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未唯への手紙

未唯への手紙

地域コミュニティの論理検証

2011年12月12日 | 2.数学
未唯へ

 久しぶりに鏡を見た。気持ちが悪かった。

 今度はめまいです。合宿の時からおかしかったけど。最低限にします。バタバタしない。

地域コミュニティの論理検証

 まあ、地域コミュニティに絞れたからいいでしょう。

 その数学的検証、歴史的検証をロバニエミで考えます。

お上に頼る

 どうしても、お上に頼ろうとします。だから、お上に頼ったします。そうすると、20年はかかります。そうしている間に、自主独立の中国、インドなどが地域コミュニティでどんどん生産性を上げてきます。自分対のやりたいことが明確になり、地域活性化から国全体を盛り上げていきます。

 その時に、日本はおくらばせながら始めます。その時に、昔、あいちでこんな提案があったということを思い出してくれればいいです。これが日本の限界です。

数学の適用事例

2011年12月11日 | 2.数学
未唯へ

 同級生に第一号捕虜の息子がいた、その時点では日本に居たんだ。

 3年ぶりの宴会に出ました。集まりもあまり気持ちよくなかった。気持ちいい集まりは少ないです。エコットの時のTGALsは気持ちよかった。

 日曜日の図書館には本がなかった.あっさりしたものです。丁度いいです。

 多分、今日はFIFAがあるはずです。7千円も掛けて、ボールを蹴るのを見に行く奴はそうもいないでしょう。それもこんな片田舎で。

チームの意味

 チームというのは同一のニーズではない。企画をする部分とそれを適用する部分に分けていかないと答えにはならない。異なる意識のものの意思統一は無意味です。その中で考えるのは、それなりの覚悟と経験が必要です。

 面と面で集まっても、何も出来ない。出来るのは酒を飲んで、ワイワイガヤガヤするだけです。単なるエネルギーの発散だけです。意味がない。

 今回も、私に思いの中には社会だけではなく、数学的な解析、歴史観をもとに仕事で、考え抜いたものから出ています。それを理解できるならば、対等に話せるでしょう。そのためにすべてをまとめて出したけど、「分からない」の一言です。考えることをしない。

 偶々の4人が意思統一できないから、地域コミュニティができないというものではない。個人の学習レベルを上げるにはどうしたらいいのか、という問題があるだけです。酒を飲まずに考えろ。組織におもねくのではなく、理想を考えろ。それが出来たところで、核になる部分を作ればいい。

まとめ

 自分なりのパワーポイントを作っているから、発表の奴は任せます。というよりも、あるキーワードさえあればどうでもいい。そのキーワードは二つ。地域コミュニティが支配する。もう一つは新しい民主主義。 だから、継続して、自分のパワーポイントを大量生産します。そちらが主になります。だから、今回の発表は忘れます。

宴会での場所

 宴会に出たときは、自分の場所を確保して、動かない。待つこともせず、会いに行くこともない。元々、関係ない。だから、昨日は通過点です。

 組織を見ていると、行政でも腹が立ちます。自分の中の世界に、こんな連中を作った覚えはない。彼らは何もしていない。こんな連中相手に、地域コミュニティのような、行政を否定するモノができるのか。これは逆です。

数学の適用事例

 数学の一番の適用事例は、今回の変革です。経済の変化です。お互いが本当に絡み合いました。近傍系の概念をどのようにコミュニティの中に取り込むのか。それで世界情勢を変えていくのか。歴史もすべて関係します。

 書き起こしが問題です。集中しないと始まらない。自分の考えは二週間前に作った。今回は彼らのプレゼンです。合宿といっても、制約です。やりたいことをやれなかった。朝一番に60個もつぶやいていた。

チューターの役割

 チューターの役割がどうもこうのというのも、破ってしまった、内容が分からない。チューターは自分の役割を意識してないし、バラバラです、適当なもんです。もっと、人生について、雑談すればいい。まとめようと思ってはいけない。

 メンバーの中に、まとめようとしたがっていた。まとめることが仕事と思っているのでしょうね。二人は今の危機感を感じていない。それなくして、なぜ、ここにいるのか。結局は、毎回同じことを説明して、無視されていただけです。

 持っていっても使われない。使われなくてもどうにかなる。元々、何もなしで行こうとしている。あればあったで、鞄の中にれておけばいい。

ロバニエミ準備

 行くための条件を一つずつ片づけている。奥さんにとっては関係ないけど。持っていく、カップヌードルの袋が欲しくて、コンビニにしました。値段はスーパーと代わりはしない。

塾の修了

2011年12月10日 | 1.私
店舗活性化

 パートナーに販売店チャッターを渡しましょう。これが店舗活性化のキーになります。ポータルとライブラリとDMとチャッターで地域活性化に向かうことが出来る。すべて、パートナーが作り上げたものです。

