Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

二日間の研修

2017年09月17日 | Weblog
一泊二日の研修が終わりました。

私も受講生の皆さんも、
集中が求められる二日間です。

講演・研修が終わる度に、
これで良かったのだろうかと
自問自答を続けます。

しかし、答えは見えません。

これで良かったとは思えない以上、
悩み抜き、学び抜き、更なる改善を
していくしかありません。

自分という人間が、
他人に伝えられる言葉を持つためには、

自分の生き方そのものを
磨き続けていくしかない。

そのことに誠実に向き合うしかありません。



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ふつう

2017年09月14日 | Weblog
ふつうに努力していては、
ふつうの成果しか得られません。

強烈に努力してはじめて、
強烈な成果が得られます。

しかし、

強烈に努力を積み重ねていくことは、
なかなか容易なことではありません。

人の理解や協力も
なかなか得られるものではありません。

多くの人たちは、
成果は欲しいけれど、

まさかそのために、
自分が尋常ならざる努力を
しなければならないとは思わないのです。

でも、私は、
それを目指していきたいと思います。




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2017年09月12日 | Weblog
志を立てて人生を生きている人にとって、
志の大切さは、当然のこととして理解できます。

しかし、

志のないままに生きている人にとって、
志の大切さは、当然のごとく理解できません。

そうしたものです。

志の無い人生から、
志の有る人生に変わった私としては、

やはり、志の大切さを伝えたいと思います。

人は誰でも志を抱くことができるからです。

しかし、
そんなものは要らないと思うこともできます。

それでもいいかと思うこともなくはないのですが、

やはり、
志高き人たちが、
新しい時代を牽引する役割を
果たしていくしかない以上、

そうした人たちの育成を
誰かが目指さなければならないのだと思います。

リーダーもフォロワーも、
共に大切なのですが、

リーダーが誰一人居ない
フォロワーだらけの社会では、
やっぱり多くの人たちが困るのだと思います。

みんなが矢面に立つことから逃げていては、
より良い社会への変革など
絵空事に終わってしまうのだと思います。









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スマホ復活?

2017年09月11日 | Weblog
朝起きてみると、
なぜかXperiaの充電ができていました。
良かった!

