尺骨を折って、ひどく変位してしまった1歳馬。
もう300kgをゆうに超えている。
強大な上腕三頭筋の牽引に耐える内固定をしなければならない。が、
尺骨は薄い骨で、ブロードLCPは使えない。
プッシュプルデヴァイスでLCPを尺骨頭側に押し付けた。
LHS2本で尺骨頭側にLCPを固定した。
遠位に捨ネジをうって、
それにテンションデヴァイスをつけて、LCPを遠位へ牽引した。
ほとんど完全な整復ができた。
5.5mmスクリューをlag fasionで挿入した。
あとは、LHSを残りの穴に入れて、
5.5mmスクリューの遠位のプレート孔には、5.5mmスクリューに当たらないように4.5mmスクリューを角度を変えて入れた。
数週間、馬鹿なことをしなければ良好な骨癒合が期待でき、プレート・スクリューも抜かずに調教を開始できる、はず、と期待している。
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暑い日は川へ涼みに行きたいね~
お恥ずかしいです。
さがせば安い液剤もあるかもしれませんね。
その時は、ポニーに着いたダニの位置により、つけやすい方の手にゴム手袋をして、間近からスプレーして、キンチョール液を手袋に付けて、ダニに付けてます。
馬にスプレーするとびっくりして大暴れしたりするのですが、背に腹は代えられません。駆除すべきですよね。
従来のスクリューは芯が3.2mmですが、LHSは4.3mmなので頑丈です。
ただ、薄い尺骨にLCPを載せるのは慎重にしないと、LHSの角度が決まってしまうので、尺骨からはみ出してしまいます。
相棒も、草の新芽を食べますが、好みの草があるようです。「犬や猫が食べる草」も買って来たのですが、あまり好みじゃなかったようです。
オラ君、海も川も堪能できる環境にいるゴールデンって、そんなに多くないって知ってますか?
メーカーは、キンチョールしか試してませんが、ポニーのダニには効いてます。すぐに落ちないですが、次の週には消えてます(新しいダニはつきますが)。大きなダニがついてた所に、大きな穴が開いてたことがあるので、頭も落ちたのだと思います。
まきばで、初めてポニーについたダニを見た時、マダニで検索して行ったら、人の治療で、キンチョールを綿棒を使ってダニに付けたとありました。人で大丈夫なら、ポニーも大丈夫だと思いました。
オラ君、なんか居るの?hig先生に豪快な水しぶきで涼を!
「トマトできたよ」といったらまるで「きゅうりは?」とでも言ってるような好物の変化
たちったら。トマトもきゅうりもトウモロコシもすいかも「はっぱ」って言うわりには好みは細分化。