ゴルフボール


D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

大きな画像

那須で以前飼っていた烏骨鶏のピーちゃんは、年をとって弱っていたところを、イタチに寝首をかかれ、死骸で発見された。
そのことは一昨年の10月の日記に書いた。

ピーちゃんが元気な頃は、ピーちゃんの産んだ卵をよくいただいた。
体の弱った父が、栄養源としてその卵をよく食べていた。

しばらく鳥小屋は閑散とし、寂しい日が続いていたが、先日那須から電話があり、新たに名古屋コーチン(だと思う)を4羽買って来たという。
その新しい鳥がやっと卵を産むようになった。
今度東京に行く時に、お土産に持っていくと言っていた。

ところでその鳥たちが、卵を産むようになったのはいいのだが、乱雑に鳥小屋のあちこちに産み落とす。
困った義父が頭を捻り、箱にゴルフボールを入れたものを、鳥小屋の中に入れてみた。
鳥たちは物珍しそうに箱の周りを歩き、ゴルフボールを観察していたが、やがて義父の思惑通り、箱の中に卵を産むようになったという。
そんなことがあるのかと感心した。

いずれにしても、次回那須に行くのが楽しみになった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 雪のお正月 山の初詣 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (onitaiko)
2010-01-04 03:07:23
ゴルフボールでいいんですね。感心、感心!

烏骨鶏の卵は、卵ご飯で食べるとうまいですね。
私も昨年農家から買って食べていました。春になったら、又買いに行こうと思っています。
普通の鳥に比べて生む量は少ない為、値段も少し割り高ですね。奥様のご実家のピーちゃんは量産していたでしょうか。
 
 
 
Unknown (COLKID@会社)
2010-01-04 11:07:34
鳥もそれなりに考えているんですね(笑)
ピーちゃんはけっこう頻繁に産んでいたようで、けっこうたくさんいただきました。
毎日のように産みますが、たまにいじけたように動かなくなり、産まなくなる期間があるんです。
今度は4羽もいるから、さらに量産できるでしょうね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。