またも出張


D800E + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

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今月は出張が多くなりそうだ。
明日も関西地方に出張の予定・・・



久しぶりに今日の時計ベルト。
ロレックス・オイスターデイト6694に、ディ-モデルの「ラリー・ウォータープルーフ」のブラックをつけた。

前からいつか買おうと思っていたベルトだ。
時折ネットで眺めては、注文のボタンを押すか押すまいかと悩んでいた。
オイスターデイト用のJ.C.ペランのバッファローのベルトが、毎日つけていることもあり、そろそろ痛んできていた。
さらには夏を前に、耐汗性の高いベルトが欲しくなり、今回ついに注文することになった。
ドイツより個人輸入で購入したが、現在は日本国内でも販売されているようだ。

以前ここで何度か紹介している同社の「スポーツ・ウォータープルーフ」と同じ材質のようだ。
「スポーツ」がまったく装飾のないモノトーン調の外観なのに対し、こちらの「ラリー」は、多くの空気孔を設けたレーシング・スタイルのベルト。
どちらも100m防水が謳われている。

黒いシボの入ったカーフにグレーのステッチ、ベルトの裏側では鮮やかな赤いリボンが遊革を押さえている。
無機質な外観の「スポーツ」とはうって変わり、華やかなベルトに仕上がっている。
バックルの穴を兼ねた空気孔は、単純に革を貫通した穴であり、同社お得意のエアロライニング・システムとは違う構造になっている。



オイスターデイトにつけてみて驚いた。
スポーティでなかなかカッコいい。
今までこの時計につけたベルトの中で、もっともマッチしているかもしれない。
控えめなデザインの時計本体を、スポーティなベルトが上手く持ち上げる感じで、イメージが一変する。
かなり面白い組み合わせといえるだろう。

「ラリー」は、ベルト上に一定間隔で空気孔を開けたことと、恐らく特殊形状のバックルの保有サイズの影響で、幅18mmから上のサイズのみの展開になっている。
オイスターデイトにマッチする奇数幅の19mmが用意されているのは嬉しいところだ。
19mmのモデルの場合、バックル側の幅は18mmになり、全体にわずかなテーパーがかかったバランスのいい形状になっている。
同じ100m防水の「スポーツ」とは腕につけた時の印象がだいぶ異なり、名前からすると皮肉だが、「ラリー」の方がよりスポーティで見栄えがする。
(ちなみにベルト幅とバックル幅の関係を調べると、18-18、19-18、20-18、22-20と結構バラバラになっており、ベルト幅によって受ける印象が異なると思われる)

防水性能も高く、機能面ではほぼ文句のつけようの無いベルトである。
使われている素材の質感は程々であるが、装飾の多いデザインのためか、決して安っぽくは見えない。
ピン2本の特殊なバックルのため、Dバックルが使えないのが残念であるが、そこがデザイン上の大きなポイントになっているのだから仕方が無いだろう。



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