Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

悩ましきこと

2019年04月24日 | Weblog
ネット社会であり、 
まずは有名になって影響力を持ってから、
 何かを為さんという人もいるようです。 

しかし、何か一つのことを地道にやってきた、
 叩き上げの人物の方が、結局は迫力があると思います。

 それは苦労を知っているからであり、
 人間というものの、 醜さと美しさを知っているからだと思います。 

泥に塗れてなお、 理想を失わなかった人たちだからです。

 多くの方々の耳目を集めてから云々という発想自体が、
 人を舐めた発想だと言うことに気がつかないようでは、
 大した成果は出せないだろうと思います。

 なぜなら、 時代が移り変わっていったとしても、
 何を言うかではなく、
 何をするかが大切だということは、 
変わらないだろうと思うからです。

 やはり、見ている人は見ているものなのです。

 私は、・・・。
 「消費される言葉」を吐き出し続けるのではなく、 
少しでも、 人と誠実に向き合い、
 地味でも「何かを生み出すことにつながる言葉」を 紡ぎ出せたらと思います。
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狂気と正気

2019年04月24日 | Weblog
何時倒れても良いという覚悟がなければ、
今のような仕事はできません。

同時に、

自分は風邪一つ引かぬという覚悟がなければ、
今のような仕事はできません。

また、

非常識な人間でなければ、
新しい教育を生み出すことなどできません。

しかし、

常識人でなければ、
教育はできません。

かくして、

狂気と正気の間を、
危ういバランスを取りながら、
日々を生きていくことになります。

東京から金沢に行って、
小松から福岡のオフィスに戻って仕事して、
会社から家に2:00過ぎに戻れば、
考えることもろくなものではなくなりますね。(笑)



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受け答え

2019年04月24日 | Weblog
受け答えと言いますが、
答える時には、
なぜ、相手がそのように言い、
そのような要求をしているのかを
理解することが大切だと思います。

あるいは、理解できるか否かにかかわらず、
理解しようという構えを常に持つことが
大切なのだと思います。

つまり、
どのように受けるかということが、
とても大切だということです。

なぜなら、
受け方によって、
答え方も決まってくるからです。

それができない人は、
共感性が低く、
何だかなぁと思われてしまいます。

相手の心の動きをわかってあげようとする、
心の働きが弱くなっていることを
あちこちで感じていますが、

他人の批判よりも、
自分がまずはそうならぬように
気をつけていきたいと思います。



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