古い時計

LEICA X1

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友人の言うことは聞こうと、まずは海草を食べることにした。
これから食卓に海草を並べて欲しいと頼んだら、毎日でもいいのか?とMrs.COLKIDが聞くので、毎日でもいいと答えた。

早速昨日はワカメが出た。
今日も買いに行ったがワカメは売り切れで、仕方なくメカブになった。
三陸で震災前に採れたものはもう在庫が尽きたらしい。
今は鳴門のものを取り寄せているところ・・・

家の中に持ち込んでしまった放射性のチリについては、見えるわけではないので厄介だ。
掃除機を頻繁にかけて布団を洗濯するくらいしかない。
これから暑い季節だし、帰宅後すぐにシャワーを浴びるというのは、案外現実的かもしれない。

体を鍛えることに関しては、とりあえず腹筋でもするか・・・
痩せれば糖尿にもいいだろう。
日曜日のウォーキングは、もっと積極的に行きたいが、その分チリも浴びてしまうのが難しいところ・・・



久々に新しい時計が加わった。
50年代のアンティークだ。
ユリス・ナルダンのクロノメーター・手巻きムーブメントをJ・ボス製の10Kのケースに収めたもの。
多分他のケースからの移植（文字盤はオリジナル?）であろう。
経緯はよくわからないが、そういうことが一般に行われていたようで、オークションでもよく見かける。

四角い時計はあまり好きではないのだが、まあひとつくらいあってもいいだろう。
大きさは意外なほど小さくて、女性用ではないかと数人から聞かれた。
今の時計が度を越して大きいので、余計に小さく精密に見える。
写真に撮って拡大して見てみると、アンティークゆえ文字盤に細かい汚れや染みが散見されるが、現物は非常に小さい上、僕が老眼なのでほとんどわからない（笑）

本当は再仕上げする予定であったが、十分クリーニングして出品されている個体が多く、その必要性を感じさせない。
ただ精度の方は、クロノメーターのはずなのに、1日に1分くらい狂う感じだ。
もう少し様子を見て、酷かったら調整をお願いしようかと思う。
そもそも秒針を自由に止めることもできないので、そこまで神経質な精度は要求されないのだろうが・・・

ベルトは新品のリザードのブラウンが付いている。（アンティークの場合、ベルトは新品が付く場合が多い）
非常によく時計のデザインと合ってはいるのだが、僕が茶色いリザードは嫌いなので、近く別のものに換えようと思っている。
他に持っている人はまずいないだろうし、そんな時計のベルト選びもまた楽しい作業である。