シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

オフロードブーツを新調

2024年03月09日 16時52分36秒 | 車・自転車・バイク
3月9日

たまにはこっちのブログも更新しましょう。

今セローで履いてるシューズはデイトナヘンリービギンズライディングシューズです。ちょうど一年前に購入しました。
足によくフィットし、見た目もスッキリしていてとても気に入ってるのだが、ベルクロが弱くて、毛羽立ってきてしまった。
このモデルは防水性は無く、基本カジュアルな街乗り用といったモノでしょう。



伊豆のクロスカブはシーソーペダルなんで、どんな靴でも乗れるけど、セローはリターン式なんで登山靴とかだとアッパーが痛んで勿体ないのです。

そこで、セロー用にオフロードブーツを購入することにした。
とはいえ、僕は今更本気でオフロードを攻める気は”ほぼ”無く、フラット林道や廃道、農道をガサゴソ入り込む程度。
その程度とはいえ、人の居ないそこそこ危ない道だし、ラダックみたいなガチのアドベンチャラスな場所も行くし、行った先で山や渓や町中を歩き回ることも多い。

基本単独なので、転倒してバイクの下敷きになったときなど、足首の保護はとても重要。
腕とか折っても歩いて脱出出来るだろうけど、足をやってしまうと身動きできず万事休すとなってしまう。

さっそく店でオフロードブーツを履いてみたところ、つま先から膝下までガッチガチ。これならかなり激しく転倒しても足首や脛を保護してくれるでしょう。
でもね、、ほぼ歩けない。

始めて横浜の「ラフ&ロード」に行って、僕の要望をスタッフさんに話すと、的確なアドバイスを頂きつつ何モデルか試着。
ズバリなものがありました。



イタリアのブランドFORMA社製の「アドベンチャー・ロー」

チト高いけどぉ~

買っちゃいました!



存在感あるね~

脛の半分ぐらいまでの長さで、足首の前後の屈曲は適度にあるも、左右のねじれはガッチリ保護。ソールはブロックパターンでグリップが秀逸。
全体が分厚い本革で、内側に防水透湿皮膜が張られた防水仕様です。

履いて歩いた感じは、ほぼガッチリ系の雪山登山靴。スポルティバのネパールエボみたいな感じとでも言いましょうか。(例えがマニアックすぎるか)
この手の靴は、やはりイタリア製がレベル高いですね。僕の山靴もほぼスポルティバかスカルバになってます。

スニーカーのような軽快感があったヘンリービギンズとは違い、どこでも走破できそうな信頼感が凄い。
両者を並べてみても、その指向の違いは歴然。





さっそく履いてセローに乗ってみた。

皮や靴底が厚いのでシフト感覚が全く違う。
てか、ステップとペダルの間隔が、この靴にはチト狭い。
レンチをポケットに入れて、走っちゃ止まってアジャストを繰り返し、丁度いい感じのシフトペダルの高さを探しました。



なんかガシガシと問答無用な感じでシフトチェンジが出来ます。
あとソールが厚いので、足付きが良くなっちゃいました。
今までは両足降ろすと足裏半分は浮いてたけど、このブーツだと両足が踵まで付いちゃう。オフ車なのに…

あと意外なことだけど、グリップが良いのと足首がガッチリ固定されるので、バイクの取り回しが凄く楽。力が逃げないんですね。
当たり前だけど、足元って重要ですわ。



このデザインなら道の駅などでも、ガチのオフブーツほど悪目立ちしないでしょう。
クロスカブで履いても全然違和感ないかも。

山遊びが少し過激になるかもね(笑)


X(Twitter)はこちら @Ladakh_biker

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