曇りの日の職質


SIGMA DP2

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写真を撮影に行く意欲が薄れているので、天気が悪いのを幸いに、家でのんびりしてしまった。
午後のある時間まで部屋でグダグダしていて、それからMrs.COLKIDと近所に買い物に出かけた。
アフタヌーンティーで遅い昼食をとったが、非常に混雑していて、外の椅子でけっこう待たされた。
いつもだったら、時間がもったいないからと食べるのをやめてしまうところだが、今日は写真を撮る気がまったくないので、そのまま待つことにした。
かえって休日らしいのんびりとした生活が送れる(笑)

その後新しい靴を買ってもらい、それから別れて僕は秋葉原に向かおうとした。
ところが即座に駅で警察官につかまってしまった。
Mrs.COLKIDがいっしょなら、そんなことは無いのだが、ひとりになるとなぜか職務質問の対象になる。
以前はそんなこと無かったのに、対象者の基準が変わって、それに僕が合致しているようだ。
僕よりもっと怪しい人が歩いていると思うんだがなあ・・

「今日はどちらに行かれるのですか?」
「これから秋葉原に行くところです」
「はあ、これから秋葉原に・・・」
(これはまずかったかな?・・秋葉原に行くのは犯罪なのだ・笑)

丁寧な言葉遣いではあるが、リョックの中身を見せて欲しいというので、さあ調べてくださいとすべてのポケットを開けて見せた。
「これは・・車のキーですね。これは・・ああ、印鑑とお金ですね。貴重品だ」
僕も多少(自分が怪しいと思われたこと自体に)頭にきていたので、こっちのポケットも見て欲しいと、次々に率先して開けて見せた。

「ここで何度も調べられているので、よくわかっていますよ」
「そうですか。それでは前のお巡りさんから聞かれていますか?ナイフや道具のようなものを所持しては・・」
「はい、よく存じております。ですからそのようなものは、意識して一切持っておりません!」
「・・・(苦笑)」

リュックからゴミが落ちて、お巡りさんは悪がってそれを拾い、自分が捨てておきますと言った。
なぜ僕が対象になるのか聞きたかったが、教えてくれないだろうな。

Mrs.COLKIDは、呼び止められるたびにカードに判をもらってそれを見せてはどうか・・と言った。
職質対象者メンバーズカードだ(笑)

それが一定の数集まったら、オリジナルのピーポ君人形がもらえるとしたら、それは確かに面白いアイディアかもしれない。
きっと職質して欲しくて何度も往復してしまうだろう。
その貴重なピーポ君をヤフオクに出品する人も出るに違いない(笑)
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