進化中


Z7 + NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

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一昨日書いた接写用の足付き一脚だが、その後大きく進化している。
結局マンフロットの一脚と三本足はボツになった。
中国製の足を取り寄せたところ、こちらの方が作りがよく安定していた。

この三本足は、中央にUNC3/8のオスネジが付いているので、雲台をダイレクトに取り付けることが出来る。
そこで同じく中国製のボールヘッドを取り付けた。
これでポール部分を水平まで折り曲げることが出来るようになった。



さらにはアルカスイス型のプレートを介し、以前購入したスリックのカーボン製延長ポールを雲台に取り付けてみた。
こちらもネジの太さが上手く合って、難無く取り付けることが出来た。
このポールは2段式で延ばしても500mmにしかならないが、低い位置の被写体には何とか使えそうだ。
先端部には手持ちの梅本製作所のボールヘッドを付けた。
動きが非常に滑らかなボールヘッドである。



これでだいぶ使えそうな感触を得た。
あくまで接写専用なので、最初から完全固定は考えていない。
2カ所のボールヘッドは、共に緩めてフリーな状態で使うのが基本だ。
状況に合わせて、動きの硬さを微妙に調節することも出来る。

接写の際に、中途半端で苦しい位置でカメラを構えなければならない時がある。
そんな時に一脚の補助を加えて、安定感を向上させるのが目的である。
実戦で使ってみて、問題点が出るようならさらに改良していきたい。
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