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順番に起こっている

順番に起こっている

 歴史における順番とわが家における順番。一つが終わると次の一つが起こる。

 アメリカは南北戦争という内戦で最大の犠牲者を出した。それが終わると、日本というものを意識した。南北戦争で余ったライフル銃が日本に流れ込んだ。それで富を得た。

 米国が日本に関与した時に、ヨーロッパはロシアとトルコの戦争があった。ハプスブルグ家との関係でフランスが参戦した。イギリスはフランスの後についた。アヘン戦争とは異なり、アジアに目を向ける余裕がなかった。その間に、ペルーが艦隊をはるばると遠征してきた。

 わが家では、妹の病気と私の病気に間に母親が亡くなった。見事までの間です。狙い澄まして、亡くなった。

 今回も奥さんのけがと私の入院はシリアルになっている。タイミングがあります。この次に何があるのかは読めます。

2.5「サファイア空間」

 ローカルから始まる、循環する社会を2.5「サファイア空間」と名付けた。

 サファイアの一つの特徴は、思考と行動を分けていることです。空間の中で、ローカルとグローバルは分かりやすいが、思考・行動は非常に分かりにくい、要素として分けるという発想そのもの。

 これは1960年代にヨーロッパから始まったものです。戦争を経験した上での発想です。あまりにも、思考と行動が一緒になってしまった、第二次世界大戦。その反省から生まれてきたものでしょう。ナチのように、個人の思考が全体を行動を促すようなやり方ではコントロールが効かなくなる。

 2.5「サファイア空間」の1番目と2番目はいいけど、3番目の近傍系をサファイア循環にどう関係づけるか。

 これは大きな問題です。近傍系をどう拡大させていくのかの手法。近傍系は完全に数学理論ですが、サファイア循環の数学理論化が不十分だということです。まだ、理論化できてないけど、この二つがつながる時が必ず、あります。具体例で示していくしかない。そうしないと、位相化のロジックが完璧でなくなります。

 サファイアそのものはローカルとグローバルの空間配置と、思考と行動の関係です。この細部をどう定義していくのか。元々、数学的に考えてきたので、可能のはずです。従来のサファイアの概念はローカルとグローバルをどう関係づけるか、そこで相手に渡すファンクションです。つまり、ディスクリートです。

 それに対して、近傍系は連続性で連鎖してきます。対象物が連続性のものに対して、サファイアを入れ込むという考え方の方が正しいかもしれません。むしろ、サファイアの空間の中に連続性を入れ込むということです。すべてがディスクリートであるわけではない。連続性といっても、タテへの連続性をどう見ていくのか。

 それがない限りは人は区切られてしまう。分化した人にとっては、いくつもの側面を持ちます。あるものを分析するのは楽だけど、それ以外はこれでやっていくというものです。その意味でのサファイア構成そのものを数学的なところにどう位置づけるかは今からです。

パートナーがお見舞いに来る!

 何と、パートナーからメールが返ってきました。明日、お見舞いに来るそうです。「明日の午前中に伺います。たぶん、10時30分くらいになると思います。ちょっと顔出して、すぐに失礼しますね」「食べ物は持って行っても困ると思いますので、お花ならよろしいでしょうか」

 私の存在を認められただけで十分です。やはり、行動は奇想天外です。神出鬼没です。

 日曜日の面会時間を確認したら、1時になっていたので、ナースに10時半でもいいのか確認しました。

 「なかなか忙しいですね。ナースに確認したしたところ、OKでした。周りを整理整頓して、お待ちしています」その時点では、お花のことは見ていなかった。

2.6「位相化」

 2.6「位相化」。最初の2.6.1は生活規範です。元々、真理をどのように追求していくのかから始まっています。自分の数学者としてのスタンスをどのように伸ばしていくのかを述べています。

 これはデカルトの『方法序説』に倣っています。自分のスタンスを述べるという礼儀です。全ての人が真理を持っているとか、答えを持っていると述べたり、いかに社会との軋轢を少なく生活するのかを述べている。そのルールに従いました。

 次は、社会の現象をいかに数学として解析するか。そして、どういう空間と見做すかというのが、「空間解析」です。

 最後は、位相ベースで考えた時に社会がどうなるのか。ここでの社会は単なる社会ではない。私の内なる社会に近いです。だから、未唯宇宙につながっていきます。数学をどう使っていくのかのアプローチです。この部分はかなり、経験を積まないとできません。

 そこで次に、サファイア空間とか位相化のアプローチを新しい数学として出していくことを考えました。まずは内なる世界を作りだします。
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人に迷惑を掛けるな!

