整復ができ、仮止めができ、プレートが準備できたら、あとはプレートスクリューを挿入して固定するだけ。
プレートのスクリュー穴の形状が工夫されていて、
穴の端よりにドリルで穴を開けると、そこへスクリューを締めていけば、スクリューヘッドがプレートを押して、
そのことで骨折線を圧迫できるようになっている。
だから compression plate なわけだ。
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ただ、プレートを押すことで骨折線を圧迫するので、プレートを乗せた側だけが圧迫されがちだ。
それで、pre-bending と言って、プレートをすこし「へ」字型に曲げておく。
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しかし、この圧迫compressionが有効なのは、横骨折や、横骨折に近い短い斜骨折で、
それも完全な整復ができていることが条件だ。
(つづく)
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植物にとって、耐寒性もだいじだけど、耐霜性のほうがより重要な指標かも。と思うこのごろ。
↓でのダニの話題の直後、反対車線にうずくまってるタヌキと目が合った!痩せてて、触るの躊躇
霜は植物の強敵ですね。霜柱は土中の水分が凍ったもので大気からの霜とは関係しないのでしょう。
野生動物ですから、救護とは言え餌を与えるのは問題があるかもしれません。でもイベルメクチン入りの餌を与えたくなりますよね。
霜月、 綺麗ですね。
みごとな霜柱ですよね。どういう条件なんでしょう・・・
少なくとも紹介されているように近接したスクリューだけでは、角度安定性のないDCPではスクリューの平行が開くだけだと思います。
可能性があるとしたら、骨折面に近いスクリューだけラグスクリューにしたうえで、初めにすべてのスクリューを設置。
プレート端からスクリューを締め上げて行って、骨折面にコンプレッションを作ったうえで、そこに近いスクリューでプレート反対側の皮質骨を引っ張る方法ではないでしょうか。
この場合pre-bendingではなく、1mm程度のスペーサーをかませたうえでスクリューを打っていけば行けそうに思います。
あらかじめ余計に曲げてやるなんてのは相当な職人技になると思います。