Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

世のため人のため(森信三先生の言葉)

2018年11月27日 | Weblog
真の志とは、
この二度とない人生を
どのように生きたら、
真にこの世に生まれてきた甲斐があるか
ということを考えて、
心中につねに忘れぬということでしょう。

ですから結局最後は、
「世のため人のために」
という所がなくては、
真の意味で志とは言いがたいのです。

       『修身教授録一日一語』


「志」という言葉には、
「社会のため」「公のため」というニュアンスが、
入っているのだと思います。

当然、それは、
「世のため人のため」ということになります。

また、強い信念を伴う言葉だと思います。

志が立てられれば、
人は自分の力で学び、
自分の力で人生を切り開いていくことができます。

そして、自分の人生も
他人の人生も素晴らしきものにしようと、
私心を捨て、活力を持って生きることができます。

だから、私もそのように生き、
そのことの楽しさ・素晴らしさを
多くの人たちに伝えていこうと思います。




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