未唯への手紙
未唯への手紙
未唯宇宙目次 5.仕事 5.5~5.8
5.5 情報共有
ネットワーク
つながり
①同一環境維持
②オープン環境
③双方向ポータル
④クラウド展開
インターネット
①ネット配信
②コラボツール
③コンテンツ配信
④タブレット
ソーシャル
①市民の武装化
②自由に加工
③クラウドサーバー
④ネットの進化
モバイル
①安価な高速回線
②無線LAN環境
③セキュリティ保証
④社会とシンクロ
メッセージ
プッシュ型
①SNSに対応
②思いを表現
③事例提示
④全体構想の提示
つながる
①当たり前の社会
②つながりたい相手
③多様な思い
④存在の力でシナリオ
ファシリテーター
①パートナーの役割
②全体をイメージ
③メンバーに指令
④先を示す
意識変革
①消費者から生活者
②地域と一体化
③要望まとめ
④クルマのあり方
コンテンツ
プル型
①多様な表現を配信
②ラジオの映像化
③配置コンテンツ
④マニュアルレス
知識の蓄積
①初心者に経緯提示
②画面から遷移
③情報整理
④ワークフロー連携
意識の展開
①ナレッジワーカー
②キーワード検索
③利用状況を表示
④つぶやきフォロー
集約・発散
①好き嫌いでバラバラ
②受け手が集約
③ランキング情報
④目的で検索可能
意思決定
ミーティング
①時間・場所フリー
②容易な意見交換
③コラボ技術
④アンケート機能
発信する意味
①安心・安全な環境
②意見を要約
③お客様の代表意識
④アピール機能
集合和
①要望を共有
②多数決を超える
③やるチーム結成
④ナレッジに蓄積
インタープリター
①意思を企画に提案
②マーケティング
③組織の方向提案
④意識変革をアピール
5.6 パートナー
寄り添う
必要な能力
①システム要件
②ツールを熟知
③システム設計能力
④サファイアを理解
全体を見る
①寄り添う仏陀
②知恵を集約・吸収
③使える仕組み
④サファイアを実現
先を知る
①ステップ理論
②コミュニティ活用
③クラウド活用
④サファイアを進化
武装化
①仮設・実証
②自分自身をまず分化
③情報共有の拠点
④経営者の意識変革
人がつなぐ
核と端を認識
①先行きを見る
②簡単なツール
③情報を活用
④お客様とメーカー
大きな観点
①市民の意識改革
②地域の拠点づくり
③マーケティング全体
④そこにいる意味
ツール活用
①セキュリティ
②活用技術の研鑽
③映像活用
④コラボ環境
武器を進化
①社会モデルに適用
②SNS環境を提示
③ライブラリを具体化
④双方向ツール活用
思いを集める
サファイア
①サファイア具体化
②社会モデルに適用
③社会のあり方
④要望を精査
思いを知る
①先が見えない社会
②真摯にヒアリング
③さまざまな思い
④先を見た提案
イメージつくり
①20年後をイメージ
②経営層の意識
③アジテーション
④社会モデルを提示
地域に展開
①市民との関係
②地域活性化
③行政要望を超える
④インタープリター
思いをカタチに
メーカーを動かす
①市民の危機意識
②内なる世界の結論
③組織に依存できない
④カリスマは不用
組織を使う
①社会状況は待てない
②インフラから変える
③市民環境を示す
④仕事を作り出す
組織を超える
①要望を聴く
②先を考えている
③内なる答に耐える
④社会を動かす意思
社会に提案
①社会変化を先取り
②社会を変える算段
③組織を分化させる
④変革の提案
5.7 インフラ
市民の分化
市民に働きかけ
①知の世界を示す
②デジタルの追い風
③市民とつながる
④行動力アップ
企業からアピール
①市民と双方向接続
②地域を一つの系
③スマート接続
④メーカー情報を展開
コミュニティで分化
①販売店の分化先行
②コミュニティ環境
③図書館の先行例
④知識と意識
行政との協働
①市民の状況把握
②意思による役割分担
③クライシス対応
④インフラ拠点
市民が覚醒
存在の意味
①そこに居ること
②高度サービス
③共有意識を高める
④意識改革をアピール
中間の存在
①販売店の存在理由
②役割認識
③車を使うこと
④市民と企業の中間
覚醒を促す
①コミュニティ支援
②マーケティング
③いい町を具現化
④覚醒の伝播
市民主体社会
①コミュニティに参集
②地産地消
③市民の意思変革
④行政に圧力
インフラ見直し
インフラただ乗り
①軽車両を優先
②クルマがつぶやく
③インフラの有効活用
