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市民参画することに対してのスピーチ

未唯へ。9時半からエコットのオープニングに行ってきました。

環境政策課の課長も来ていました。この間、私が環境審議会に「市民参画」しようとした時に、落選させていただいた張本人です。市民が主役なのだから、訪れた市民に挨拶をすればいいのに、にらみを利かせていました。 

今まで、エコットの企画に絡んだ人もかなり来ていました。週日の活動が困難だが、企画能力とか環境とかの思いは人一倍の女性達です。彼女達がこの市の環境学習を方向付けています。

T-GALsで「エコットの紹介」を行いました。趣旨は5月27日のブログで紹介したものです。それをJURさんの言葉にしてもらったら、かなりスッキリしました。そのまま、JURさんに発表してもらうことにしました。かなりの時間推敲していました。もし、困ったら、応援を出すということで、一緒に前に出ることにしました。

JURさんが分かりやすく、落ち着いて発表してくれたので、そのまま引き下がってきました。後から、一緒にやってきた女性に、JURさんの発表はよかったということと、なぜ、しゃべらなかったの?と聞かれました。私が、そういう場では、よくしゃばるのを知っているので、意外そうでした。

私が説明したら、「台無し」になると判断したからです。JURさんの引き締まった発表を生かしたかった。それと市役所にもNPOにも市民にも言いたいことが山ほどあるから、2時間ぐらいないと思いが出せないのも一つの理由です。

本当にいい発表でした。女性はやはり強くなります。インタープリターさんもどんどん強くなってきています。この力に方向をつけるのが私のミッションだと思っています。それらの言いたいことは、発表の後半に述べてもらいました。

「検討の中で、さまざまなな環境学習施設を訪問しました。そこで感じたことは、人を介したインタープリターが必要だ、ということとエコットをどんどん進化させていかないといけないということです。
皆が参画できる環境学習の拠点にしていき、全国から見に来てもらえる場所にしていきましょう。
展示内容もどんどん変えると同時に、エコクッキングも図書コーナーもワークショップなど、皆が活用することで生きてきます。市役所とNPOとともに、豊田市から環境学習を発信していきましょう。進化してこそエコットです。」

さあ!始めよう
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