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他者の世界への内政干渉

道路も車も中途半端

 何で、こんな中途半端な道具なのか。相変わらず、そう思います。時間も掛るし、神経も使わないといけないし。全てが自己責任というのも納得できない。

 メーカーが行なうべきコトは、自分たちの商品がどう使われているのか、それをもっと効率的に使うにはどうすればいいのか。出しっ放しはダメです。

 1日の内の10分間ぐらいしか使われていない。効率よく回せば、もっと台数を減らせます。トータルコストからすると。それとも、車を居住と一緒にしてしまうか。

 完全な機能を作り上げてから、初めて発売しないといけない。その間に出したモノ、βバージョンより劣るようなモノを出して、事故を起こさせて、殺して。

まずは、状況把握から始める

 そのためにも、全ユーザー、全クルマの情報をリアルタイムに掴まないといけない。どれだけ使われているのか。全ての交通手段に比べてみて、何が有利なのか、どこまで使われているのか、何%、目的を果たしているのかを効けばいいです。

 メーカーが金儲けのためにできることだけをやっていては責任は取れません。このインフラを勝手に使っているんですから。100人が100台の車で同じ方向に行くよりも、1台の車に100人を乗せて言った方が、はるかに自由度が高い。

車と政治形態のアナロジー

 個別な人間が自由に走れるのが道具ならば、世の中の政治形態もそれを合わせないといけない。個人から作り上げていく。ハイカラキーではなく、個人が動きながら、自由に、かつ、平等にできる社会を作った上で、クルマはあり得る。

他者の世界への内政干渉

 これらは、結局は他者の世界です。だけど、引っ掛かります。内政干渉です。自分の世界ではないのに。だから、問われれば応えるのが、私のスタンスです。

 諸葛孔明にしても、そうだったんでしょうね。色々な哲学者も同じです。世の中を改革しようとする連中と、先のイメージを持った人は異なります。

 それが合わさってしまった、ロシア革命は悲劇を生んだ。トロッキーは完全に理論化です。彼が指導した赤軍はどうなったか。毛沢東もそうだったかもしれない。農民のことを考えて、その社会のイメージを作って、戦って、何千万人が亡くなっていった。その結果、自分の思い通りにならないモノが出てきた時に、自分の思い通りになるモノだけをグループ化した。

 その悲劇は次の時代の人間にとって、単に悲劇に終わります。

混んだ道と混んだスタバ

 混んだ道と混んだスタバは意味をなさない。近づかないようにしよう。

原爆の開発ではなく、原子力エネルギーの開発

 なぜ、原子力の力があれば、戦争をしなくて済むという発想に、あの時点でならなかったのか。原爆の開発ではなく、原子力エネルギーの開発が本来の科学者の役割でしょう。

 太平洋戦争は、日本はエネルギーとしての石油が絶たれたことがトリガーになりました。何故、領土が欲しいのか。何故、戦争するのかということを、あの時点で考えられるはずだった。人類の法は戦争の法が気になってしょうがなかった。折角、エネルギーとしての原子力をワタしたのに。罰として、放射能を付与した。

日本の論理の逆転

 石油が亡くなると、折角作った軍艦が動かせなくなる、そうなるとじり貧だという発想。論理が逆転している。あわせて、それまでに亡くなった20万人に顔向けができない。過去にとらわれた発想。それで310万人が亡くなった。

 完全にギャンブル思考です。負けた分をいかに取り戻すか。人の命は取り戻せないはずなのに。何故、戦争しなければいけないのかに戻るのが正儀でしょう。

略語の世界のルール

 乃木坂は、クリライの真っ最中です。初日にバスラの日程が発表された。クリライはクリスマスライブで、バスラはバースデーライブのことを指す。ファンは親しみを込めて、略語でもいいけど、当事者は正式名称を使って欲しい。

 思い出すのはスタバのIさんは、会話の時に、スタバと言わずに全て「スターバックス」と呼んでいたこと。マックのスタッフはちゃんと「マクドナルド」と呼んでいるのかな? 調べよう!
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岡崎市立図書館の10冊

366.3『キャリアと出産』働く女性のワーク・バース・バランス

335.3『さらば価格競争』非価格経営に取り組む21社の実践

371.2『西洋教育思想史』時代背景から読み解く

333.6『グローバル化とショック波及の経済学』地方自治体・企業・個人の対応

021.2『Q&A 引用・転載の実務と著作権法』

002『古典について、冷静に考えてみました』

019.9『リーダーの本棚』

910.2『立松和平の文学』

728.7『サイン・署名のつくり方』

675.3『デザインマネジメントの教科書』経営学者が書いた
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