④コンパクト社会
メーカーの役割
①企業は社会に寄生
②ソーシャルな存在
③ホロン的な組織
④コミィニティと融合
クルマの役割
①社会的に配置
②コミュニティ配下
③クルマの通信基地
④クライシス対応
地域のあり方
①地域から考える
②アウトリーチ
③販売店が地域の核
④市民活動を支援
交通体系
環境社会の配置
①環境社会に適合
②地域のタテ組織
③コミュニティはヨコ
④行政施策を反映
効率的な体系
①低コストで移動
②地域に合った体系
③自転車のインフラ
④道路の駐車場化
共有概念
①共有概念を具体化
②所有への意識
③人とのつながり
④インフラのつくり方
クルマから変える
①電気自動車への対応
②移動手段の多様化
③車の稼働時間
④地域の直接民主制
5.8 配置
持続可能性
意思の力
①社会を動かしてきた
②個々が動けない
③組織はハイアラキー
④インフラで金儲け
持続する条件
①クライシス前提
②個々が覚醒する
③循環のエネルギー
④自律する地域
存在の力
①コミュニティ
②市民の覚醒
③地域に配置
④循環する仕組み
ファシリテーター
①全体を考える
②パートナー
③偶然を行動に活かす
④ジャンヌ・ダルク
配置の考え
組織から配置
①組織の論理
②モノづくりは限界
③サファイア配置
④組織の制約を超える
企業存続条件
①ネットでつながる
②分化した市民
③情報共有にシンクロ
④市民に直結
地域の組み替え
①図書館が先行
②パートナーの存在
③地域を使いこなす
④関係者で取り組み
社会の再構成
①インフラ配置
②地域の優先順位
③企業の変革
④サファイア社会
クルマ社会
外部費用
①エネルギー効率
②移動コスト
③情報技術の進化
④費用分担
電気自動車
①地域エネルギー供給
②プラグアウト発想
③単独で存在不可
④コミュニティ単位
生活者感覚
①利用状況を把握
②運転者を管理
③コンテンツ共用
④手段の共有
メーカーの役割
①生活者マーケット
②地域活性化の試み
③シェア車開発
④地下駐車場設置
シェア社会
所有権放棄
①道路の占有権
②クルマは誰のモノ
③道路は誰のモノ
④地域インフラ活用
コスト半減
①シェアで10%
②市民・行政の体制
③事務局で運行管理
④グリーン雇用
移動負荷削減
①クルマを常時活用
②お互い様の世界
③ハイブリッド移動
④軽車両専用道路
環境社会
①情報技術の市民活用
②エネルギーの地域化
③市民のいい社会
④ソフトパス
ネットワーク
つながり
①同一環境維持
②オープン環境
③双方向ポータル
④クラウド展開
インターネット
①ネット配信
②コラボツール
③コンテンツ配信
④タブレット
ソーシャル
①市民の武装化
②自由に加工
③クラウドサーバー
④ネットの進化
モバイル
①安価な高速回線
②無線LAN環境
③セキュリティ保証
④社会とシンクロ
メッセージ
プッシュ型
①SNSに対応
②思いを表現
③事例提示
④全体構想の提示
つながる
①当たり前の社会
②つながりたい相手
③多様な思い
④存在の力でシナリオ
ファシリテーター
①パートナーの役割
②全体をイメージ
③メンバーに指令
④先を示す
意識変革
①消費者から生活者
②地域と一体化
③要望まとめ
④クルマのあり方
コンテンツ
プル型
①多様な表現を配信
②ラジオの映像化
③配置コンテンツ
④マニュアルレス
知識の蓄積
①初心者に経緯提示
②画面から遷移
③情報整理
④ワークフロー連携
意識の展開
①ナレッジワーカー
②キーワード検索
③利用状況を表示
④つぶやきフォロー
集約・発散
①好き嫌いでバラバラ
②受け手が集約
③ランキング情報
④目的で検索可能
意思決定
ミーティング
①時間・場所フリー
②容易な意見交換
③コラボ技術
④アンケート機能
発信する意味
①安心・安全な環境
②意見を要約
③お客様の代表意識
④アピール機能
集合和
①要望を共有
②多数決を超える
③やるチーム結成
④ナレッジに蓄積
インタープリター
①意思を企画に提案
②マーケティング
③組織の方向提案
④意識変革をアピール
5.6 パートナー
寄り添う
必要な能力
①システム要件
②ツールを熟知
③システム設計能力
④サファイアを理解
全体を見る
①寄り添う仏陀
②知恵を集約・吸収
③使える仕組み
④サファイアを実現
先を知る
①ステップ理論
②コミュニティ活用
③クラウド活用
