東京多摩借地借家人組合

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老朽化を理由に明渡し調停、家賃50カ月分で和解

2009年03月06日 | 明渡しと地上げ問題
 足立区江北町で年金収入で生活する新藤さんは、ある日突然家主が変わった。借家の老朽化を理由に3ヵ月分の家賃はいらないから立退くように言われた。また、借地権を150万円で購入を迫られビックリした。家主に連絡するが「関係ない」と言われ途方にくれる。他団体の紹介で組合に相談に来る。業者に都営住宅転居するまで移転できないと家賃を供託する。6ヵ月後に家屋明渡しの調停の呼び出しを受ける。建物も築70年を過ぎていることから、約50ヵ月分の家賃を条件に解約の和解に応じた。

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