ことし、とある講習会で、
「先生はナカテコツって言ってましたがチュウシュコツじゃないですか?」
と指摘された。
ごもっとも。
ただ、読み物、書き物と違って、チュウシュコツとしゃべられてすぐ中手骨とイメージできるだろうか。
トウコツとしゃべられて、橈骨?頭骨?とならないだろうか。
ケイコツとしゃべられて、頚骨、脛骨、繋骨?とならないだろうか。
カンコツとしゃべられて、管骨、寛骨、冠骨?とならないだろうか。
日本語は漢字で表現するには一目瞭然なのだが、音で表現すると同音異義語が多すぎる。
中国語もそうだと思われるかもしれないが、中国語は日本語より発音と四声が複雑で聞き分けられるのだろうと思う。
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英語でも頭骨は skull と表現しても良いが、本当は cranium が望ましいらしい。
skull はズガイコツ ドクロ 髑髏 っぽいのかもしれない。
cranial bone ともいうようだからややこしい。
いずれにしても下顎骨 mandible は含まないでしょう?
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教科書を書くなら用語は統一しなければいけないのかもしれない。
しかし、現実には用語は統一されずに使われている。
話すときには第二指骨と言われ、記号で書くときにはP2と書かれ、カルテには冠骨と書かれ、英会話ではshort pastern とか middle phalanx とか・・・・・
解剖学的に正しくは中節骨か?
だれもチュウセツコツなんて呼ばないから、中節骨としか知らないで卒業したんじゃ馬臨床で通用しないんだよね。
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さむくてくらいなか
えきまであるいた
でも
なんにもかってくれなかった
オラ君なら、今のニュースになるくらいの寒気でも、冷たいミルクが飲みたいのでしょうか?
あんまり 施設よくなるのも考え物ですね。
SIR DUKE・・・ うちのも寒いとテンション上がります(笑)
ナカテ ナカアシ 分かりやすいですよね
ぬるま湯を入れてやったら飲みませんでしたね。冷たいのが好きなのかもしれません。
何か異常を検地する装置を付ければ良いのだと思います。音が聞こえるようにするのも方法だと思います。
漏電感知や火災報知機も必要なんじゃないでしょうか。
言語は伝達の道具だと考えると、話し言葉と書き言葉、情報伝達の正確さを期すれば違ってて当然じゃないかなあと思います。
昔、電話投票のオペレーターしてたんですが、投票内容を復唱するとき1はひとつ、2はふたつ、7はなな、9はここのつといってました。「単勝ここのつばんふたせんえん」みたいに。
日常「ここのつばん」なんていいませんけど、正確に内容を伝えるための方策ですしね。
元気いっぱいなのにこのときはへたり込みました。なぜでしょう?
音声だけで表現するときは、「ケイコツ」じゃなくて「すねこつ」、「カンコツ」じゃなくて「キャノンボーン」もありかなと思うのですよね。
ここのつばんふたせんえん はかえって把握するのに慣れが必要ですね;笑。