 これで、パートナーが独立を果たすことになります。衛星テレビにしても、自分で決めていけばいい。それを回りに責任を果たしてもらう。

 GMなんぞにプロジェクトリーダーを渡すわけにはいかない。何も知らないし、コロコロと変わっていきます。

ベースはトポロジー

 トルコの地域コミュニティが分からないから、信じられないという意見があった。そんなものは思っていれば、向こうから説明してくれる。偶然は我々を導いてくれる。

 ここまでは、トポロジーそのものの考え方です。バラバラにして、連携して、基本形とつなげていく。それによって、全体の空間を次元から離していく。

 その中では、いくらでもトンネルが出来ます。同一次元をつなげることも、縦ループで上げたり、下げたりすればいい。その次元の上でどういう流れが出来るかの数学です。

 各国の地域コミュニティの可能性を考えても数学理論が変わらないのは、トポロジーのすごさです。

 あとは、特異点解消です。従来の組織を取り囲んで、吸収していくかです。基本が同じなら、吸い込むことは簡単です。潰すことではなく、取り込むかです。大きな枠は組織に任せていればいい。

塾の修了

 塾の修了式が終わりました。塾長は県の副知事だそうです。修了証書に名前の呼び方のポストイットが貼ってあった。読み方も知らないのでしょう。当然、その人が何を考えて、何を提案したかも知らない。そんな人から証書をもらいました。

 修了証書は私にとっても奥さんにとって、何の意味を持ちません。自分の未唯空間をまとめるには、役立ったとしておきます。結局、8日間の年休と10万円以上を使いました。

 コーディネーターからは「こうでねーと」というコメントでした。産官学の産なんですかね。どう見ても、県は主役ではないのに、それっぽく、振舞おうとします。それしかないからでしょう。あれもやっています、これもやっています、というのはいいけど、何をしたいのか、どうしたいのかが分からない。

 内なる世界からすると、組織の連中は全然、意味を持ちません。自分のすべてをまとめて、それで勝負しましょう。巻けたら、従う。

 最後に、塾で得たものです。チームでまとまることはありえないです。サッカーではあるまいし。愛知県の環境の一流の講師のレベルが分かりました。昔からのつながりでやっているだけです。チューターの多様性だけは分かりました。最初から、未唯空間を目的にしたから、丁度いいです。

未唯空間未来編

 数学編で考えないといけないのは、位相空間になった、その次です。それを先回りしないといけない。

 仕事編では、地域コミュニティとの関係になります。店舗とスタッフの活性化です。あまりにもリアルです。スタッフの生活が掛かっています。鍵を握るのは、販売店経営者です。メーカーはそれをパスして、お客様と直接やろうとしています。

 徳島に徳島の販売店があるのか。その地域の活性化を考えるためにあるのです。ターゲットをどちらに絞るか。システム担当者では埒があかないです。やはり、経営層です。再度、試みましょう。

 社会編については、ライフスタイルがどうなっているのか。集合と個は一緒という世界です。個が集合を選べるし、集合を作り出すことが出来る。その集合には法律という規範があります。あるところまで行ったら、法律も変えてしまいます。望むのは回りの幸せです。それを三段階連鎖させます。

 もう一つの特徴はモノです。モノも個人と同様に扱います。車にしても、人と同じです。その意味ではモノがしゃべろうと、集合を作ろうとします。公共交通はダイナミックに変わっていきます。

 本・図書館編では、公共を皆が主体的に作れるパブリックにしていきます。個人で持っている力をその中に入れ込みます。提供してもらいます。原始共産主義とは大きく異なります。多様性への対応です。

 生物多様性の考え方はここへも出てきます。生まれては消えていく。その時に、うまくあったモノが拡大していく。

 重要なコンセプトであるライブラリは相手の状況を知る、知らせるということでどんどんつながっていく。それを判断するのはシステムがするのが、一番安定します。その答えをもらって動けばいい。集めるものはっピケ度、行動は絞っていけます。

