東京多摩借地借家人組合

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地上げ屋が明渡し交渉の経過を白紙撤回

2009年06月01日 | 明渡しと地上げ問題
 横浜市内中区本牧町で木造二階建一棟を家賃月額20万円で平成4年7月より16年間にわたって賃借してきたAさんは、地上げ業者から「当社で土地と家屋を買取ったので、6ヶ月以内明渡してほしい」と突然通告されました。Aさんは最寄の消費者センターに相談したところ神借連を紹介されました。

 組合に入会し、地上げ業者とAさんを交えて再三にわたり粘り強く交渉しましたが、業者は「今後訴訟に移行するので今までの経過に関しては全て白紙撤回する」と言ってきました。

Aさんは、怯むことなく訴訟になっても受けて立つことを業者に明確に伝えました。(全国借地借家人新聞より)


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