④サファイアを進化
武装化
①仮設・実証
②自分自身をまず分化
③情報共有の拠点
④経営者の意識変革
人がつなぐ
核と端を認識
①先行きを見る
②簡単なツール
③情報を活用
④お客様とメーカー
大きな観点
①市民の意識改革
②地域の拠点づくり
③マーケティング全体
④そこにいる意味
ツール活用
①セキュリティ
②活用技術の研鑽
③映像活用
④コラボ環境
武器を進化
①社会モデルに適用
②SNS環境を提示
③ライブラリを具体化
④双方向ツール活用
思いを集める
サファイア
①サファイア具体化
②社会モデルに適用
③社会のあり方
④要望を精査
思いを知る
①先が見えない社会
②真摯にヒアリング
③さまざまな思い
④先を見た提案
イメージつくり
①20年後をイメージ
②経営層の意識
③アジテーション
④社会モデルを提示
地域に展開
①市民との関係
②地域活性化
③行政要望を超える
④インタープリター
思いをカタチに
メーカーを動かす
①市民の危機意識
②内なる世界の結論
③組織に依存できない
④カリスマは不用
組織を使う
①社会状況は待てない
②インフラから変える
③市民環境を示す
④仕事を作り出す
組織を超える
①要望を聴く
②先を考えている
③内なる答に耐える
④社会を動かす意思
社会に提案
①社会変化を先取り
②社会を変える算段
③組織を分化させる
④変革の提案
5.7 インフラ
市民の分化
市民に働きかけ
①知の世界を示す
②デジタルの追い風
③市民とつながる
④行動力アップ
企業からアピール
①市民と双方向接続
②地域を一つの系
③スマート接続
④メーカー情報を展開
コミュニティで分化
①販売店の分化先行
②コミュニティ環境
③図書館の先行例
④知識と意識
行政との協働
①市民の状況把握
②意思による役割分担
③クライシス対応
④インフラ拠点
市民が覚醒
存在の意味
①そこに居ること
②高度サービス
③共有意識を高める
④意識改革をアピール
中間の存在
①販売店の存在理由
②役割認識
③車を使うこと
④市民と企業の中間
覚醒を促す
①コミュニティ支援
②マーケティング
③いい町を具現化
④覚醒の伝播
市民主体社会
①コミュニティに参集
②地産地消
③市民の意思変革
④行政に圧力
インフラ見直し
インフラただ乗り
①軽車両を優先
②クルマがつぶやく
③インフラの有効活用
④コンパクト社会
メーカーの役割
①企業は社会に寄生
②ソーシャルな存在
③ホロン的な組織
④コミィニティと融合
クルマの役割
①社会的に配置
②コミュニティ配下
③クルマの通信基地
④クライシス対応
地域のあり方
①地域から考える
②アウトリーチ
③販売店が地域の核
④市民活動を支援
交通体系
環境社会の配置
①環境社会に適合
②地域のタテ組織
③コミュニティはヨコ
④行政施策を反映
効率的な体系
①低コストで移動
②地域に合った体系
③自転車のインフラ
④道路の駐車場化
共有概念
①共有概念を具体化
②所有への意識
③人とのつながり
④インフラのつくり方
クルマから変える
①電気自動車への対応
②移動手段の多様化
③車の稼働時間
④地域の直接民主制
5.8 配置
持続可能性
意思の力
①社会を動かしてきた
②個々が動けない
③組織はハイアラキー
④インフラで金儲け
持続する条件
①クライシス前提
②個々が覚醒する
③循環のエネルギー
④自律する地域
存在の力
①コミュニティ
②市民の覚醒
③地域に配置
④循環する仕組み
ファシリテーター
①全体を考える
②パートナー
③偶然を行動に活かす
④ジャンヌ・ダルク
配置の考え
組織から配置
①組織の論理
②モノづくりは限界
③サファイア配置
④組織の制約を超える
企業存続条件
①ネットでつながる
②分化した市民
③情報共有にシンクロ
④市民に直結
地域の組み替え
①図書館が先行
②パートナーの存在
③地域を使いこなす
④関係者で取り組み
社会の再構成
①インフラ配置
②地域の優先順位
③企業の変革
④サファイア社会
クルマ社会
外部費用
①エネルギー効率
②移動コスト
③情報技術の進化
④費用分担
電気自動車
①地域エネルギー供給
②プラグアウト発想
③単独で存在不可
④コミュニティ単位
生活者感覚
①利用状況を把握
②運転者を管理
③コンテンツ共用
④手段の共有
メーカーの役割
①生活者マーケット
②地域活性化の試み
③シェア車開発
