未唯への手紙
未唯への手紙
第8章クルマ社会の進め方
時間の進み方がおかしい
どう見ても、時間の進み方がおかしい。ゆっくりなっている。歴史の分岐点に向かって、加速するはずなのに。これは私の性なのか。何かを気づかせようとしている。
何故、時間の進み方が遅れているのか。それは変節点を向かえようとしているから。
クルマ社会からシェア社会へ
クルマ社会で交通機関の総合的な体系ができれば、同じ手法で家庭の仕事にも適用できる。それが家庭を変えること、企業を変えること、教育を変えることになる。ツールだけでなく、人間を吹くんだカタチ、アナロジーをもっと使っていく。
クルマ社会で一つの解ができれば、家庭・教育・企業に適用して、シェア社会をイメージできる。先の方から環境社会での解を持ってくる。
覚醒を伝播させるには
世界を変えるということは、それ以前に人間は変わっていないといけない。覚醒です。その覚醒はムハンマドのようにそれ自体として起こっていく。
一番分かりやすいのは戒律だけど、それによって何が儲かるのかも、ムハンマドのやり方があるけど、今はツールが進化しているので、それを使えば、伝播スピードはアラブ社会よりも格段に進むことができる。ベビメタにしても、あのへんてこなおじさんの歌にしても、1本のビデオで、すぐに1000万件を超える。伝播は簡単です。
第8章の進め方
第8章はクルマ社会へのロジックを各単元毎のシナリオで示していく。
第8章はお題が並んでいる感じです。これらの材料から何を作るのか、という感じです。
8.1「販売店」
「販売店」と言った時に、内容は「販売店の未来」ですね。経営者ヒアリングでは、2割ぐらいが考えていた。後はメーカー任せ。販売店がどうなるのか。最低でもお客様をどうつなぎ止めるのか。販売店経営者は車のことは考えていない。自分たちが生き残ることだけです。
8.2「クルマ」
だから、次の項目は「車の未来」です。
8.3「地域」
そして、「地域の未来」です。
8.4「シナリオ」
8.4は販売店・車・地域の未来を使って、未来のシナリオになります。
8.5「情報共有」
一番大きな機能は「情報共有」です。これが以前と大きく異なることです。ソーシャルネットで可能になった部分です。これによって、個人の力をいかに全体の力にしていくことが可能になった。ハイアラキーではなく、配置の世界でのキーです。
ソーシャルネットはそのために作られた。先人の思いがこもっている。
8.6「ソーシャルネット」
8.6はソーシャルのツールになります。情報共有をソーシャルでどのようなカタチになっていくのか。これらはまだ、意味を持っていません。
8.7「分化と統合」
8.7は分化と統合だけど、これは地域での統合を意味している。最初は市民の分化で、さいごは統合です。統合によって、いかに維持できるようにするか、その中で分化をいかに育てるか。
8.8「クルマ社会」
最後は「クルマの未来」です。未来があるようにしていく。今のままではありません。渋滞問題もこの中で入れ込みます。
車の渋滞に対して、行政もメーカーも考えていない。これはかなりの行動を要求するものです。自動運転よりも前に行なう行動です。今、起きていることだから。
中国は自転車がそのまま、車になった世界を作ってしまった。これは15年前の上海で感じたことです。これは碌でもないことです。なぜ、シェアの共産主義の中国でそんな状態になるのか。先を見ていない共産主義に先はない。
先を見て、国家を作ったはずなのに、どういう世界にするのかを忘れてしまった。全ては皆のものであるのに、全ては自分たちのものという錯覚の上の行動をしている。
どう見ても、時間の進み方がおかしい。ゆっくりなっている。歴史の分岐点に向かって、加速するはずなのに。これは私の性なのか。何かを気づかせようとしている。
何故、時間の進み方が遅れているのか。それは変節点を向かえようとしているから。
クルマ社会からシェア社会へ
クルマ社会で交通機関の総合的な体系ができれば、同じ手法で家庭の仕事にも適用できる。それが家庭を変えること、企業を変えること、教育を変えることになる。ツールだけでなく、人間を吹くんだカタチ、アナロジーをもっと使っていく。
クルマ社会で一つの解ができれば、家庭・教育・企業に適用して、シェア社会をイメージできる。先の方から環境社会での解を持ってくる。
覚醒を伝播させるには
世界を変えるということは、それ以前に人間は変わっていないといけない。覚醒です。その覚醒はムハンマドのようにそれ自体として起こっていく。
一番分かりやすいのは戒律だけど、それによって何が儲かるのかも、ムハンマドのやり方があるけど、今はツールが進化しているので、それを使えば、伝播スピードはアラブ社会よりも格段に進むことができる。ベビメタにしても、あのへんてこなおじさんの歌にしても、1本のビデオで、すぐに1000万件を超える。伝播は簡単です。
第8章の進め方
第8章はクルマ社会へのロジックを各単元毎のシナリオで示していく。
第8章はお題が並んでいる感じです。これらの材料から何を作るのか、という感じです。
8.1「販売店」
「販売店」と言った時に、内容は「販売店の未来」ですね。経営者ヒアリングでは、2割ぐらいが考えていた。後はメーカー任せ。販売店がどうなるのか。最低でもお客様をどうつなぎ止めるのか。販売店経営者は車のことは考えていない。自分たちが生き残ることだけです。
8.2「クルマ」
だから、次の項目は「車の未来」です。
8.3「地域」
そして、「地域の未来」です。
8.4「シナリオ」
8.4は販売店・車・地域の未来を使って、未来のシナリオになります。
8.5「情報共有」
一番大きな機能は「情報共有」です。これが以前と大きく異なることです。ソーシャルネットで可能になった部分です。これによって、個人の力をいかに全体の力にしていくことが可能になった。ハイアラキーではなく、配置の世界でのキーです。
ソーシャルネットはそのために作られた。先人の思いがこもっている。
8.6「ソーシャルネット」
8.6はソーシャルのツールになります。情報共有をソーシャルでどのようなカタチになっていくのか。これらはまだ、意味を持っていません。
8.7「分化と統合」
8.7は分化と統合だけど、これは地域での統合を意味している。最初は市民の分化で、さいごは統合です。統合によって、いかに維持できるようにするか、その中で分化をいかに育てるか。
8.8「クルマ社会」
最後は「クルマの未来」です。未来があるようにしていく。今のままではありません。渋滞問題もこの中で入れ込みます。
車の渋滞に対して、行政もメーカーも考えていない。これはかなりの行動を要求するものです。自動運転よりも前に行なう行動です。今、起きていることだから。
中国は自転車がそのまま、車になった世界を作ってしまった。これは15年前の上海で感じたことです。これは碌でもないことです。なぜ、シェアの共産主義の中国でそんな状態になるのか。先を見ていない共産主義に先はない。
先を見て、国家を作ったはずなのに、どういう世界にするのかを忘れてしまった。全ては皆のものであるのに、全ては自分たちのものという錯覚の上の行動をしている。
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