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ディベートにおける理念

図書館への状況

 まだ、9月30日(金)があった。これが新刊書を待ち受けることができる最終日です。2時半から図書館でスタンバイする。

 今週は木曜日の岡崎図書館があります。豊田市中央図書館は土曜日の5時からです。あまり期待できません。

多元数理教室

 環境塾の場所は名大です。前回は構内で道に迷って、直前に会場に着きました。今回は余裕があるので、2年間通った、理学部を見に行った。A棟もきれいになっています。

 多元数理教室を見つけたけど、ロックされています。化学とか物理は空いているのに。土曜日の朝からゼミに来る連中はいない。数学はわざわざ、来る必要はない。

 四方さんはなぜ、数学教室から多元数理という名前に変えたのか。多元は当たり前じゃないですか。

ディベートにおける理念

 環境塾でディベートです。言いたいことを言って、楽しんでいました。かなり、趣旨とは離れているが、「レジ袋の有料化」は許すことができません。毎回、スーパーで嫌な思いをさせられています。かなりが感情でモノを言っていたが、発言を止めることはルール違反です。

 ディベートは私にとっては簡単です。一つは、もう一人の自分との対話を行っているので、相手を理解しようとする自分が常にいます。もう一つは女性の心理分析です。なぜ、そんなことを言うのかを分析することをやってきた。かなりの確率で的中します。

 ディベートに対する感想を最後に述べました。皆は役に立ったとか言っていたが、私は「ツールとしては分かるけど、やはり、理念を持つことが重要です」と述べました。そこで勝ったから、負けたからといって、真理は真理です。その確信を自分の中で持っているかです。

 ディベートよりも何が正義なのかの方が重要です。答が出るまで長いんです。その場で説得しても、真理でなければ、答ではない。それが数学者のスタンスです。

 そのために必要なのは、データではない。データはいくらでもごまかせます。論理です。だから、今回のことで私が知ったのは理念です。それを積み上げる努力です。理念がなければ、論理が組み立てられない。そのベースとして、社会モデルが必要です。

中間報告

 環境塾も折り返し点です。ということで、チームの中間報告を行いました。といっても、まとめたのは他のメンバーです。とりあえず、キーワードとして、私の概念を使ってもらえばいい。少しずつ変わるでしょう。自分でも、よく考えてあると時々思います

 5チームの中間報告があったが、あまりまとまっていない。その中でも、主張があるという意味では、チーム「社会」が一番かもしれない。前回から、4回も5回も集まって、検討していたチームは具体的な提案が出ていません。集まるだけでは幅が広がりません。

 私の場合は、答は自分の中でできています。多分、12月まで、それを持っていきます。その中の概念をどのように渡していくかです。と同時に、これ自体を完成させます。一番重要なのは、皆の心をどう変えていくかです。

 構想を実現するには、日本人が一番持ちにくいところをどうやって、カタチにさせていくかです。コミュニティを維持するには、日本人の意識を変えていく必要があります。これからの20年でどこまで分かってもらえるかです。

 中間と言うことで、ケータリングサービスで会食がありました。千円の会費の内容でした。オードブルは少ないし、さほどおいしくない。前回はよぎたのかもしれない。

自分なりの中間報告
 なぜ、そうなったのかは社会モデルで説明するしかない。社会モデル自体をどう考えて作ったのかは分かる人には分かるでしょう。答は答です。
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