④地下駐車場設置
シェア社会
所有権放棄
①道路の占有権
②クルマは誰のモノ
③道路は誰のモノ
④地域インフラ活用
コスト半減
①シェアで10%
②市民・行政の体制
③事務局で運行管理
④グリーン雇用
移動負荷削減
①クルマを常時活用
②お互い様の世界
③ハイブリッド移動
④軽車両専用道路
環境社会
①情報技術の市民活用
②エネルギーの地域化
③市民のいい社会
④ソフトパス
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情報共有と配置の関係
情報共有と配置の関係
何故、情報共有が必要なのか? 配置との関係ですね。情報共有でできるから配置が可能になる。配置にしても情報共有がないと成立しない。情報共有がない時にはハイアラキーでないと組織が成り立たなかった。情報共有になって、それぞれが覚醒すれば、情報は自分で育てていける。
では、その情報共有がどういう要素から成り立つかというのが、5.6.5.5の役割です。
本当に配置の世界で人類は耐えられるのか。こんな覚醒していない依存の世界で。ハイアラキーの元でとぼとぼと文句を言いながらついて行くのが、一番似合っている。
「こんなのではない」と、文句を言いながら、家族のためとか、国のためとか言いながら、力のあるモノの後ろをついて行く。
情報共有のために販売店システムでは、ネットを作り、ポータルを載せて、コラボレーションの機能を載せようとしたが、販売店はついてこれなかった。販売店の上の意識も異なっていたし、下の意識は従属しかなかった。
アピール・アンケートの必要性
コラボレーションにおいてはアピール・アンケートが重要だと思った。上からの指示だけでなく、皆の意見をまとめて、上に示していく。その仕掛けを使ったのは、ハイアラキーの世界で効率を求めたやり方でないと納得しない連中、自分たちをそういう立場に決めている連中だった。もっと、自由であってもいいのに、自由から逃れる人達。それらは全て、甘えです。
5.6「パートナー」
パートナーの立ち位置は難しいですね。身近で苦悩を見てきた。ポイントは寄り添うことです。これは寄り添う仏陀から出てきた概念です。自分を確実に持っている人間、どうあるべきか、先がどうなっていくのか、全体がどうなっているか、どう対処すればいいのかを全てを知った上での対応の仕方です。
壁があった時も、壁の向こう側がどうなっているのか、それを知った上で、どう対処したらいいのかを皆と一緒に考えれる。それが寄り添うことです。つなぐにしても、前に人とつなぐだけでなく、端と端をつなぐことができる。
その上で皆の思いをカタチにしていく。当然ながら、カタチにするのは皆です。それも配置されている皆です。
あんたの仕事ではない、という人
仕事の時に思ったのは、何かをしようとすると、それはあんたの仕事ではないという言葉。それぞれの範囲が決められていて、自分は壁の向こうの向こうが気になるのに、壁自体が文句を言ってくる。全体が見えていない。その場所を守ろうとする連中。
それは上から指示されている。管理せよとか、効率を考えろとか「自行程」とかの連中。私は乗り越えるつもりはなかった。無視しました。現実社会では、それらを時間を掛けて、乗り越えないといけない。そうでないと、新しいモノは作れなかった。
パートナーに期待するのは、それで自分の世界を作ってもらいたい。
「車が世界を変える」というキャッチコピー
「車が世界を変える」というキャッチコピーがあった。デザインとか性能で世界が変わるわけがない。世界を変えるのはマーケティングです。売ることそのものを変えないといけない。環境に対しても同様です。根本を変えないといけない。
何が根本かというと、クルマとは何かです。そこから見ていかないといけない。それを見ていないから、変な方向に行きます。次はああしようとかこうしようとかの資源のムダ使いです。クルマはそんなに変わるものではない。
40年以上前に入社する時に、車は何か変わるのかなと思っていた。大して変わり映えしないな。そうなると自動車会社とか技術のやることはないと思っていた。
研究開発部署では色々なことをやっていた。今になって、開花したモノも多くあった。自動運転とかリーンバーンとか制御があった。電子制御ははやりになってきた。だからといって、世界は変わったか。売ることはできるけど、変えることはできない。
