センターへトレーニングやリハビリで来られている人や自分自身にも言えることですが、、次の3つの言葉「焦らず、諦めず、侮らず」のテーマで取り組みたいものです。何もやらないより、やった方が少しづつでも良くなっていると私は信じています。すぐに答えを求めたがる気持ちも分りますが、一人一人顔も違うように障害も個人々で違うことを認識しなければなりません。
だから、単純にこの障害や症状にはこのトレーニングと言えない場合もあり、一般の方のトレーニングと一緒に考えることは判断を誤ることもあります。肩、腰、足、腕と悪い箇所だけを治そうと考えがちですが、身体は全体(腕、肩、背骨、腰、足)の一連動作として捉え、バランスよくトレーニングしなければならないのです。