 行動の中で拡大すること、行き来することへのアプローチです。

個人の幸せ

 個人の幸せは酒を飲んでいればいいという人が環境には多い。本当にコミュニケーションが取れているのか。

 ただし、人間の尊厳を冒してはいけないので、それだけで活きていけるためのライブラリを用意しておきます。

県の地域コミュニティの作り方

 地域コミュニティをどう作っていくのかで、最初にすべきことはパブリック・ライブラリを作り出すことです。市民と一緒に変えることです。

 だらしない県図書なら、現時点で、いくらつぶしても、誰からも文句が出ない。失い物がないので、思い切ったことができるはずです。

地域コミュニティは世界とつながる

2011年12月10日 | 4.歴史
未唯へ

 合宿で相部屋です。寒くて、布団から出られなくて、ICレコーダーをメモりました。今時、和室の相部屋ですか。信じられない。

 部屋が寒いですね。天気予報では、この時間は気温が一度です。

 この間の大腸がんの検査から体調が変わってきています。夜寝ても、朝まで起きなくて済んでいます。いいことか、悪いことかはそのうち分かるでしょう。

地域コミュニティは世界とつながる

 2030年から、50年に掛けては地域コミュニティで、アジアとつながっていきます。

 個人とグループ(集合)とは一緒だということから考えると分かりやすいです。バラバラになりながらもつながっていくやり方。そのための理屈は何なのか。その意味では三段ループですね。コミュニケーションとライブラリと横軸です

 歴史から見ると、調停国というカタチをとりながら、中はバラバラになってつながっていく。これなら、30世紀までイメージできます。

 これは、フィンランドの会議の仕方にも通じます。必要なときに関係者が集まって、決めて、また、バラバラに分かれていく。必要なのは、それぞれの力です。

 ノキアも今は世界の中心から離れている。次の時代を目指さないといけない。その時にGmLを国を挙げて実験していくことです。

中国の地域コミュニティの可能性

 なぜ、日本は20年も掛かるのかというところです。他のところは、もっとコンパクトに作っていくでしょう。それはどこなのか。

 中国は民族で分けたら、おしまいです。漢民族は9割います。だから、分けることが出来ない。過去には、モンゴル族とか女真族とかに支配された。その時は横に分かれるのではなく、縦に分かれた。

 その時に、大多数を占める農民は入っていなかった。ところが、毛沢東に目覚めされたから、農民が勘定に入っているので、13億人が一緒になって動きます。13億人をどう分けていくかです。

 幸い、ローカルによって、文化が異なります。満州、上海、北京、西部にしても言語も異なります。それらを地域コミュニティにしていくしかないでしょう。その中で、GNPをどう維持していくかは、それぞれ、独立したところで考えるしかない。

 西部は豚の養育がメインになるでしょう。LmGで一緒にさせられたものが変質していきます。

 中国で最大の問題は水です。水が横軸に通っていくから、ややこしいのです。地域コミュニティを水の世界だけで、分けていきます。上流と下流での貿易が始まるかもしれません。水は資源そのものです。

 中国の場合は極端に動きます。軽く、2千万人ぐらいが亡くなります。文化大革命にしても、方向が定まらないうちに、走り出しました。日本がいつまでも走り出さないと同じように、中国は走り出します。

 中国の四川省震災のときに、上海はこの地区を支援する。北京は別の地域を支援する。地域を分けて、統治するというやり方です。今の共産党には、地域コミュニティの考え方はあります。

 一党支配で16億人を支配することは不可能です。改革の前には沿岸部の3億人だけを考えていればよかった。だから、MBA発想で分けるやり方です。それしか、共産党が活きていく道はない。中国、それ自体は西部改革で多く変わります。温暖化で、ゴミ砂漠が変わってくれば、やることはいくらでもあります。

 環日本海からすると、日本も参加した、一つの共同圏にしていくことです。その中では、シベリアの開発も含めます。

韓国の地域コミュニティ

 面白いのは、韓国の動きです。韓国は日本を反面教師にしてやっています。

 彼らの企業は何が違うかというと、相手のローカルに入り込んで、ローカルに則って、仕様を作り出す。いいものはいいではなく、ローカルでいい物を作り出す。その考え方です。

 日本はアメリカに対して、その戦略で、見事に拡大した。アジアに対しては蔑視傾向です。韓国はアジアの諸国に対して、そんな違和感を持っていない。
 当然、藩の精神でやるから、一人が根付けば、あとはそれに続きます。一人をどのようにして、送り込むのかです。これは華僑的な感覚です。韓国の財閥を解体すれば、地域コミュニティの考えになって、世界に散らばっていきます。日本はそうは行きません。

ヨーロッパの地域コミュニティ
 ヨーロッパは都市国家から来ているので、地域コミュニティに変質できます。ロバニエミにしても、ハメリンナにしても、地域コミュニティです。

 今回のロバニエミでは、地域の独立性を見ていきます。独立の中心に図書館があるかどうかを、ラップランド人の場の地下一階のラウンジで見てきます。

異動の情報入手

2011年12月09日 | 1.私
コミュニティは循環で

 本当はコミュニティを循環で考えています。サファイア自体が循環ですから。ライブラリも循環の元です。そのために何が必要なのか。
  大きな循環をさせるために、ネットワークは強固でないといけない。