車は正儀ではない
移動手段の世界で見ていると、車が正儀でない部分が大きい。
世界を変えるのに一番影響力があるのは、何かと考えると、それは地域です。地域に根ざす販売店に行った理由です。販売店から地域を見ていく。逆に言うと、地域をどうするのかの当事者としてやっていける。
なぜ、自動車会社は売り方を変えようとしないのか。それは守られているし、安定しているからです。売る商売になれている。それが悪だと言うことに少しの人だけが気づいている。
皆が車を持ちたがっているから正儀だと思っているけど、それは違います。そこで作られているモノは所有することによっと、負荷が増えるというモノです。多くの人が所有すれば儲かるけど、正儀ではない。多くの人が持ってはいけない。あまりにもインフラに荷重をかけるし、ムダを発生させている。
イノベーションは他から起きる
多くの人が行動の自由を得るにはどうするか、と言うところまで来ている。無人の荒野を走ってきた時代は終わりました。いかにして、それを変えていくかです。
発想は自動車会社ではできるけど、それを実現するのはムリです。イノベーションの例にもあるように、別の組織から起きたものでないと耐えられない。どうしても守ろうとするし、お客様も言っていることだという、彼らなりの正儀があります。その正儀を超えていくのは別の所でしかありえない。
別の組織体で考えられるのは、アマゾンとかグーグルでしょう。彼らは使うことに慣れています。自分たちでは持たない、作らない。真名が持っているモノを使っていきます。それで巨額の利益を手にしている。
富の地域への拡散
それはあまりにも、富が集中してしまう。それをいかにばらまくかです。それを地域のコミュニティにばらまけば、社会に配置してくれます。
これは大きな商売になります。それを最初に実験するのはクルマ社会です。クルマというモノをどうしたらいいのかを本気で考えたら、社会の根本の資本主義とか民主主義の体制を見直すことになる。キーとなるのは、所有権からシェアの社会を志向することです。
所有権の放棄と言っても、共産主義ではない。あくまでも、企業、地域、人、国も生き延びるかの問題解決に過ぎません。
他者の世界を再構成と言っても、誰からも文句が出ない。文句しようがないです。私の他者の世界ですから。それが本当にいいのか悪いのか。まあ、思う存分、言って、大いなる意思に伝えていきましょう。他に頼るモノが居ないんだから。
何故、情報共有が必要なのか? 配置との関係ですね。情報共有でできるから配置が可能になる。配置にしても情報共有がないと成立しない。情報共有がない時にはハイアラキーでないと組織が成り立たなかった。情報共有になって、それぞれが覚醒すれば、情報は自分で育てていける。
では、その情報共有がどういう要素から成り立つかというのが、5.6.5.5の役割です。
本当に配置の世界で人類は耐えられるのか。こんな覚醒していない依存の世界で。ハイアラキーの元でとぼとぼと文句を言いながらついて行くのが、一番似合っている。
「こんなのではない」と、文句を言いながら、家族のためとか、国のためとか言いながら、力のあるモノの後ろをついて行く。
情報共有のために販売店システムでは、ネットを作り、ポータルを載せて、コラボレーションの機能を載せようとしたが、販売店はついてこれなかった。販売店の上の意識も異なっていたし、下の意識は従属しかなかった。
アピール・アンケートの必要性
コラボレーションにおいてはアピール・アンケートが重要だと思った。上からの指示だけでなく、皆の意見をまとめて、上に示していく。その仕掛けを使ったのは、ハイアラキーの世界で効率を求めたやり方でないと納得しない連中、自分たちをそういう立場に決めている連中だった。もっと、自由であってもいいのに、自由から逃れる人達。それらは全て、甘えです。
5.6「パートナー」
パートナーの立ち位置は難しいですね。身近で苦悩を見てきた。ポイントは寄り添うことです。これは寄り添う仏陀から出てきた概念です。自分を確実に持っている人間、どうあるべきか、先がどうなっていくのか、全体がどうなっているか、どう対処すればいいのかを全てを知った上での対応の仕方です。
壁があった時も、壁の向こう側がどうなっているのか、それを知った上で、どう対処したらいいのかを皆と一緒に考えれる。それが寄り添うことです。つなぐにしても、前に人とつなぐだけでなく、端と端をつなぐことができる。
