テニスのメキシコ・オープンで27日、世界ランキング5位の錦織圭選手が準決勝で先日のメンフィスの決勝で戦った南アフリカのケビン・アンダーソン選手を6-2、3-6、6-3で勝利し、世界ランキング自己最高の4位となり、そして、決勝でスペインのフェレールに勝って、ナダルがアルゼンチン・オープンで優勝を逃せば、世界ランキング3位まで浮上することになります。
マイケル・チャンコーチは、今年の目標は世界ランキング3位まで錦織選手を連れて行くとシーズン初めに言っていたのです。
それがもう3月の時点で現実のものとなる可能性が出て来た。
3月1日、メキシコ・オープン決勝で錦織圭選手は、ダビット・フェレールに3-6、5-7のストレートで惜しくも敗れましたが4位は確定です。まぁ、次の楽しみに取っておきましょう。3月7日からは、カナダでデビスカップの試合が行われ、日本代表として錦織選手の健闘を祈ります。
PS.明日は、京都市障害者スポーツセンターでは、室内アーチェリー大会が開催され、周回路の利用は午前・午後使用できませんのでご注意ください。