異動の情報入手

 異動が心配で思い切って、職場に電話した。Sもパートナーも動かない。関係ないGなどが変わりました。

 そこで、帰宅途中のパートナーに電話しました。Sが居る以上は何も出来ない、のではなく、やるだけのことは自分の判断で行っていく。その結果ではじかれるのを期待します。

 何も方針を持ってないところでは、やるべきことを自分で決めて、仲間を作り、方向を作っていくというのは、私が研究開発部署で行ったことです。何も方針を持っていない上司だから、何もしないということは、販売店にとっては迷惑な話です。パートナーの販売店からの信頼関係を使えば、いくらでも具体化できます。

 販売店ネットワークはいくらでも解釈できます。大きくするのも小さくするのも、パートナー次第です。電話では強気だったけど、しっかり支えましょう。本当にやりたいことをやりましょう。やりたいことなら、すべて手伝います。

 パートナーと来年することを決めましょう。Sは何もしないのだから、期待できません。

塾の合宿

 合宿ということで、塾の宴会が四川料理屋で行われた。大腸でポリープを切ったので、刺激物を避けるように言われていたので、メインのマーボ豆腐が食べられなかった。

 塾の宴会の帰りに道に迷った。一本道で来ただけなのに、なぜ、迷うのか。途中でファミマでお買い物。まず、反対側に歩いた。ドコモのビルが見えたので、引き返した。宴会場のお店を通り過ぎた。その時点で向きが変わってしまった。

 チームは深夜までプレゼンつくりみたいです。私はめまいの予感です。それも低血糖の感じです。

 この半年間はかなり、私は詰めてやってきた。今日明日の詰めではない。時間をどれだけ掛けたか分からない。まだまだ未完成です。環境だけでなく、8つのジャンルすべてのロジックでやっています。。

未唯空間未来編

 ロバニエミの5日間も歴史編・社会編・数学編・仕事編・図書館編の第8章の組み換えを行います。2030年から2050年までの姿です。

 以前のNZのように根を詰めては疲れます。10年の思いを込めて、ロバニエミを楽しみます。いかに自然を見ながら、自分の中のこだわりを変えていくか。

 6・7のコメント追加をそれまでに準備できるかです。それにしても時間がない。日曜日しかない。

コメント追加

 一つの項目に、多くのコメントを集めました。これだけでも、本が書けるぐらいあります。

 コミュニティのところをメンバーに何回も言っている。時間の無駄ですね。プレゼンのなかにコミュニティという単語だけ書いてもらえばいい。あとは未唯空間でやります。

 8.4とか8.8は変えないです。この中でやっていけばいい。8-2は元々の3で将来を創り出します。3-8にそれらを吸収します。

 文章と箇条書きとの関係は別々に進化させます。あまり、変えると分からなくなる。最終的には文章です。

 箇条書きはあくまでもロジックを追うためです。それ以外のものはないです。

国の役割

2011年12月09日 | 3.社会
未唯へ

 やっと、ごみ袋二つを捨てられた。今日は合宿です。髭剃りもひげを剃ることも忘れた。これは来週の予行演習です。

 内は外、外は内。この意味は哲学的です。

 図書館は19日に早めに帰ってきて、荷物置いて出かけましょう。そう思ったけど、月曜日だから、休館日です。そうなると、21日の検査結果日になります。23日の祝日の新刊書にしてしまおうか。だから、一応のチェックだけです。

店舗活性化

 やっと、パートナーのおかげで。答えが見えてきた。

 道具の使い方はパートナーが行ったように、DM単体ではバリューは出来ません。スタッフというところで、それが意識付けして、多様な道具を使って、活性させ、そこを単位にしていきます。

 それならば、コミュニティも出来るし、コミュニティを連合できます。街を展開できます。企業の力を分散させます。

地域コミュニティ

 トルコのコミュニティ、コミュニティにすることで何が助かるか。色々なものが簡単につながります。

 オスマン帝国はあくまでも支配です。ギリシャの宗教にしても、彼らは奴隷として支配しました。第一次世界大戦でオスマン帝国は瓦解しました。

 新しいカタチで、コミュニティという単位ならば、ギリシャのコミュニティとスペインのコミュニティとつながることが出来ます。ベルギーも地方自治とEUがあれば、その間の国がいらないということになります。

 Think Globally, Act Locallyをやるならば、その形になってきます。フィンランドはそういう形になってきます。ヘルシンキはヘルシンキ、ロバニエミはロバニエミ、ハメリンナはハメリンナです。豊田市は豊田市だし、その中のコミュニティはコミュニティというカタチにしていくことで、くっつけることはできます。

国の役割

 法の支配は国に任せます。まだ、そこまで超えることは出来ません。10年掛けて、20年経ったところで、国を超えればいい。

 今のように、国と国という連合を作ることは成り立たない。国が単位で、その中でコミュニティがあることではない。コミュニティ同士が横にくっつけていって、お互いが組み合わせを決めていけばいい。