その上で皆の思いをカタチにしていく。当然ながら、カタチにするのは皆です。それも配置されている皆です。
あんたの仕事ではない、という人
仕事の時に思ったのは、何かをしようとすると、それはあんたの仕事ではないという言葉。それぞれの範囲が決められていて、自分は壁の向こうの向こうが気になるのに、壁自体が文句を言ってくる。全体が見えていない。その場所を守ろうとする連中。
それは上から指示されている。管理せよとか、効率を考えろとか「自行程」とかの連中。私は乗り越えるつもりはなかった。無視しました。現実社会では、それらを時間を掛けて、乗り越えないといけない。そうでないと、新しいモノは作れなかった。
パートナーに期待するのは、それで自分の世界を作ってもらいたい。
「車が世界を変える」というキャッチコピー
「車が世界を変える」というキャッチコピーがあった。デザインとか性能で世界が変わるわけがない。世界を変えるのはマーケティングです。売ることそのものを変えないといけない。環境に対しても同様です。根本を変えないといけない。
何が根本かというと、クルマとは何かです。そこから見ていかないといけない。それを見ていないから、変な方向に行きます。次はああしようとかこうしようとかの資源のムダ使いです。クルマはそんなに変わるものではない。
40年以上前に入社する時に、車は何か変わるのかなと思っていた。大して変わり映えしないな。そうなると自動車会社とか技術のやることはないと思っていた。
研究開発部署では色々なことをやっていた。今になって、開花したモノも多くあった。自動運転とかリーンバーンとか制御があった。電子制御ははやりになってきた。だからといって、世界は変わったか。売ることはできるけど、変えることはできない。
車は正儀ではない
移動手段の世界で見ていると、車が正儀でない部分が大きい。
世界を変えるのに一番影響力があるのは、何かと考えると、それは地域です。地域に根ざす販売店に行った理由です。販売店から地域を見ていく。逆に言うと、地域をどうするのかの当事者としてやっていける。
なぜ、自動車会社は売り方を変えようとしないのか。それは守られているし、安定しているからです。売る商売になれている。それが悪だと言うことに少しの人だけが気づいている。
皆が車を持ちたがっているから正儀だと思っているけど、それは違います。そこで作られているモノは所有することによっと、負荷が増えるというモノです。多くの人が所有すれば儲かるけど、正儀ではない。多くの人が持ってはいけない。あまりにもインフラに荷重をかけるし、ムダを発生させている。
イノベーションは他から起きる
多くの人が行動の自由を得るにはどうするか、と言うところまで来ている。無人の荒野を走ってきた時代は終わりました。いかにして、それを変えていくかです。
発想は自動車会社ではできるけど、それを実現するのはムリです。イノベーションの例にもあるように、別の組織から起きたものでないと耐えられない。どうしても守ろうとするし、お客様も言っていることだという、彼らなりの正儀があります。その正儀を超えていくのは別の所でしかありえない。
別の組織体で考えられるのは、アマゾンとかグーグルでしょう。彼らは使うことに慣れています。自分たちでは持たない、作らない。真名が持っているモノを使っていきます。それで巨額の利益を手にしている。
富の地域への拡散
それはあまりにも、富が集中してしまう。それをいかにばらまくかです。それを地域のコミュニティにばらまけば、社会に配置してくれます。
これは大きな商売になります。それを最初に実験するのはクルマ社会です。クルマというモノをどうしたらいいのかを本気で考えたら、社会の根本の資本主義とか民主主義の体制を見直すことになる。キーとなるのは、所有権からシェアの社会を志向することです。
所有権の放棄と言っても、共産主義ではない。あくまでも、企業、地域、人、国も生き延びるかの問題解決に過ぎません。
他者の世界を再構成と言っても、誰からも文句が出ない。文句しようがないです。私の他者の世界ですから。それが本当にいいのか悪いのか。まあ、思う存分、言って、大いなる意思に伝えていきましょう。他に頼るモノが居ないんだから。
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