30日、ドーハで行われたU-23サッカー・リオ五輪アジア最終予選の決勝で、日本が韓国に奇跡的な3-2の逆転勝利で優勝し、リオのオリンピック行きをどちらも決めているだけに宿命のライバル対決に終止符を打つゲームとなった。
韓国に2-0でリードされ、一時はこれで負けかと思われたが、後半の15分に浅野選手を起用した手倉森誠監督の采配が功を奏し、浅野の2ゴールと矢島のヘッディングの1ゴールが逆転勝利に繋がったのです。
今までの日本サッカーの歴史上、韓国にこんなカタチで逆転勝ちするなんて見たことがなかっただけに、U-23の最後まで諦めない粘り強さに驚きました。