 つまり、国の中でコミュニティが独立します。コミュニティに入らない人たちは、国に付属すればいい。コミュニティの中には国のような余分な機能がなくシンプルになっている。その中はコンパクトに出来ている。同時に生成物を作り、「輸出」します。いくらでもマッピングできます。

企業と行政

 企業の力をそのまま出しては、スマートセンサーにしても、コミュニティは出来ません。その時、系は行政としてお金を持っていれば、その中のコミュニティのコントロールをすればいい。最終的には乗りこれるけど、それまで、彼らが支援するのです。

 市は行政だから、生きていくための道具です。これをいじくることよりも、コミュニティという単位にしておいて、県という単位でそれをカバーすればいい。

 今回のプレゼンに反映するかどうか分からないけど、それが未唯空間での答えです。数学的にも、歴史的にも、社会的にも成り立ちます。

地域のことは地域で生み出す

 徳島の販売店は、なぜ、徳島にあるのか。それも一つの答えです。その地域を考えるためにあるのです。そのためにあるのです。メーカーの手先ではない。山梨の販売店は山梨県の体質を変えることに挑むべきです。そうしないと、山梨県は時代に置いていかれます。

仕事Ⅲ追加 8/8

2011年12月08日 | 5.その他
5.8.1 市民との事務局
 5.8.1.1 目的の明確化
  □今後のシステムの方向を知りたくて、ヒアリングしました。そこで分かったのは、販売店が売って買う時代でなくなっていると思っていることです。
 5.8.1.2 市民との関係
  □単に「いい」としか言われていない。具体的なイメージはそれぞれの立場で異なる。まずは、これが「いい」という実態を先に作り上げてしまうことです、
 5.8.1.3 行政との関係
  □地場産業である店舗からすると、市役所が窓口になる。販売店本社の相手は県単位です。当然、メーカーは国との関係になる。店舗-本社-メーカーと同じ強さで、市-県-国とならないのであれば、県はスポイルされる。
 5.8.1.4 販売店との関係
  □ファシリテーションしないと分からないという世界であり、一度、分かれば自分たちで考えられる世界です。そこが分水嶺です。そこでどっちへ行くのかです。関係ない世界から関係する世界へ。参加しない世界から参加する世界へいけるのです。それを手伝うのが事務局です。

5.8.2 社会ライブラリ
 5.8.2.1 ライブラリ範囲
  □技術にしても、ネットワークだけでなく、ネットワークがライブラリにに影響して、ライブラリ群が一つのシステムと動けるようにして、それを発展させていく。リモート診断にしても、そこの技術をソーシャルネットに生かすと同時に、インターネットの技術を持ってくるという世界です。
 5.8.2.2 市民状況確認
  □お客様の全てを出すよりも、お客様状況を捉えるようにする考え方です。固有情報はキーとなるだけで、フロー情報がシステムの根幹をなす。
 5.8.2.3 メーカー状況確認
  □ポータルとかライブラリの展開した時に、1/3ぐらいの販売店の意識が変わってきていることを感じていました。そのために、自分たちでグループウェアでライブラリを作っていました。肝心の店舗は道具もないし、コンセプトがないので、従来通りの売るだけでした。
 5.8.2.4 ライブラリ拡張
  □さまざまなライブラリがあるが、市民ポータルからすると、かなりの部分をプルにしておく。情報を選ぶためにはポータルのディレクトリー機能を自動設定させていく。

5.8.3 シェア社会支援
 5.8.3.1 クルマのICT技術
  □商品がつぶやくためには、センサーが必要です。これはレースの時の感想です。商品からは色々な情報は出ているけど、それを聞くことができなかった。だから、センサーを作り出した。
 5.8.3.2 分散エネルギー
  □日本の電気自動車の充電装置は電気スタンドのイメージです。欧州の場合は、バッテリーそのものを替えるインフラです。電源インフラが破壊されても稼動できます。そういうインフラの時に市民側には相談されることはない。シェア社会にとって、どういう方法が最適なのか。
 5.8.3.3 スマートグリッド
  □本来異なることを、スマートという言葉でつなげようとしている。エコとかテロと同様の概念です。スマートは更に分かりにくくしている。
 5.8.3.4 市民要望を把握
  □本当に、社長がコラボレーションさせたいのなら、上の人に「インタープリターがあなたたちの仕事」と言うだけで、組織は動きます。組織は動くけど、心は動きません。組織はそういうものです。カタチだけです。それをバックアップするのが、コラボレーションです。

