私のテニスのアドバイザーのクレインスさんと今日も宝ケ池でお会いし、少し話す時間があったので、練習の仕方や長年一緒にテニスをやって来られた目標となる同じ年齢の方が昨年から大会に見えなくなり、クレインスさんもチョッピリ残念そうな感じがしたので、伊達選手の話題を取り上げたところ、クレインスさんも伊達選手と同じ年齢だと分かり、今回はクルム伊達選手にスポットを当てたと言う訳です。
クルム伊達選手のモットーが”There is nothing too loses.(失うものは無い。)”と言う夫のマイクさんがよく使う言葉です。
何も恐れることはないし、何も悩む必要もない。ただ”テニスが好きだ”と言う自分の素直な気持ちに、従えば良いのだと、クルム伊達選手の夫、カーレーサーのマイクさんは彼女を励ました。
「アラフォー女性の星」と称賛されるクルム伊達選手は、1970年9月28日生まれで、自己最高位がシングルス4位、ダブルス33位の戦績で1996年の9月に引退し、2008年の4月に現役復帰を宣言した。
その復帰した理由が、若い選手の刺激になればと思い37歳で再デビューされ、最近は、3歳から10歳までの子供たちのキッズテニスで全国をまわって指導しておらる様子もよく拝見します。
クレインスさんもやはりテニスが心底好きで、何事も諦めなければ年齢に関係ないと思います。
サッカーの三浦カズ選手は44歳でまだ現役で頑張っているし、次のワールドカップの日本代表候補も狙っているとか聞きます。