One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

音声検索ツール、Peat2

2011-10-31 18:18:49 | インポート

前回のiPhone4SのSiri音声認識機能技術をご紹介しましたが、英語が出来ないと使えないのが欠点でした。

今回は、日本語でも使えるGoogleの音声検索をご紹介したいと思います。

自分のパソコンにGoogleのウェブストアからVoice Search(無料)をダウンロードし、そして、スカイプなんかで使う簡単なヘッドセットに付いているマイクでも十分使うことができるので、一度お試しください。

Googleの検索画面の右端にマイクのカタチをしたボタンがあるので、それを1回クリックして要件をしゃべると、調べった結果がズラリと並んで表示されます。

パソコンだけでなく、スマートフォンでもVoice Searchをダウンロードして使えるのでとても便利ですよ。

キーボードの入力が苦手な人や重度の障害がある方には、これも便利なツールであることは間違いありません。

しかし、早口でしゃべると認識しない場合もあり、落ち着いてハッキリしゃべるか、もう一度繰り返しても結構ですよ。

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正しい姿勢でウォーキング。

2011-10-30 15:13:33 | インポート

いろんなトレーニング(初動負荷トレーニング、インナーマッスル、体幹トレーニング、フェルデンクライス)と出会い多くを学んでいる内に、やはり基本となるトレーニングと言えば単純に歩くことに気付く、人間が二足歩行するようになった時点で、歩くことが人間の運動の原点でもあり、文明が発達するにつれ、移動手段に車やバス、電車などの交通機関を利用するようになり、人間は長い距離を歩かなくなった。

そして、身体が弱体化して、姿勢も悪くなり、食べ物の量の割に運動不足だったり、ケガや病気をしやすい状態になっていると考えられます。

しかし、今はウォーキングブームで全国の4000万人の方が運動不足の解消に日々努力されているようですが、正しい姿勢でウォーキングされている方が何人おられるかが問題です。

そこで、美しい姿勢(頭、肩、腰を結ぶ直立姿勢)でのウォーキングを取り上げてみたいと思います。

デスクワークでPCを使っていると、どうしても前屈みになり猫背の人が多く、頭の重心が前へ突き出す形になり、首の後ろ側が縮まり圧迫を受けて肩コリや片頭痛などの原因にもなります。

やはり背筋を伸ばして、大胸筋を開き両肩を後ろに移動させるときに注意しなければならないのが、無理に胸を反らせると、体は腰を前へ反らせようとするので腰を痛める恐れがあり、腹筋に力を入れてお腹が前に出っ張らないようにすることです。

足の運びは後ろ足から蹴り上げ腰を持ち上げ、直線を踏むようなV字歩きで踵から外へ、上半身は前かがみにならないように注意して正しい姿勢のウォーキングを心掛けましょう。

今回はウォーキングの奥の深さを知り、今まで何気なく歩いていた歩行がこんなに重要な運動の要素が詰まっている事に気付かされました。

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日々の更新に奮闘。

2011-10-29 10:42:27 | インポート

今、私のホームページ「ハンディキャップ京都」のスポーツ欄を来月の11月に更新しているところです。

障害者スポーツセンターのスケジュール表を見ながら、プログラミングをやり直していますが、この入力する間隔が早いのなんの、10月もあっという間に過ぎました。

日によってレッスンや教室が集中している事もあり、毎日の更新が大変で、センターのPC担当さんだったら、その気持ちがお分かり頂けると思います。

最近は、私のHPハンディキャップ京都よりブログのOne-Leg Playerの方がアクセス数が徐々に増えて来ているようで、少々ネタ切れの感は拭いきれないかもしれませんね。

しかし、記事の内容と音楽とブログのバックデザインがピッタリと決まったときは、この上ない喜びです。でも、自分で納得いくものは、今までで2、3しかありません。

もっとも苦労するのが曲の選択が一番難しいところで、記事を読まれている方の年齢層や共通する話題に合うもの、今流行りの曲から古い懐かしいノスタルジックな曲までを考慮し選んでいます。

それから、政治関係の話題はあまり皆さんに受けないみたいで、トレーニングの内容や障害者スポーツセンターの話題に触れるとグーンとアクセスがアップします。

それと、記事の内容と季節にハマった音楽は、さらにアップするみたいですよ。

人それぞれ興味も好みも年齢も違う中で、こちらの思い入れの強い内容ほど、やはり共感されるように感じます。

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焦りは禁物!!