5.8.4 コミュニティ支援
 5.8.4.1 行政との接続
  □情報共有が分かれた理由は三段ループです。三段ループができたときは感激しました。動脈と静脈を理論化した。動脈系はライブラリです。上流から下流へ命令が行くだけです。その時に、覚えれおくものがいると言うことです。静脈系には、話すことです。これを地域にも適用する。
 5.8.4.2 行政とのタイアップ
  □クルマの意味合いを変えましょう。その時の主導権は、メーカーではなく、ローカルです。使い方は自分たちで決めていくし、クルマもバッテリーも勝手に変えていきます。ローカルで発生させながら、グローバルに使っていく。
 5.8.4.3 事務局とNPO
  □コラボレーションとライブラリで、情報は行き来します。ベースはネットワークです。そこまで考えてきた所で、本当にそんな世界になっていくのか。YouTubeとか2チャンネルのように、バラバラになっていくのではないか。元々の目的に対して、どのように保証するか。
 5.8.4.4 コミュニティ支援
  □お客様が困っている時に、何ができるのかという発想が必要な時です。メーカーの苦難よりも、お客様の苦難を重要視して、行動するときに、このビジョンが役に立つ。クライシスの時が、お客様の信頼を得る時です。御客様の状況を把握し、安否確認を投じて、支援しましょう。

仕事Ⅲ追加 7/8

2011年12月08日 | 5.その他
5.7.1 私の役割
 5.7.1.1 訴えること
  □そんな中で、当初の思いを生かしながら、異質の存在として、やってきた。理系の論理は、ゼロから積み上げ、ミッションから考えていきます。それを“和を乱す”から排除する。お客様は、どんどん変わり、クルマに関する認識も変わってきている。経験ではそれらに対応できない。
 5.7.1.2 販売店ヒアリング
  □今までは売るためであったが、ネットが進化し、お客様が変わってしまったので、一緒に使うほうにシフトしないと存在する理由がなくなる。
 5.7.1.3 会社を救う
  □20年前に名古屋に異動希望を出したのは、「このままでは、この会社はダメになる。この会社を最後に救う」ことを私のミッションにした。それはこういうことだったんですね。単なる商品から脱却させて、地域のエースにすることです。そうすれば、地域で存在できます。
 5.7.1.4 提案で偶然を待つ
  □数学をやってきたから、企画は瞬時に浮かび上がります。普段から蓄えているので、きっかけさえあれば、5次元シートで考えればいい。それを実現しようとすると、さまざまな問題が発生します。皆が、こまごまなことをしている間に、私は先に行きます。

5.7.2 いい町・いい社会
 5.7.2.1 エネルギーを供給
  □大きなクルマに100V電源があるんですね。これから、電気をとって、震災の時に助かったという声を聞きました。HIVなら、さらに大きなバッテリーを持っている。スマートグリッドに向かえる。展示も、見せるために、置いてあるだけです。気付かせるだけの主張がされていない。
 5.7.2.2 シェア社会を支援
  □どんなことに対しても、自分の考え方を明確にできる。未唯空間がすべてであることを確認します。「いい町・いい社会」のキャッチフレーズは人質にとります。今まで、販売店のことをやって、B-B-Cの概念を出したのは、このためです。
 5.7.2.3 お客様状況を提供
  □会社の持っている、お客様状況ファイルの開放がコミュニティでのシェア社会の中核になります。この横展開を考えました。見せる相手は、あくまでもコミュニティです。パーミッションさえ取れれば、宅配とか個人宅の冷蔵庫とつながることで、自動配送などのアイデアが出てきます。
 5.7.2.4 いい社会とは
  □工場のミッションと販売店の店舗のミッションとか、やり方が異なるのは、何故なのか。DNAという言葉を使っているけど本社・研究所・販売店、皆違っています。そういうものを集めて、一つのモノを作って安心しているけど、モノがモノでなくなるのが環境です。

5.7.3 お客様との一体化
 5.7.3.1 クルマの売り方
  □メーカーの方策を見ても、「作って、売る」感覚です。そこには「買う」お客様しかいない。メーカーには、お客様とのコミュニケーションは一方通行しか不可能です。自分の会社の存在を賭けている、販売店からの発想に従うべきです。
 5.7.3.2  お客様・市民
  □メーカーの論理が成り立たないということが、今回のクライシスで分かったはずです。商品を作るにしても、売るにしても、できないときに、販売店は何をしたらいいのか。それによって、販売店は分かれます。
 5.7.3.3 市民・企業・行政
  □そのままに作ると、2千万人のコミュニティになってします。そんなものはムリです。店舗及び、スタッフを核にして、グループを作って、それをチェーン化していくことです。三段ループの応用系です。
 5.7.3.4 社会へのアピール
  □会社で提案することは、2,000万人のコラボレーションとネットワークです。販売店だけでなく、クルマとかライブラリをくっつけたものです。その中に、クルマ本体を入れて、コラボレーションの核にします。お客様要望確認を実現するためのコラボレーションです。

