ガンバレ うじ虫! 2007-05-24 | その他外科 ラベルを貼ったケースに入れられたその物体は・・・・ うじ虫。 釣りの餌ではない。 先端医療に使用される。 その詳細は・・・・・そのうちお知らせできるかもしれない。 治してくれ!がんばれ うじ虫! ちなみに、本当は一匹100円くらいするそうだ。 - 飛節軟腫の手術に来た重輓馬。 でかいでかい。 東京競馬場あたりでエキシビションマッチでいいから輓馬競走をやったら話題を呼ぶと思うんだけど・・・・・ 日本の馬文化の多様化と発展と継続のために考えてくれませんかね~ « 息労の治療 | トップ | 腱拘縮の外科治療 »
9 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 壊死した組織をウジに食べさせて傷を治すのでしたか? (豆作) 2007-05-24 20:42:42 壊死した組織をウジに食べさせて傷を治すのでしたか?欧米ではヒルに血を吸わせて炎症を治すというのも聞いたことあります。欧米人は、動物をとことん利用しますねぇ。「大草原の小さな家」のなかで、奥さんが負傷した夫の脚に牛肉の分厚いステーキを傷に当てて治療しているシーンもありました。たしか牛肉の中の酵素を利用しているとか聞きました。 返信する 写真の重輓馬は、今日我が町の某生産牧場へ立ち寄... (豆作) 2007-05-24 20:50:09 写真の重輓馬は、今日我が町の某生産牧場へ立ち寄って行きましたよ。午後3時半ごろ、私はちょうどその牧場に往診に行っていて左の飛節の関節から取ったという軟骨片の入った容器を見せてもらいました。どうもご苦労様でした。 返信する hig先生、こんばんは。 (ナキウサギ) 2007-05-24 22:12:38 hig先生、こんばんは。1匹、100円とはなんと高価な。SPFウジムシ(?)とかなのですか?それとも特殊な系統とか。釣りの餌だと30匹で80円とかですよね。 返信する >豆作先生 (hig) 2007-05-25 06:17:37 >豆作先生 そうです。医療として確立しようと考えた人は偉いと思います。治療中はどうみても、組織にウジがわいてしまった!なんとかしなきゃ!ッていう見た目でしょうから。 どうやって無菌にするのか興味があるところです。 重輓馬は重輓馬でなかなかたいへんです。飛節がサラブレッドの膝ほどの幅があって、関節鏡が届きにくいし、皮膚は厚いし、X線も線量が必要で・・・・・うまく軟腫がひいて、デビューしてくれると良いのですが。 返信する >ナキウサギさん (hig) 2007-05-25 06:21:30 >ナキウサギさん 高級うじ虫はSPFどころか、無菌だそうです。 人医療ではけっこう使われているそうです。 大動物診療にも普及したら、診療所の冷蔵庫にはいつもうじ虫が入っている。ってなるかもしれませんよ。 返信する 重輓馬を始めて近くで見たときは驚きましたよ!あ... (きゃさりん) 2007-05-25 09:45:17 重輓馬を始めて近くで見たときは驚きましたよ!あの背中にまたがったら脚が裂けそうだと思いましたよ。でも、乗ってみたいっ!ばんえいのジョッキーが乗ってパドックを廻る事にも驚き!放牧されている重輓馬達を写真に撮って友人に見せましたが、みんな大きいので、今ひとつ大きさが伝えられなくて残念でした。みんな寄ってきてくれて嬉しかったです←馬によくもてます(嬉) 返信する >きゃさりんさん (hig) 2007-05-25 19:00:51 >きゃさりんさん わかっていてもそばで見ると迫力ありますよね。それでいて大人しく、なんともいえない存在感です。 ただ、サラブレッドと違い、人の足を踏んでも肢をどけません。そして押しのけようとしても容易に肢を挙げません。近づく時は安全靴を履いた方が良さそうです。 返信する ウジ虫の話しは、昨年Rood & Riddle Equine Ho... (shigie) 2007-05-26 10:15:49 ウジ虫の話しは、昨年Rood & Riddle Equine Hospitalで蹄の治療に使うと聞きました。気持ち悪くて詳しくは聞きませんでしたが。 返信する 私は2005年のAAEPで蹄の治療に使ったと言う発表を... (hig) 2007-05-26 22:23:17 私は2005年のAAEPで蹄の治療に使ったと言う発表を聞きました。感心したというか、呆れたというか、理解できないというか・・・・・しかし、先入観を無くして考えてみる必要がありそうです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
欧米ではヒルに血を吸わせて炎症を治すというのも聞いたことあります。
欧米人は、動物をとことん利用しますねぇ。
「大草原の小さな家」のなかで、奥さんが負傷した夫の脚に
牛肉の分厚いステーキを傷に当てて治療しているシーンもありました。
たしか牛肉の中の酵素を利用しているとか聞きました。
午後3時半ごろ、私はちょうどその牧場に往診に行っていて
左の飛節の関節から取ったという
軟骨片の入った容器を見せてもらいました。
どうもご苦労様でした。
1匹、100円とはなんと高価な。
SPFウジムシ(?)とかなのですか?それとも特殊な系統とか。
釣りの餌だと30匹で80円とかですよね。
そうです。医療として確立しようと考えた人は偉いと思います。治療中はどうみても、組織にウジがわいてしまった!なんとかしなきゃ!ッていう見た目でしょうから。
どうやって無菌にするのか興味があるところです。
重輓馬は重輓馬でなかなかたいへんです。飛節がサラブレッドの膝ほどの幅があって、関節鏡が届きにくいし、皮膚は厚いし、X線も線量が必要で・・・・・
うまく軟腫がひいて、デビューしてくれると良いのですが。
高級うじ虫はSPFどころか、無菌だそうです。
人医療ではけっこう使われているそうです。
大動物診療にも普及したら、診療所の冷蔵庫にはいつもうじ虫が入っている。ってなるかもしれませんよ。
わかっていてもそばで見ると迫力ありますよね。それでいて大人しく、なんともいえない存在感です。
ただ、サラブレッドと違い、人の足を踏んでも肢をどけません。そして押しのけようとしても容易に肢を挙げません。近づく時は安全靴を履いた方が良さそうです。
しかし、先入観を無くして考えてみる必要がありそうです。