自由を求める

 自由を求める。個人の自由をもとめる自由主義。それを積み上げていく。そのやり方は従属になる。それによって、自由を発揮する。

 あるグループの自由を求めて、やる場合。それが国民国家のカタチになる。それをあたかも全体と見なす。その為には空間をプレーンにしていく。上から下への従属型にしていくのは、かなり、不可能です。

トレードオフの関係

 エンジンの場合は3つの要素、操縦性・燃費・排ガスのトレードオフ。同じように、自由と平等、個人と国との関係からどのように幸せにするかのトレードオフ。これを解くために、数学のモデルを高度に使って、やっていく。高度というのは多元になっていることをいう。

 多元は数学者にとっては当たり前だけど、彼らにとっては見覚えのないモノです。空間の中の変化の様子。グローバルとローカルが来る。

胸の圧迫

 何となく、胸の圧迫を感じている。これが圧迫と言えるかどうかわからない。

 胸の違和感は当たり前ですよね。それでもって、病院に来たんですから。そして、検査も終わっていない。状況は何も変わっていない。

 この対策の遅さは何を意味しているのか。どこかに、大いなる意思を感じます。なぜ、こんな割合になっているのか、皆、分かろうとしないのか。

人に迷惑を掛けるな!

 話した時に待つということ。それに対して、皆の判断は迷惑です。迷惑とはどういう感情なのか。

 親戚一同から医者に迷惑を掛けるなと、圧力が掛けられている。

シールドガスの発想

 シールドガスの発想は世界を変えた。

 巨大資本ではなく、ローカルの資本。個人の判断の集まりが米国のエネルギー政策を決める。ローカルが支配する世界です。グローバルの効率の世界とは異なります。

高度サービスの社会への影響

 高度サービスがどのように社会に影響を与えていくのか。

2.3「数学史」

 2.3「数学史」は何もないところから、座標系を作り上げること。座標系である限りは一様な関係になるから、点と全体の関係があり、全体を規定する。それが故に、多様な部分、つまり、次元が異なる部分は隔離される。次元の呪いが発生した。あくまでも次元に固執すると無理があった。

 そこで出てきたのはトポロジー、位相空間です。点から近傍系で考えて、カバーできるものをカバーして、一つの空間を作る。それらを合わせて、全体の空間の定義を行う。これならば、穴が開いていても、複数の次元だろうとそれぞれの関係を繋げることができる。ただし、連続という概念は変わった。

 そこに至って、物理などとの関係を断つことができた。というのは、現実の社会よりも大きなモデル、地球とか、社会全体のモデルを担うことになった。その結果として、フリクタル次元のように、1.41次元なども考えられた。

 だけど、あくまでも、点と集合は別だった。次に生まれたのは、点と集合を同一にする概念だった。それによって、特異点も全て、表わすことができる。そこでは、ローカルは分化して、グローバルは統合していく関数。本来、連続性は園らをつなぐもの。

 今度は逆に数学から社会を見ていくことをしている。社会は自由と平等のマトリックス、ローカルとグローバルのマトリックス。それらが複合の関係にある。これが、2.3「数学史」です。

 この空間認識に基づいて、今のレベルと将来のレベル、そして究極のレベルを見ていこうという話です。

2.4「位相空間」

 その位相空間のモデルを適用したのが、2.4「位相空間」です。位相空間の良さは点から見ながら、全体を考えることができる。だから、先が見えてくる。

 2.4「位相空間」は位相空間の概念を仕事とか社会に展開して、社会の再設計するという、数学的アプローチです。
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