5.7.4 実現に当たって
 5.7.4.1 当室の制約
 5.7.4.2 電算部の意識
 5.7.4.3 会社の意識
 5.7.4.4 インタープリター
  □それに対しての、販売店からの反発がない。システム担当者は自分が困るので、連絡してくるけど、それだけです。自分たちはどうしたいのかがない。どうしたのかがない。こんな販売店にしたのは、メーカーの責任です。

仕事Ⅲ追加 6/8

2011年12月08日 | 5.その他
5.6.1 販売店ヒアリング
 5.6.1.1 社会モデル
  □サファイアを前提にしなかった時にどんなヒアリング結果になったのか? 当然、ヒアリングシートが変わっていた。ネットワーク会社が作ったようなものになっていた。こんなものが欲しいですか。それとも別なものか? 
 5.6.1.2 対象販売店選択
  □販売店ヒアリングは難しい。一つは販売店自体のニーズが明確ではない二つ目はやっていることを隠そうとします。三つ目は、考えていることが要望だと理解されていない
 5.6.1.3 販売店ヒアリング
  □販売店ヒアリングしたけど、突飛なものはなかったので、自分たちのペースでいくことを示している。「簡単に使えるシステムがほしい」の「要望の確認」は、「簡単に使えるためには、ネットワークを横断する仕組みで、従来バラバラであった、コンテンツとデータを集める」こととしました。
 5.6.1.4 誘導できたか
  □DMとライブラリの販売店への展開が似ているのは、パートナーの性なのか、それとも偶々なのか、ある種の意図なのか。何しろ、販売店の意識は変えないといけない。システム担当に頼っていては、とてもじゃないけど、面倒くさくてしょうがない。

5.6.2 販売店要望
 5.6.2.1 社会変化との関係
  □システムを渡さなくても販売店は自らの要望で作り上げていきます。そうしないとお客様から存在を否定されるから。クラウドとかインターネットとつながる、ネットだけを提供すればいい。内向きの組織間のことではなく、販売店に夢を持たせてもらいたい
 5.6.2.2 店舗活性化の意見
  □私は個別に対して、行動しません。それは自分の行動を縛るからです。選択肢が少なくなる。いつも、全体を見ていきます。これは私のミッションです。
 5.6.2.3 ネットワーク活用
 5.6.2.4 要望への対応

5.6.3 販売店確認
 5.6.3.1 販売店確認
  □販売店の感覚を電話で聞いています。そうしないと、勝手に決めただけの制約だけになってしまう。そして、皆バラバラ。受ける方はたまったもんじゃないです。販売店に電話していると、楽しいことは楽しいです。
 5.6 3.2 担当者意識は低い
  □DMにしても、販売店の危機意識のなさです。本当にお客様とつながりたい、コストを下げたいのなら、パートナーが提唱した仕組みが最適です。DMは強力な武器です。
 5.6.3.3 組織は動かない
  □名古屋の連中の中でも考えている人はいると言うけど、見あたりません。他の人間は考えているけど、「自分のこと」だけです。社会のことも、販売店のことも考えていません。だから、こんな仕組みに対して、何も手が打てないのでしょう。
 5.6.3.4 パートナーに期待
  □8年間、二人で作り上げてきたものは多いけど、上司が替わっただけで、これだけの影響があるとは思っていなかった。次のことを考えているけど、パートナーなしではきつすぎる。

5.6.4 ザ・ガイド
 5.6.4.1 ネットワークガイド
  □次期システム全体図は、(!)店舗の情報共有 ①情報の徹底 ②ノウハウの見える化 ③スタッフ間の横展開 ④要望の吸い上げ (2)お客様とのコュニケーション、(3)メーカーとの情報共有、(4)お客様とメーカーのつながり、(5)ネットワーク  
 5.6.4.2 概念のアピール
  □「ネットワークガイド」でサファイア循環の考えを多用しました。「ローカルのローカル」としての、スタッフ間の情報共有。「ローカル」としての本社・店舗間の情報共有
 5.6.4.3 説明資料
  □バスの中で、部長説明のシミュレーションしていても、パートナーの成果をどうアピールするか、にいつの間にかなっている。このままいくと、説明の時に乱発しそうです。実際、パートナーなしで、要望のまとめは不可能だったし、要望の実現も不可能です。
 5.6.4.4 次期ネットガイド
  □ネットワークはシステムを越え、組織を越えるものです。ネットワークが「つなぐ」ものである限りは、この図式は成り立ちます。フェースブックのように、人と人の間の緩いつながりを作ることで爆発的に拡大した。ツイッターも新しいメールを目指しています。それらのサービスは核を持たない。

