Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

足立美術館にて

2015年10月12日 | Weblog
教育とは、
自分が良いと信じるものを
惜しげも無く手渡していくことだと思います。

そこに相手を値踏みしての
出し惜しみなど、
一切の入り込む余地はありません。

子どもの可能性を公平に信じるということは、
そういうことだと思います。

そして、自分が伝えようとする良きものは、
自分のレベルに応じてしか、
伝えられるものではありません。

だから、
私は、教育に携わる限り、
真剣に学び続けていこうと思います。

ただ、それは、
一つの領域にとらわれるものではありません。

人を育てていく、
あらゆるものに目を向けていこうと思います。

なぜなら、
国語を教えていても、
他の何を教えていても、
教える人の人間性や品性は、
必ず伝わっていくものだと思うからです。
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