その笑顔は、どんな悲しみにも、決して負けたりはしないから

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きょうは、無駄骨?

2011-03-28 14:04:35 | インポート

きょうは、宝ケ池も学校が春休みの為か高校生や中学生で満員御礼の状態で、狭くて思い通りの練習が出来ませんでした。

この学生の春休み、いつまでかなぁーとボヤキながら、1時間汗を流して来ましたよ。

中学生や高校生も私の松葉杖1本でのテニスに驚いていたようです。

昼からは、東北関東大地震の被災者の方へ衣料や紙おむつなどを送るために中京区のNPO法人環境市民や左京の区役所へ持っていったのですが、衣料は京都は今は受付けていないとのことで無駄骨でした。

今必要な物は、乾電池や水のペットボトル、カップらーめんなどが良いとのことですが、個人では分かりかねるので、やはり、お金が一番いいのではないでしょうか。

しかし、義援金詐欺なども出て来ているので、皆さん、十分注意してください。NHKの窓口や赤十字社などの確かな振込先に送るのが被災者の方にとって一番、良い支援かもしれませんね。

話しは変わりますが、昨日はセンターでは、エコロベース大会が行われ、車いすで岡本さんのお婆ちゃんが京都新聞の朝刊に写っていました。

エコロペースと言えば、私も一時期センターの教室に通いホームランを打つまではと熱中したスポーツの一つです。

お陰さまで、その目的は宝ケ池のグラウンドで達成することができ、今はテニスで頑張っています。

それと、NPO法人の愛ねっとでWebデザインを勉強している時に、私も日本エコロベース協会のホームページを制作するのに関わったことがあり、とても懐かしくエコロとは縁があるみたいです。

では、その日本エコロベース協会のホームページをご紹介します。

このサイトでは、エコロベースのことを細かく説明されているので、興味のある方は是非、見て下さい。

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一生懸命さと誠実さが

2011-03-27 11:35:53 | インポート

誰でも越えなければならない試練は長い人生の中でいくつも巡って来ます。

人前で長い時間、しゃべったり、説明したり、慣れないことにチャレンジすることは、とても精神的に疲れるのと貴重な経験です。

話しの上手な人は、自分の饒舌さに陶酔する傾向があり、聞いている人にあまり伝わらないことが良くあります。

しゃべりが慣れていない人でも、こちらが伝えようとする一生懸命さと誠実さがあれば、必ず相手に伝わるものです。

最初から話し上手な人はいないはずです。場数を踏んで徐々に自信を付け慣れて来るみたいですよ。(※ しかし、変に慣れてテクニックに走らないように注意が必要です。)

でも、あの始まるまでの不安や緊張感は経験したものでないと分からないでしょうね。

私も管理者訓練や職場のプレゼンなどで良くやらされました。

そして終わった時の解放感と疲れと反省点がどっと出て、きょうは一日、虚脱感に陥るかもしれませんよ。

さらなる自己へのチャレンジを目指して、先輩方の意見を参考に、また一歩を踏み出してください。

本当にお疲れ様でした!!

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