仕事Ⅲ追加 5/8

2011年12月08日 | 5.その他
5.5.1 コラボレーション
 5.5.1.1 意識の確認
  □お客様とつながることをスタッフがするとなると、スタッフに能力が必要になってきます。従来の売ることとは異なる能力です。売るだけなら、商品を知って、売るだけです。文句を言ってきたら、誤って済ませる。改善のマインドはありません。いかに片付けるかです。
 5.5.1.2 状況を把握する
  □DMにしても、OHPも根源的に考える人と見つけていきたい。お客様とつながるために何をすべきか。販売店をどうしたいのか。どっちの方向に持っていくかです。個別のシステムよりも、根源的なシステムが要望されている。
 5.5.1.3 店舗ミーティング
  □プログラムの成功要因は、それらが表現されているかどうかです。「お客様のお喜び」が合い言葉、「朝市」「社内ニュース」で共有の場づくりは的確です。それをコンパクトにした、①全社の取り組み②小さな成功体験③飽きさせない、には理念がない。
 5.5.1.4 ノウハウをベースに
  □30万人のコミュニケーションがキーワードです。メーカーとお客様をつなぐには、販売店の店舗でのコラボレーションから作り上げる。拡大すると、市民活動でも必要なことです。そして歴史でも必要なことです。歴史はどう変わるか、市民主体の新しい構成です.

5.5.2 ライブラリ配置
 5.5.2.1 機能アップ
  □集めた情報をどう使っていくのか。これはバッテリーも同じです。どう使っていくかを先に考えないと、集めても意味がないです。販売店のお客様情報も同じです。必要なのは、相手に見せるということです。
 5.5.2.2 ノウハウ情報
  □パートナーがモノを考えないぐらいはどうでもいいです。この世界観を武器にして、幸せになってほしい。折角、こっちの世界に居るのに、今さら、モノを作る世界に行って、どうするのか。こちらの世界にはあなたでしかできないことがあります。それは変えていくことです。
 5.5.2.3 メーカー情報
  □私の考えるライブラリはかなり、でかいです。事例とかノウハウだけでなく、データも扱います。データをライブラリとして扱います。過去の情報だけでなく、リアルの方が今後の主体になります。
 5.5.2.4 画像・映像データ
  □メーカーから販売店店舗への直接送り込んでいる。見せる工夫、使っている相手の特定などができない、プッシュ型です。一番使われているコンテンツとか、いいか悪いのかのコメントを付けられるものに変えていく。

5.5.3 ネットワーク
 5.5.3.1 基本となる考え
  □次期ネットの内容を固めます。電算部と行う部分、営業に働きかける部分、事務局構想、販売店情報共有をノウハウ化する部分、他室の1年構想との関係、販売店店舗での状況など。これらを横軸にしたマトリックスを作ります。将来との関係も作っておきます。
 5.5.3.2 ネット適用範囲
  □検討内容は、①TV会議、映像などの大容量コンテンツを配信、②データと音声との通信インフラの統合で通信コスト削減、③衛星配信の地上配信への移行④無線化による柔軟性のあるLAN環境⑤クラウド化によるコスト低減と利便性工場
 5.5.3.3 ニーズ確認と対応
  □「要望」をここに至って、「要望」ではないという。では、販売店の要望は何ですか。示してください。「要望」を具体的なものにするのはインタープリターの仕事です。つまり、室長の仕事です。
 5.5.3.4 ネットワークガイド
  □ネットワークを行うに当たっては、Think Globally、Act Locallyで行きましょう。大筋で合意してもらえば、漏れる部分はローカルで現実にしていきます。そのつなぎを私が行います。「作る」方の論理でなく、「使う」方の論理が、今後の社会を作っていることを示します。

5.5.4 活発な事務局
 5.5.4.1 パートナーの役割
  □ネットワークが生きるかどうかではなくて、生かせるのです。7月発表会は様々な部署の思惑が多すぎます。複雑になっている。ネットワーク管理部署との関係をきっちりと掴んでいれば、大丈夫です。彼らはネットワークでやりたいことがハッキリしている。
 5.5.4.2 販売店の意識付け
  □今回のネットワークの目的は販売店を生き残らせるためです。自分たちが存続できるためには、何が必要なのか。それを販売店自ら、気付いて、自分たちで構成を作っていくことです。メーカーは図にのるから、なくても動くカタチにすればいい。
 5.5.4.3 システムを提案
  □作るだけの仕事をしているかどうかを見破るのは簡単です。「物語」があるかどうかです。ユーザーの思いからのシナリオがなく、やることがバラバラならば、自分がすり抜けるための「時間稼ぎ」です。
 5.5.4.4 役割と進め方
  □グローバルからの支援のない白石の販売店は社会全体に潰される。ということは、パートナーが、この会社の最後の防衛線です。その自覚が欲しい。それがないと「いいように使われて」つぶされます。現在、おこなっていることも無になります。