発掘3





1960年代後半に買った本。
たしか大崎広小路駅のガード近くにあった本屋さんで買ってもらった。
当時は円谷プロの特撮シリーズもウルトラセブンの頃だ。
極めて現代的なセンスで作られた番組であり、ある意味シリーズの絶頂期であった。

何度も何度も読んだから、どのページも記憶に刻まれている。
本の内容は、番組に登場する宇宙人や怪獣の解説が中心であるが、なぜか下の「カネゴンの作り方」のページが、とりわけ強く印象に残っている(笑)
カネゴン以外にもケムール人とペスターの作り方が載っている。

しかし一般の人にここまで手間をかけて怪獣を作らせる理由は一体何??







えー・・
わかる人が見ればわかると思うけれど、問題のページもこの通り・・・
ちなみに僕の所有しているのは第10版で1969年発行だ。


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コメント
 
 
 
Unknown (SHINYA)
2009-07-29 22:05:04
まったく同世代です。

今、ネット上で話題の実物大 ガンダム
まったく興味なしですよね??(笑)

 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2009-07-29 22:16:47
そうですね(笑)
ただ僕高校生の時に最初の放映のガンダムは見ていました。
自分でアニメ作っていたので・・・
僕以外で見ているのは漫研の女の子くらいでした。
あとは誰も見ている人いなかったです。

あとウチは意外に母親がよく覚えていて、ほとんどのキャラクターは言えば知っていますね。
僕の知らない60年代西部劇絶頂期の頃もよく知っているので、研究上いろいろ聞けて便利です(笑)
俳優の顔を記憶しているんで助かるんですよね。
この人は?って写真を見せると、それはこういう役をやった人だって・・・

個人的にはピークは劇場版「さらば・・」かな?
デザイン面で。
 
 
 
Unknown (南麻布じぇふ)
2009-07-30 00:51:12
はじめまして、3ヶ月前から読ませて頂いています。

僕も持ってます。第22版の1970年12月ですが。
売れたみたいですね。

何時からでしょうね、クチパクとか増え、聞き慣れた呼称が消えていったのは。再放送などはちらちらと見ていましたが、「幻の_話」になっていたとは大学の同好会に入るまで知りませんでした。ま、海外にいた所為もあるのでしょう。

 
 
 
Unknown (COLKID@会社)
2009-07-30 08:27:27
はじめまして。
短期間のうちに大分増版していますね。
多くの人が知っている本のようなので、かなりの数が出たのでしょう。

例の問題はデリケートですが、一時はいきすぎて巨人の星なんてセリフがほとんど無い状態でした。
バカヤローって言えないので・・(笑)
編集している人もやけくそになっているように見えました。
このセブンの話に関しては仕方ない点もあるのでしょうが・・・
 
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