連動システムの総力バスケ。

女子バスケットボール日本代表・恩塚亨監督は、パリ五輪で勝つためのカギは総力戦だと言う。バスケットボール女子日本代表の第１次強化合宿が７日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、恩塚亨監督(44)は「前回の五輪最終予選は『走り勝つシューター』という部分がフォーカスされたが、今回は高い能力を持つ選手たちが、力を合わせ軍団化することで勢いと流れが作られ、相乗効果が生まれる。

海外の大きな選手たち相手に体力が劣る日本が勝つためのカギは「総力戦」＝全員攻撃＆全員守備だと恩塚監督は強調したかったのだと思われます。

恩塚亨監督のシステム戦略は、ある一つのプレーが出来なかった時に、また５人で動ける。そして５人で連動して戦い続けられるシステムのスィッチが自然に入り、停滞せずにプレーし続けることを目指しておられるバスケだったのです。

例えば、４つの連動システムの総力バスケットボール。（５人の選手一人一人が、いろんな状況下で判断し、スピーディーに動き回りプレーし続ける「走り勝つシュータ」軍団です。）

Ｐ０（パターン０Ａ・パターン０Ｂ・パターン０Ｃ・・・）ゆっくり攻撃
　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　↑
Ｐ１（パターン１Ａ・パターン１Ｂ・パターン１Ｃ・・・）速攻
　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　↑
Ｐ２（パターン２Ａ・パターン２Ｂ・パターン２Ｃ・・・）サイド攻撃
　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　↑
Ｐ３（パターン３Ａ・パターン３Ｂ・パターン３Ｃ・・・）

◎【カナダ×日本｜ハイライト】女子バスケ日本代表、カナダを下しパリオリンピック出場権獲得！

 

ＪＡＸＡ・ＳＬＩＭの月面着陸成功。！！

小型月着陸実証機ＳＬＩＭが２０日（土）、午前０：２０ころ、月へ着陸の生中継が行われる。
宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）が開発した日本の無人探査機が２０日、成功すれば世界で５カ国目となる月面着陸を目指し、主要各国が月探査を強化する中、目標地点に誤差１００メートル以内で着陸することを目指し、狙った地点に降りる技術を実証する、日本の技術力を世界へ示す良い機会なのです。

小型月着陸実証機SLIM ピンポイント月着陸ライブ・記者会見で、月面着陸が成功しました。！！

小型月着陸実証機（SLIM）ミッション概要

若い人達に夢や希望のあるＧｏｏｄＮｅｗｓを地上波ＴＶなどは、自虐史観の内容の番組ばかりで、敢えて日本の素晴らしさを２０２４年はバンバン掲載し、日本の底力を世界へ見せてやります。

 

Canva をお奨めします。！！

障害があることで働く場所や時間に制約のある方々の在宅就労支援に努力されている京都障害者ＩＴサポートセンターの登録メンバーの皆さんや障がい者スポーツを学び、障害のある人や高齢者、子育て世帯など誰もが楽しめるイベントを企画する人たちに持って来いのツール「Canva」を、きょうはご紹介しちゃいます。

この 「Canva」とても優れもので、無料でＳＮＳ（Instagram ,Twitter）デザイン作成・プレゼン作り・チラシ・名刺づくり・動画編集・Ｗｅｂデザインetc 。

【2023年最新完全マニュアル】Canva・CanvaAIで出来る30の事

【Canva】チラシ・AIによる画像作成・ポスター・アイコン・プレゼン・履歴書・手紙作成（使い方講座）

Ｃａｎｖａは、デザイン作成に便利なツールですが、以下のようなデメリットもあります。

1. テンプレートが被ることがある。
2. 作成物に「Canva感」が出てしまうことがある。
3. 写真素材が有料であることが多く、使いづらいことがある。
4. 重くて動作が遅いことがある。
5. 細かい加工・編集ができないことがある。
6. Wi-Fiがないと使えないことがある。
7. 有料素材が混ざっていることがある。
8. 日本語のテンプレートが少ないことがある。

ただし、Canvaにはメリットもたくさんあるので、使用する価値は十分にあると思います。
例えば、1. 高価なアプリを買わなくても無料で練習できる。2. お洒落なデザインが多い。3.テンプレートや文字の種類が豊富である。4.コードを覚えなくても簡単にできる。

 

 

一人じゃない！チームと共に世界一へ。

パリパラリンピック２０２４まで、あと２８８日と言うことで日本代表のパラアスリートの皆さんを取り上げていきたいと思います。

本日は、パラ陸上マラソンの鈴木朋樹選手（２９歳）にスポットをあてて、一人じゃない！チームと共に世界一を目指す取り組みをご紹介します。
その一つが、ある車メーカーのスタッフさんが、用具開発支援のポイントとして、まず、グローブ・走る時の姿勢・レース中の位置取りを開発チームが鈴木選手の腕の動かし方をハイスピードカメラで分析して、競技用車いすレーサーの改善点を指摘し記録アップに繋げておられた。まさにチーム一丸となって鈴木選手を支えておられたのです。

メダル獲得へチームを結成し、心技体の専門家が、鈴木選手をサポートしていて、スピード持久力を保つために考えられたのが、停止から一気に加速するゼロスタートから２００ｍダッシュを３本やメンタルトレーナーとして、江戸川大学の守屋志保教授が鈴木選手の心理的競技能力をグラフ化して、忍耐力・闘争心・自己コントロール能力・集中力・自信・判断力の６項目に分けてサポートされています。そして、鈴木選手の体をサポートするのが、トレーナーの大森典子さんで肩の稼働域の改善や体づくりのケアを担当されていた。チーム鈴木朋樹があることで、一人じゃないんだなぁって気持的な支えになると言う。

小田凱人選手のつぶやき。

１４日、車いすテニスプレーヤーの小田凱人選手（１７歳）のTwitter に次のようなことが書かれていた。

心技体
心も体も結局は技な気がする。
メンタルもフィジカルも全て強い弱いより 上手い下手。
技術が必要。

この様なことをイチローさんも同じことを国枝さんとの対談で言っていた気がする。

★ イチローPOST　国枝慎吾さん×イチローさん対談 フルバージョン  （17:08～）

「メンタル的なアプローチで、失敗するかもな、上手く打てないかもな、とか所中です。
だけどそれを消すためにネガティブな気持ちを何かする（俺が最強だ。！などのメンタルトレーニング）を僕はしない。
そのまま行くんです。不安な状態で行きます。ただ打席に立つまでの自分の動きを変えたりは、それはないです。

だけど不安なんです。僕はそれをどうカバーしたかと言うと、技術でカバーして行く。
この勝負に勝つには、気持ちを上回る技術で結果を出す。そう言う考え方です。」とイチローさんは対談の中で語っておられた。