でも、謎です。

しかし、
福岡に戻り次第、
買い換えた方が良さそうですね。

Sony Ericsson の超小型スマホで、
良くガラケーに間違えられて、
楽しい機種だったのですが、
引退間近ですかね。

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スマホピンチ

2017年09月10日 | Weblog
5年間使ってきた愛用のXperiaが
瀕死状態になりました。
どうにも充電ができない感じです。

バッテリー交換もせず、
五年以上持ちましたから、
優秀であったとは思いますが・・・。

とにかく困ります。
通信手段が失われるのは、
なかなか辛いものがあります。

PCメールはいつでも送受信できるので、
お急ぎの方は、そちらにお願い致します。

さて、どうしよう。






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生み出し、形を作る

2017年09月07日 | Weblog
良いことを言っても、
それが形にならなければ、
意味はありません。

そして、

それが形になったも、
継続的に発展していかなければ、
あまり意味はありません。

私の仕事も、
そのようなものに
していかなければと思います。


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私にできること

2017年09月06日 | Weblog
私には大した才能も学歴もありません。
だから、誰よりも真剣に取り組み、
誰よりも努力を積み重ねていこうと思っています。

それが、時と共に、
不思議と実を結んでいくものなのだと
この歳になって感じています。

教育に関して、
愚直に取り組んできたことが、
少しずつ、皆様に共感していただけるように
なってきたのかなと感じる瞬間があります。

しかし、
まだ、感覚的にはスタートライン辺りにしか、
私は立っていないと思います。

日本の教育をより良いものにするために、
どこまで自分を磨き抜くことができるか。

その一点だけ?(笑)は、
真剣で誠実な私でいようと思っています。

日本の未来のために。


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違い

2017年09月05日 | Weblog
細かい違いがわかるかわからないかは、
なかなか難しい問題です。

ちょっとしたことなのですが、
やはり、神は細部に宿ります。

そのちょっとしたことの大切さを
人に伝えるか伝えないかは、
非常にためらわれるところです。

わからない人には、
幾ら言ってもわからない可能性が高いし、

わかる人には、
何も言わなくてもわかる可能性が高いからです。

しかし、
わかって欲しいから、
試みに伝えようと思い、

そして、
わかってもらえないから、
意気消沈する。

その繰り返しを繰り返していくしかないのでしょう。

どちらが偉いと言うことでも無いのです。

わからなくても人生です。

でも、

わかっても人生です。

できれば、
私はその細部に宿る神々と
心通わせてみたいと思います。

ただ、それだけのことです。
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バッカーズ寺子屋塾生レポート

2017年09月05日 | Weblog
私は塾生のレポートに、
思わずふと涙することがあります。

それは、塾生の気づきの深さに感激し、
大切なことを実に的確に捉えていることに
心から感動するからです。

今、こんなコメントが書かれた
レポートが届きました。

今まで、僕は、吉田松陰や伊能忠敬など、
その人たちの行ったことを知ることが、
「歴史を学ぶ」ということだと思っていました。
しかし、本当の「歴史を学ぶ」ということは、
その人の志まで学ぶことだと気が付きました。

そして、こうも書かれていました。

学校ではある一人のことしか教えてもらえないけれど、
実はその人を支えている人というのは、
数え切れないほどいるということに気づきました。


何も教えていないことを、
塾生たちは感じとり、気づき、
つかみ取ってくれています。

素晴らしいことです。

この教育に私は全力を尽くします。

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言葉の大切さ

2017年09月04日 | Weblog
以下の記事を読んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自民党の竹下亘総務会長は3日、
北朝鮮が米領グアム島周辺の海域を狙って
弾道ミサイルを撃つ計画を表明し、
島根、広島、高知各県の上空を通過すると
名指ししたことについて、
「我々は『えっ』。
広島は人口がいるけど島根に落ちても何の意味もない、
という思いを持っていた」と述べた。
広島市内で行われた党広島県連の会合で語った。

竹下氏は衆院島根2区選出。
安倍政権が弾道ミサイルへの備えを
強調する中での不適切な発言で、
野党などから批判が出そうだ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この記事を読んで思ったことが3つある。


島根に落ちるということは、
主に島根を狙うと言うことだが、
上空を通過すると言っているだけで、
島根に落とすとは言っていない。
発言の前後の脈絡がわからないので、
私の理解が間違っている可能性もあるが、
少なくともこの記事から私はそう思う。

②人口が多かろうが少なかろうが、
ミサイルを落とされること、
上空を通過させることが大問題だ。
人の命に関わることである。
数の問題ではないと私は思う。
国民の生命財産を守るリーダーの発言としては、
配慮が足りないと思う。
ここで自虐ネタとして人口の少なさを
言っている場合でもないだろう。


「野党などから批判が出そうだ。」
この主語もなく、
誰の意見かもわからないようにして
物を言う言い方が私は大嫌いだし、
一番問題だと思う。

批判したいなら、自分が批判をすればよい。
「野党の皆さん!知ってましたか!
批判する格好のネタがありますよ!」
とあおっているようで、気分が悪い。

しかも、「出そうだ」と推定の形で、
ぼかしているところがいやらしい。

事実を客観的に伝えるのがニュースだと
子どもの頃に習ったような気がするが、
あれは間違っていたのだろうか。

私は特定の政治家を批判したいのでもなく、
特定のマスコミを批判したいのでもない。

教育の問題として、
言葉の使い方を意識しなければならないと
強く思うのである。

批判だけをして無責任でいる大人が多い。

それは、こうした言葉に触れるところから
始まっていると思う。









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