2011-10-28 13:48:18 | インポート

私のフェルデンクライスの「ゆるトレ」も思考錯誤の日が続いていますが、動きの悪い部分を早く改善したいと言う思いが強いため、どうしても焦ってしまい、トレーニングにも段階があるのに、一遍にやり過ぎることです。

その結果、テニスの練習中に転んだりして、いらないケガを誘発したり、26日にはテニスへ行く途中で転び右肩を痛めるなど、昨日は痛めた個所を治すために弟に教えてもらい、きょうは右肩が以前のように動くようになり、テニスに行こうと思ったのですが、ここは自粛して「ゆるトレ」の改善点を見直すことにした。

反省点は、フェルデンクライスのレッスンPart1からPart4まで全部を行うのではなく、Part1だけに集中して、一つ一つの動作を背骨との連動を意識してゆっくりと行うことにしました。

焦ると碌なことにならないことを肝に銘じて、TV番組のように現実はそうは簡単に結果は出ないものと認識させられた。

コツ、コツやって少し伸びて、コツ、コツやって少し伸びて、ここで停滞する時期があり、諦めずにやっていると、また、少し伸びると言うように、急カーブで良くなることはあり得ないと思った方が良いとの弟の貴重なアドバイスでした。 サンキュー!!

先日のNHKで放送された大反響の「リハビリ革命、脳がよみがえる」でも、患者の立場からすれば藁にもすがる気持ちで、早く少しでも動けるようになれるなら、川平法を受けたいと思われるのは至極当然のことですが、川平教授があの技術を身に付けるのに10年はかかっており、研修生が5日ぐらいですぐに覚えられる技術ではないと言うことと、脳卒中の誰もが川平法で治ると言うことではないことも理解しなければなりません。

だからと言って、治療を諦めて、ただ手をこまねいているより、何しろ失敗を恐れずに、家族や介護者の手助けも受けて、何でもトライをする気力を持続させることの方が大切、NHKのリハビリ革命の放送も一つの良い例として捉え、自分がトライする気力の励みにされては如何でしょう。

川平教授だってまだまだ未開拓の治療法を追い求めておられる筈です。

私たちも一人一人障害も違うように、焦らず、一歩、一歩、ゆっくりと試すしかないみたいですね。

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トレーニングの記憶法にIMRを

2011-10-27 09:50:47 | インポート

私の右足や体のトレーニングで良く弟と話すことがあります。

それは新しいトレーニングを試す時に、項目が多い場合は、その正しい手順を良く忘れることがある。

実際のエクササイズとは、微妙にズレが生じたり、間違った動作になっていることに気付かずにトレーニングを行っているケースもみられる。

それは第三者に見てもらわないと分からない場合もあり、そんな時は、自分でビデオを撮りチェックするしか方法がないかもしれませんが、これもちょっと面倒ですよね。

弟も経験上、年配の方に指導する際は、こちらが教えたことを実際にどこまで忠実に実行されているかと言うことに常に疑問を持っている筈です。

何故かと言うと、基本を理解せずに自己流で間違った方法のトレーニングを行っても効果は出ないからです。

人の記憶は曖昧なもので、教わったしりから忘れるもので、高齢になればなる程その現象は顕著に表れて来ます。

記憶もトレーニングが必要で、一度教わったことを反復する習慣のIMRに今回は注目してみました。

これは、英単語を覚える時に短期記憶を長期記憶に置き換えるスーパーテクニックで、記憶力を鍛えるのにも良いからです。

IMRは3つの動作、IN PUT(入力)、MIX(混ざる)、 RECALL(思い出し)を利用したもので、まず、一つの動作を覚える、次に新たな動作が加わり、最初の動作を思い出す、そして、2番目の動作をまた思い出す方法を繰り返し練習します。

この思い出しトレーニングが結構、役立つかもしれませんよ。

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