50年ぶりの同窓会の案内

50年ぶりの同窓会の案内

　 S2-32の案内が封書で来たけど、全然覚えてない。教養部封鎖の時の古川図書館ぐらいしか記憶がない。毎日、「解析概論」だけ持って行っていた。「方法序説」も大学に入ってから知った。他の連中には当たり前の世界がそこにあった。西高だったので、外部からの刺激がなかった。微分方程式の訓練をしてなかったので、数学的体力が足りなかった。

　中学の時のトラウマから、真理があるとしたら、数学ということで、理学部の数学教室に入った。真理なんて、どこにもなかった。四方さんの数ページのゼミで、「考える」ことを教わった。真理も数学も自分で作るもの！を理解した。それから50年経ちます。

台風というけど

　台風と言う割には 周りは静かです。伊勢湾台風の時は喧しかった。家、といっても前山社宅だったけど、雨戸で風を支えるのが精一杯。色々なものが飛んできた。